警大跡地について、区長対話集会で示された85件の区民の意見・・・・・・78%が中野区と異なる意思表明

 田中区長は、就任以来区民との対話集会を取り組んできました。月2回の日程でおこなわれてきました。その中で、「中野駅周辺まちづくり計画」問題も話題になっています。中野区の担当者は、この対話集会の住民の意向を正確に区民に伝えていないようです。そこで、「中野駅周辺まちづくり計画」に関連する質問が最初に出た2003年8月6日以降の、対話集会における警大跡地関連の質問ができた全記録を議事録から抜粋し、対話集会に示された区民の意志はついてまとめてみました。以下の通りです。

 ただし、警大跡地を見学させてほしいなどの質疑もされていますが、今後の利用方向に関するものでもないので除外しました。また、意見とは違い質問ですから、十分正確に発言者の意向を反映したものかどうかということに疑問を持たれる方もおられるかと思いますので、下記にその根拠となった発言部分を強調しておきましたので参照してください。

 結論は78%が、警大跡地について、今の中野区の方向とは異なる意志を表明した質問になっていました。

 その分類別には以下の通りです。

警大跡地利用に関する質疑数 ・・・ 85件  
避難場所の確保、防災公園、緑地などの要望 ・・・ 45件 53%
住民合意形成など手続き的に問題、公有地取得の財源問題の要望 ・・・ 20件 24%
大学誘致に反対 ・・・ 1件 1%
高層ビル、民間開発を進めてほしい ・・・ 6件 7%
その他質問 ・・・ 13件 15%
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以下、区民対話集会からの抜粋

