訃報
桑原一世が2006年2月28日(火)午前6時55分、療養中の日赤医療センターで肺癌のため永眠しました。足かけ4年にわたって病気と向き合う日々が続いた後、大好きだったケルトのハープの音楽を聞きながら、眠るように穏やかに旅立ちました。本人は着手していた仕事を進められないことを残念がっていましたが、つらい病から解放されてほっとしたところもあったのではないかと思います。
3月2日に身内だけで別れを告げました(香典・献花は辞退させていただきました)。彼女がお世話になった方々への連絡がいまだに十分には行き届かず、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。
彼女はユーモアが好きで、いつも自分より他人の苦しみを先に思いやって悩むような人でした。その気持ちはいまもどこか遠くからこの地上に届いているような気がします。生前にみなさまからいただいたご好意にこの場を借りてあらためて感謝の意を捧げます。
3月8日 北中正和