no 日付

発    言

回   答

 
85 05/3/26  平成13年に計画された警察大学校跡地の防災公園の計画よりも、新しい中野駅周辺まちづくり計画素案だと面積が小さくなってしまうようだ。もっと緑豊かな防災公園にしてほしい  素案では、緑を残しながら防災公園を整備して、災害時に想定されている避難計画人口が避難することのできる有効面積、オープンスペースを確保している。 リンク
84 05/3/26  1万人が住める高層住宅の計画もあると聞くが、どうなのか。高層ビルによるビル風が災害を大きくするのではないかと心配している。 ビルが乱立するといった具体的な計画は今のところない。ビル風と災害の拡大とを結びつけやすいが、現実には関連性は薄いと聞いている。しかしながら安全性の確保については十分に配慮していくつもりである。 リンク
83 05/3/26  警察大学校跡地について、民間資金をあてにして開発を進めることに疑問を感じている。国や都の補助金を利用したり、都市整備公団(現在は、都市再生機構)に開発をしてもらうなど他の手法も考えてほしい。  民間開発によって十分なオープンスペース、公園を作る、緑を多く確保するということである。この点では多くの区民の願いと一致している。他の手法も検討した上で、財政負担が少なく、かつ必要な基盤が整備できる開発手法として推進することにした。 リンク
82 05/3/26  防災は国民の課題でもある。区として、国への何らかの要望はしているのか。例えば、都立公園として整備してもらうことも検討したのかどうかうかがいたい。  警察大学校跡地の整備は、区の行うべき仕事であり、公園の整備は自治体の役割でもある。しかし、都立公園として整備するためには、面積が10ヘクタール以上必要であり、その要件は満たしていない。したがって、東京都に都市公園整備としての要請はしていない。 リンク
81 05/2/4 中野区には防災の避難場所としての広場が十分にあると考えているか 地域の色々な広場を考えて、公園はあったほうがよいことは間違いないが、財政事情を考慮しながら、バランス良く確保していきたい。 リンク
80 05/2/4 地震による中野区内の焼失面積や家屋の倒壊などの被害が大きいという中央防災会議の発表を踏まえて、警察大学校跡地には大きな公園を作ってほしい。 避難場所として必要な有効面積は確保していくことと、公園が近隣の住宅にとってもいい公園になるよう目指していきたい。 リンク
79 04/8/31 警察大学校跡地が、今どうなっているのか聞きたい。 これからのまちづくりの中で、とても大事なテーマだ。区民にとって環境のいい緑と防災のスペース、中野区になかったいい機能が導入できるような建物、住みたいと思ってくれるような住宅など、秩序ある環境と賑わいが調和するまちができるように検討しているところだ リンク
78 04/8/24 区長は自分の考え、思いを示しているが、私達には受け入れ難いし、警察大学跡地は防災公園として整備して欲しいと訴えている。署名活動も意味がないとなると、どうすれば良いのか。 区民参加とは区の立場をきちんと説明した上で、区民の考えをきちんと受け止め、お互いに議論をしながら、変わっていくことが前提と考えている。
 このまちづくりについては、様々なご意見を頂いているところだが、これらを基に区としての考え方に一定のまとまりを得た時点で、再度説明をしながら検討を進めていきたい。
リンク
77 04/8/24 以前の対話集会で、過密住宅の問題についての質問に対し、過密も良いとの考えを示された。環境、公園等の問題については、防災上、人の命にかかわる問題でもある。これらについては、民間開発に委ねる前に、区民による選択があってしかるべきではないか。これらの問題について、真摯に答えているとは思えない。 高層住宅の計画については、質の良い住宅ストックを増やしていくと申し上げている。
 防災については、様々やるべきことはあるが、先の阪神淡路大震災では、亡くなった方のうち8〜9割方は倒壊した家屋の下敷きになったためで、木造住宅の耐震補強が最優先課題であると考えている。
 北部防災公園についても、防災の重要施策として整備の事業を立ち上げた。警察大学跡地についても同様に防災空間をきちんと確保すると申し上げている。
リンク
76 04/8/24 区民の要望が緑地と防災に集中しているので、担当部署の考えを区議会で説明する必要性があるのではないか。対話集会等で民意を反映させるのは限界があり、もっと議会を尊重していただきたい。 議会を軽視した覚えはない。区議会は議決機関であり、我々執行機関と共に自治を運営している立場である。議会での議決が無ければ、執行機関としての仕事は成り立たない。議会説明については、防災担当の関与を受けながら、まちづくりの担当が当たっている。 リンク
75 04/8/24 杉並の浜田山での公園整備の事例では、200億円の事業のうち、杉並区の実際の負担は6億と聞いている。中野区も各部署が連携し、事業手法について検討すべきではないか。 この計画は様々な部署に係っており、各担当部署で、それぞれ検討を進めている。 リンク
74 04/8/24 区民は高層ビルを欲している訳ではなく、災害に耐えうる避難場所を希望しており、この思いを受け止めていただきたい。
 東京都、杉並区、中野区で合意した計画案があるが、連携は取れているのか。
 東京都は、昨年の調査検討委員会に関連部署の部長級が委員として参加している。これ以降連絡をとりながら検討を進めてきている。
 杉並区についても、連絡調整を図ることを目的とし、体制をつくっている
リンク
73 04/8/24 税金を使うかどうかは、十分議論し、民意を考慮して決めることではないか。今までの計画をわずか半年余りで変更しようとしているが、新たな計画について議論を行うべきではないか。 従来計画されていた清掃工場が23区全体の決定として建設が中止された。この時点で、警察大学跡地の利用計画を見直す必要が生じた。この過程で、区民のみなさんのご意見を伺いながら検討作業を進めているところある。 リンク
72 04/8/24 現在の計画案では、公共として整備するべき防災公園が明確に位置付けられていない 防災空間を確保しながら、新しいまちづくりを行うことが公共の責任であり、税金で事業を行うことだけが行政の責任ではないと考える。 リンク
71 04/8/24 国有地の売却については、公共用地優先という方針があり、これに基づき中野区も前の土地利用転換計画案をまとめたのではないか。
 転換計画案では、跡地に防災公園、清掃工場を確保することとなっており、中野区が先導的に作成した計画と考えている。
 中野区都市計画マスタープラン、地域防災計画等でも、跡地は防災公園を整備する旨方針を出している。
 区として国庫補助の導入をも表明している以上、行政として
防災公園を整備するのかどうかをまず明確にしていただきたい。
 防災公園として区が整備する規模等、現在のところ明確な考え方はない。公園を整備したらそれで良いというわけではなく、これからのまちづくりに何が一番良いのかという視点に立って、都市計画を誘導していく必要がある。
 将来の中野区のために跡地利用を考えると、新しい機能、一定の住居機能も導入した方が良く、その中で今以上の緑の確保と、十分な避難広場を確保しながら、必要な公共事業を区が行っていく考えである。
リンク
70 04/8/24 公開空地は民間誘導で確保するとの事だが、コンクリートの空地では、避難場所として相応しいとは思えない。想定される形態を示してもらいたい。
 杉並で開催された、都市の緑を守るフォーラムに出席したが、幾つかの市区長が列席しており、
創意工夫を以って都市の緑を守ることを訴えていた。
 中野区長が出席していないのは残念であったが、これらについてどう考えるか。
自治体の長としての考えは同じであり、中野区としても緑を増やしていこうという考えでいる。
 ご意見のフォーラムについては、主催者より出席を要請されていないし、案内もなかった。
リンク
69 04/8/24 警察大学跡地を緑にする方が効果が高いというシミュレーション結果を区長に提出した経緯がある。
 多くの区民は長期展望に基づいた活力、精神的な活力を求めている。
緑が経済活力を生み出すというシミュレーションであるが、要旨としては緑が良好な住環境をもたらし、それによって周辺に住宅が増えるということであったと記憶している。公園によって、その周辺に住宅が増えるという前提と、その数値化の根拠がよく分からなかった。
 にぎわいを生み出すということでは、今の中野区には無い機能を誘致し、地域の産業と連携するようなまちづくりを考えている。
リンク
68 04/8/24 住民としては、区債を負ってでも跡地の貴重な緑た空間を残して欲しい。   リンク
67 04/8/24 中野区にはまとまった大きな公園が無い。警察大学跡地は病院以外の部分は全て防災公園として整備して欲しい。 全てを公園とすることが、これからの中野区全体のまちづくりを考えた時に相応しいことかどうかの判断をしなくてはならない。中野というまちの経済的な活力を高めて行かないと、これから多くの住民ニーズに対応していくための経済的な基盤の確保が難しい。公園や緑の重要性は十分承知しているが、中野には従来には無かった新しい機能や、都市型産業など、経済の基盤となるようなものも必要であると考えている。 リンク
66 04/8/24 これからは環境の問題が重要視されると思うが、50年、100年先を考え、警察大学跡地を大きな公園として残して行くような考えはできないのか 跡地については、現在よりも緑を増やし、広場空間も十分確保し、新しい都市機能を環境と防災とが調和した形で確保しようと考えている。 リンク
65 04/8/24 区の責任で行うのは開発に伴う提供公園0.5haのみで、残りは民間の空地だ。これだと、超高層ビルの谷間に避難することになり、避難場所としての安全性が確保されるのか疑問である。  防災広場として3〜4haの確保を考えている。今後、民間の整備する空地がどの程度確保できるのかを見合わせながら、区としてもしっかりと係り、必要な場合は区が事業を行うが、全て税金で整備するようなことはしない。手法は別にして、住民の安全性と、これからのまちの方向性にあった整備を極力負担の無い手法で考えて行きたい。 リンク
64 04/8/24 2001年6月中野区長、杉並区長、東京都知事の三者合意にて、財務省に対し、4haの防災公園の設置を要求しており、この計画案は現在も生きていると聞いている。防災面からも重要な広域避難場所として相応しい防災公園を行政の責任で設けて欲しい。 広域避難場所は東京都が調整する問題であるが、中野区、杉並区双方に関係する事柄であり、議論への参加は大切なことだと考えている。広域避難場所は避難面積が都の基準で一人当たり1uを確保することとなっており、中野区役所一帯が指定されている。避難空間と緑の確保を図りながら、環境と賑わいが調和するまちづくりを目指したいと思っている。区の負担を最小限に抑えるため、都市計画的な規制誘導による民間開発の防災空間の確保を検討しているが、これが不足する場合には行政として事業を起こすことも視野に入れている。 リンク
63 04/8/24 杉並区浜田山の公園整備の例では、事業費が200億円程度で、区の負担は極僅かだとも聞いており、中野区との違いについてはどう考えているのか。 財務省の対応については、あくまでも当事者ではないので、見解の真意は分からないという意味でお答えした。
 浜田山の例については、詳細が分からないので、この場で回答は出来ない。
62 04/8/24 警察大学跡地のことは区民にあまり知られていない中で計画が進んでいるが、跡地を開放し、考える時間を十分に取り検討していく必要があるのではないか。 緑については、現状の緑をそのままの形で残すことは難しいが、緑の量を現在よりも増やし、憩いの空間、防災機能を備えた空間となるように考えていきたい。 リンク
61 04/8/24 中野駅周辺まちづくりの調査範囲の中には、現在居住しているマンションが入っている。計画の中に位置づけられているということか。  まちづくりの計画範囲内を全て事業化するということではない。警察大学跡地、中野サンプラザ、区役所、南口広場等を関連付けながら、中野駅周辺全体を将来どういうまちにしていくか考える必要があるので、調査範囲を設定した。 リンク
60 04/7/14 跡地利用の計画案が平成13年7月1日号に掲載されているが、その後どのようになったのか、区報等により全住民が共有しなくてはならないのではないか。 今後全体像が分かるような、情報をお示しして行きたいと考えている。 リンク
59 04/7/14 日本で一番高い人口密度を抱える中野区では、これ以上人口を増やすような施策は必要ない。
 関東大震災での本所被服廠跡において、多大な犠牲者を出した。
 警察大学跡地は
防災上からも、なんとか全体を公園にしてほしい。
 自治体として考えた場合、中野は全国で一番人口密度が高い。しかし、たくさんの人がいて、生活の豊かさが生まれている面もあり、中野に住みたい人が増えることは政策的には良い面もあるが、過密住宅、密集住宅が増えるのは好ましくない。宅地の細分化等により住宅が過密になっていくことが問題であり、これを解消する施策が重要だ。
 本所被服廠跡で多大な犠牲者を出したことについては、防災空間としてのあり方を学習しなくてはならない課題であると考えている。
リンク
58 04/7/14  警察大学跡地の視察をしたが、余りに広くてびっくりした。できればあのまま残して欲しい
 
広域避難場所や環境問題を考慮したビジョンを作ってから民間開発を行うことが大切で、しっかりと誘導してもらいたい。こういった場所はエコタウン等に指定して、自動車を持たせないといった規制も必要だろう。環境を守ることを第一に考えて欲しい。
 緑を守る、環境を守る、エコタウン等は、まちづくりの中で検討したい。知恵を出し合い、現状の緑を増やすような方向で、環境としっかり調和したまちとして、モデル的に示せるようなまちづくりを行いたいと考えている。 リンク
57 04/7/14 住民参加は形だけではないか
 コンサルタントの資料は、脚色されているものが多い。
 住宅建設は必要であろうが、人口密度の問題など全く考えられていないし、事実関係を踏まえた結論が出されていない。また、スケジュールでは予定が出されているだけで、それまでに何が行われるのか、
住民意見の反映も含め、整合が図られていない。住民の意見など概要でいいので、どのように取り入れられて来たのか説明して欲しい
行政の意思決定に際して、多様な形で住民の意見を取り入れていく必要があると考えている。
 住民参加が形式だけではないかという事があれば、率直に受けとめ、反省すべきことは反省したい。住民参加では、情報の提供、意見を言う場、話し合いの場等が保障され、そのような一連のステップを用意したうえで、区長として決定をしなくてはならないと考えている。
 しかし、そのような議論の結果として、個人の考えとは異なる結論となる場合もあるが、議論をしながら、お互いに変わったり、ゆずったりしながら、まとまっていくことが住民参加であると考えている。
 資料が脚色されているということだが、その都度の検討のテーマにより資料の見方があると考えている。
 スケジュールの進行に当たってのご意見は大いに参考にさせていただきたい。
リンク
56 04/7/14 F字道路(区画街路1号、2号)のうち杉並区との区界にある道路(区画街路1号)は、どこまで計画が進んでいるのか。
 開発者を誘導するというが、公共施設等の整備に開発者が投資をすれば、これに対するメリット(容積等の付加)が与えられ、道路、
公園等の確保で大幅な容積率アップを招く結果が予想される
 高層化は具体案を出していただかないと不安である。
 公園については、阪神淡路大震災の折も、テントが張られていた。コンクリート、アスファルト等で覆われたような場所では、災害時には対応できないと思う。防災として、区民のことを考えるのであれば、
公園としての質を考えてもらいたい
F字型道路は都市計画として位置付けているが、まちづくり全体の進め方と関係するため、現在具体的な整備等の予定はない。
 今後、開発が行われていく段階で、警察病院の開設等を想定しながら全体の整合の中で都市計画道路の整備は考えていく。
 開発者の負担を考えていく中で、一定の高度利用の必要性はあるが、今後議論を進めていく中で、容積率等についても示しながら考えていきたい。
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55 04/7/14 大学の誘致には反対である。産業まちづくり調査会の中で、特定の産業の集積は無いとの結論になっているがいかがか。 大学については、大学の技術が地域産業に還元できる場、区民が学べる場が必要だと考えている。大学側も地域への貢献等、多様な経営手法を模索している状況であり、まちづくりにも貢献できると考えている。 リンク
54 04/7/14 民間開発の議論以前に、区民が何を必要としているかを第一に考えていくべきではないか。清掃工場が無くなった時点で、検討すべきではなかったのか。当初から民間開発が出ていたのはなぜか。 何が必要であるかということと、行政による開発か、民間による開発かということは、別の議論である。
 清掃工場がないということで、まず、何を求めているのかという事が大切であり、この計画の中で検討していくことと考えている。
 まちの賑わいを作り出すため、防災空間を確保するため、多機能な導入をしていくという点で、民間開発を中心に進めることとしており、手法と求めるものをセットにして考えていくのが大切であると考える。
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53 04/7/14 基本構想の中での位置づけが変われば民間開発ということも変更となるのか。
 昨年の検討会の中でのスタートが民間開発であった。また、平成13年作成の
土地利用転換計画案が変わったこと自体納得できない
 公団による開発と民間開発によるものとは何が違うのか。また、財政上の問題から公団による事業を導入しないという説明も聞いている。どのような視点から民間開発という方向が出てきたのか。
区の財政負担を極力抑え、民間が経済活動の中で開発をするということの方が、経済活性化等の面から良いと考えている。
 ただし、乱開発、環境破壊等の課題が懸念されるため、行政としてきちんと係っていくということが重要だ。公団による開発も、民間と原則的には事業の採算性を求める点では同じであると思う。民間開発の中で、開発利益により公共施設等の提供があり、経済が循環していくのであればその方が良いと考えている。
 基本構想との整合性だが、10年後の中野のまちをつくるということから、この内容に従うこととなる。しかし、基本構想は基本理念や実現する将来像を定めるものであるので、ある事業の具体的な進め方等が盛り込まれる事は無い。
 13年の計画(土地利用転換計画案)がどうして変わったのかということだが、一番の要素は清掃工場の建設中止である。清掃工場は必要な都市施設であったが、これがなくなったということで、この場所に相応しいものを導入していくことが必要であると考えている。
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52 04/7/14 防災公園街区整備事業がどうして利用されないのか、公団※1 が一括購入して進めることができるので、開発者負担などで行うよりもいいのではないのか。
 北区の外国語大学跡地への調査では、当該事業が一番国費を導入しやすいものではないかとういことであった
公団(※1) は開発の中で住宅を整備し、これを一般に分譲することで一定の街区整備を行い、防災公園については分割して自治体が購入するという事業である。
 オープンスペースの確保という面からは、原則税金で整備をすることになる。
 かつて、区が直接整備をするという方向の中で、事業として検討した事があるが、現在考えている公共施設の整備を可能な限り開発メリットと合わせた形で求めていく方向とは、事業の手法において異なるものと考える。
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51 04/7/14 有効な整備手法を考えていくというが、防災公園街区整備事業を使わないのはなぜか  この場では明確に回答はできないが、数年前に検討をしている。事業手法の問題であり、全体のまちのあり方を検討することとは別の問題である。
 当時の状況から本事業の導入は難しいということであったと認識している。
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50 04/7/14 区は、財務省の早期処分希望と、都市計画手法の導入による民間主導のまちづくりを進めると説明してきたが、これに変更は無いのか。
 警察大学跡地の入札は、地区計画の都市計画決定を行った後と考えていいのか。
 地区計画は方針、整備計画と段階的に進めるとのことだが、方針決定という段階での入札で、求めるべきまちへの規制、誘導ができるのか。
 公園等を区として取得する場合、地区計画方針決定より前の段階で意思決定をするのか。
 警察大学跡地のまちづくりに関して、基本的な進め方に変更はない。
 地区計画は大まかな土地利用を定める方針、これに基づく整備計画の通常2本立てで定めている。警察大学跡地の入札時期は、国の法制度、審議会等との関係があるが、区としては方針の都市計画決定後という考えであり、開発者が決定した後、整備計画を定めることになる。
 地区計画の方針に符合しない者は、当初から入札には参加しないと考える。
 区が用地を取得する等の事業に際しては、国費等の導入を最大限考えていくつもりであり、都市計画決定をする前に判断する。
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49 04/6/23 所沢の航空公園は高い建物がなく、広場になっている。警大跡地にも高い建物は、いらない。全部みどりにしてほしい。それより戦時中、水や食糧がなく苦労した経験からすると、区は防災用品を警大跡地に備蓄してほしい。 航空公園に限らずいい公園はたくさんある。それはそういう立地条件であったからで、区内でも平和の森公園などがある。警大跡地については、総合的に見て一定の都市活動が営まれていることが必要だと、考えている。
 防災の備蓄物資は計画的に区内に確保しているので、安心してほしい。
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48 04/6/23 警大跡地に関して、東京都と杉並区と中野区の3者合意でみどりの公園を作るということが打ち出されている。現在の議論は、この方向で進んでいるのか確認したい。
 3者合意については、中心的な内容である清掃工場の建設が中止になったので、これまでと同じというわけにはいかない。3者合意では防災の広場も確保することもある。また、一定の都市活動があの場所で行われることは必要だと考えている。賑わいと環境が調和したまちづくりを行っていきたい。
リンク
47 04/6/23 警察大学校跡地を国はどのようにして取得したか知らないが、国有地は国民のものだ。警察大学校跡地を広域避難場所という目的で利用するのなら、区に売るということではなく、区に無償で払い下げてもらう運動にしたらどうか 国の財産は国民共有の財産、国民共有の財産ということは我々区民の財産でもある。国の財産だから投げやりにしてもいいというものでもないし、中野区がもらっていいというものでもない。我々も国民だから500兆円も借金(長期債務残高)のある国の財政が良くなってもらわないと困る。財産を大事に扱って売れるものは売っていきたいという気持ちは理解できる。しかし、区が自ら整備する部分がでてきたときには、必要とする部分については、地元としての減額等した上で区に売却するようにさせたい。 リンク
46 04/6/23 中野駅周辺のまちづくりについても、もう少し時間をかけて区民がゆっくり話し合う機会を作ってほしい。 中野駅周辺のまちづくりについては、もう何回も区民との対話集会を開いているし、これからもやっていきたいと思っている。 リンク
45 04/6/20  犬にとって満足できる公園がない。警察大学校跡地にはみんなが満足できる公園を作ってほしい。 平和の森公園の中で、もう少し大きな犬の広場を作りたいとも思っている。 リンク
44 04/6/17 ぜひ緑を残していただきたい。計画道路につては周辺住民に将来的に不安を与えている。
 囲町の計画道路についても計画年度が古いので、場合によっては多少ルートを変えるような考えは無いのか。
 区画街路の予定地内にも樹木がある、そのような
樹木に配慮して欲しい。
 都市計画道路の線を容易に変えることは好ましいとは思わないが、場合によっては、地域全体のコンセンサスの中で考えていくことだと思う。
 区画街路の築造にあたり、樹木については十分配慮していきたい。
リンク
43 04/6/17 中野区には芯(心)が無いのではないのか。
 江東区では、自然が乏しいということで、蚊が発生するという苦情があったものの、区民と一丸となってビオトープをつくったという経緯があると聞いている。
 
人々が行きたくなるようなまちづくりを毅然とした態度で望み考えて欲しい。
ある人にとっては良いまちであったとしても、他の人にとって必ずしも良いまちとは言えない場合もある。色々な意見があるという中で、まちづくりを考えて行きたい。 リンク
42 04/6/17 産業活性の面からもデータは重要である。
 サンプラザの例では、中野区が提示した条件が企業側の条件と合わなかったといことではないか。
 都市計画で条件を整えていくとのことだが、
財政的数値の裏づけが無いと、民間開発はうまくいかない。
ご意見として伺う。 リンク
41 04/6/17 行政が決め付けたり、押し付けたりするのではなく、住民の意思を尊重して欲しい まちづくりの原則であると考えているので、住民の方とご一緒にまちづくりについて考えて行きたい。 リンク
40 04/6/17 区民の健康に関しては、緑が人に与える効果は大きい。警察病院の隣ということもあり、是非とも緑を残して欲しい。 可能な限り緑を増やして行きたい。 リンク
39 04/6/17  六本木などのイメージは無いというが、実際はどのようなイメージをお持ちなのか。
 住宅の建設により、人口が増えることが考えられるが、
広域避難場所等に対しての対応はどうなるのか。
 中野らしいまちづくりのイメージを得るためにこのような場を持って検討している。具体的な絵をすでに持っているなら、こうしてみなさんと検討していく意味が無い。 避難場所については、開発によってある程度まとまった人口が増える予想のもとに、対応を考えていきたい。
リンク
38 04/6/17  中野で3〜4haの空地を確保するとなると相当の容積を与えなくてはならないと思う。
 具体的な姿が判断できるものが欲しい。
 また、地区計画等のスケジュールを考えると、
もっと即応性のある対応を検討していただきたい。
容積がどのくらいになるかということは、数字が一人歩きすることもあり、現段階で示すことは好ましくないと考えている。
 まちづくりの方針を決めていく段階では、一つの条件として触れていくべきものと考えている。
 方針として決める前の段階で示して行きたい
リンク
37 04/6/17  まとまった公園とはどのようなものか。
 
公園がビルのオープンスペースで繋がるのか、緑道などが繋がって、これをまとまったものと考えているのか。
 現在、レイアウトを含め、示せる詳細な材料は持っていない。繋がりを含め、まとまりのある広場と考えている。 リンク
36 04/6/17 シティテレビで区長がインタビューを受けていたが、その中で、都市の広場を形成するために必要な場合には、区が国庫補助の導入を考えながら、購入する場合もあると言っていた。
 民間開発により3〜4haのオープンスペースを確保するとのことだが、これに加えて購入するということなのか。
 また、民間一括売却の前に、区として、どの程度の規模を購入する考えがあるのか。
 
広域避難場所としての安全性について、ビル風等を含めてシュミレーションしているのか。
 現在、公園として、どの程度区が購入するかという具体的な考えはないが、民間開発の中で、全体として3〜4haは確保できたらと思っている。この中で、その必要面積が確保できない場合、区として、各種補助を活用しながら、直接整備していかなくてはならないと考えている。
 ビル風の影響等についても、今後十分検証した上で計画をつくっていく。

リンク
35 04/6/17 何から始まり進んでいくのか、一連の計画の順序を伺いたい。
 杉並区との境の道路、囲町等の整備などはいつ頃になるのか。
【中野駅周辺整備担当課長】最初に警察病院の開院、区画街路の整備、があり、概ね10年後は跡地の開発と、南口の再開発の完了を目途としている。
次いで15年後にはサンプラザ、駅周辺の開発等が終わると考えている。
 区境の道路は、10年後の跡地の開発に合わせて計画、整備を行うべきと考えている。
 囲町側の都市計画路については、囲町のまちづくりを進める中で整備をしていきたいと考えており、10〜15年後には着手をしたい。
 囲町のまちづくりについては地元と話を始めたところで、今後の動向によると思う。
リンク
34 04/6/17 防災空間として3〜4haを確保し、また緑の量を増やすということだが、あれもこれもといった感じで、どれも実現できると考えているのか。  警大跡地の施設の配置については、まとまった広場以外にも空間が広がるというイメージだ。
 賑わいと環境が調和したまちを基本に、どのくらいのものが取り込めるのか考えたい。住宅、新しい産業、情報の集積、育成といった観点から、例えば大学などの機能を誘致できるかなど、今後精査をしながら進めて行きたい。
リンク
33 04/6/17 防災拠点だが、それが成り立つためには何が必要なのか。また、既存の江古田、平和の森公園などと、どうリンクしていくのか。
 環境にやさしいという事が提案されているが、例えば
ヒートアイランド対策として、緑、地面をどう提供するのか。
 人口の問題で、定住率が低いということだが、住みやすい町へ向けて、どういう対策をしていくのか。
防災拠点としての条件は、広域避難場所として考えると、サンプラザも含め、一人当たり1uを基準に約10万人を対象に指定されている。
 火災からの延焼を遮断する空間を確保したり、周辺の地域を不燃化していくことも大きな課題となっている。
 このまちづくり検討の中では表現しきれないが、学校なども含め避難場所は区全体を見ながら、面的な防災ネットワークとして考えていく。
 ヒートアイランド現象については、緑の重要性はご質問のとおりだと思う。緑の量を考えたまちづくりを進めていきたい。
 定住率の件は、良好な住宅供給を増やすというのがひとつある。また、定住層が住みやすい環境(職、住など)をトータルに考えていかなくてはならない。
リンク
32 04/6/17 転換計画案見直しの大きな柱の一つなっている、サンプラザを取り巻く環境に違いが出てきているようだが、前提が崩れた場合は素案の取り扱いはどうなるのか。
 清掃工場の建設が中止となり、防災広場が広がると認識していたところ、素案は全く違った方向で、
防災公園という記述すらなくなっている。これについては理解できない。
 前の検討委員会で、六本木、汐留の例が挙げられているが、これらをイメージしているのかお聞きしたい。
 中野の顔、個性とは何か。
 財務省で説明を聞いてきたが、跡地処分の期限を切ってきたのは中野区ということであったがどうなのか。
サンプラザについては、区が関与する形で取得をするという考えは変わっていない。所有する新会社への出資と運営事業を行うパートナーを募集したところ、2グループが応じてきたが、有識者選定委員会では現時点では必要な条件を満たしておらず選定できないという結論になっている。現在、再募集・再提案について検討しているところだ。
 清掃工場の予定地については、防災の機能を確保していくことが重要な点で、反対の方向になっているということではない。
 4haという公園を考えていたということだが、いろいろな手法を考えながら実現させていくことはまちづくりでは必要なことで、開発者に空間を提供してもらいながら、一定の広場面積を確保して行きたい。
 六本木などは、確かに中野とは大きく違っており、同様には語れないと考えている。
 文教機能など中野として新しい個性を持ったまちをつくっていきたいと思っている。
 財務省とは期限を含めて話を進めていきたい。
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31 04/4/27 9月に本案ということだが、未だ清掃工場からの計画変更については区民の中には十分な理解を得ていない感がある 清掃工場建設が中止となったことは周知の事実であると考えている。しかし、ご指摘の部分を含めて、今後もさらに区民のみなさんへの周知を図りながら検討を進めて行きたい リンク
30 04/4/27 署名については、区の考えを一人一人説明した後、お願いしてきたもので、組織としての圧力で行っているのではない。
 中野駅の問題についてはJRとどのように調整していくのか。
 今回のスケジュールを考えると、
警察大学跡地はまとまった緑を確保する場所として、先行的に議論していただきたい。
警察大学跡地は区民に解放して欲しいと思うが、財務省の管理になるので、区側の意向と相容れない部分もあるようだ。
 署名を否定しているわけではなく、多くの方の意見によって議論するような話し合いの場には馴染まないと考えている。
 中野駅については、全体の計画が見えないとJRとしても検討が難しいと思う。しっかりとした計画ができた上で、JRと調整を図っていきたい。
 警察大学跡地は早期処分が前提なので、全体を視野に入れ、早急な検討を行う必要があると考えている
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29 04/4/27 中野駅周辺全体の話しよりも警大跡地の話で終始してしまう傾向がある。既存商店街を含め全体的な議論をしていただきたい。 ご意見については同感である。全体がどう機能していくかという視点での議論をしていきたいと思っている。 リンク
28 04/4/27 シミレーション数値については、検討委員の方が議論したのか教えていただきたい。
 
話の中で緑に対する要望の扱い方がフェアではないような感触を受ける。商工関係、町会等団体からの要望に対しては踏まえていると聞いているが、それに対する考えを伺いたい。
シミュレーション数値については検討委員会の席に出席していないので今は分からないので、後ほど調べて文書でお答えする。
 団体要望があるのは当然のことだと考えている。しかし、対話という場では、団体の力をもって議論するということは相応しくないと考えている。
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27 04/4/27 シミュレーションデータが欲しいが、資料を見せていただけるか。
 約5カ月間で計画のとりまとめをするとのことだが、
区民参加の期間としては短かくはないか
シミュレーションは今後何らかの方法で示していきたい。
 警大跡地の問題は、長い間区民の関心を集めている。これまでも、さまざまな意見交換がされており、昨年度も検討委員会の中で一定の材料を整理し、検討を重ねてきている。これらを基に検討しているものであり、5か月間だけでということではなく、この期間を通した参加議論であると考えている。
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26 04/4/27  前回の検討委員会の当初から民間開発が前提の議論であったようだ。何が本当に相応しいのかを議論するところまで戻ることはできないのか。
 また、例えば警察病院を含め全体を公園として見れば、道路も園路として整備が可能と思われるが。
この議論の中では、どの時点に戻る戻らないということではなく、自由に発言してほしい。
 また、園路整備ということは考えていない。人が通行し、安全を確保するための道路だと考えている。
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25 04/4/27 情報の共有として警察大学跡地の視察は大切だと思う。素案を作成するに当たって、交通量、人口増加、経済効果、公共施設の必要性などのシュミレーションしていたら、情報を公開してほしい。
 警察大学跡地の区画街路1,2号の整備は民間開発という話であるが、公園整備も含め、今後区はどのくらいの予算を考えているのか。
 今年度の予算3,000万円についても、内訳の情報を示してほしい。
区が委託等により得たデータ、資料等については、整理をしてできるだけ早い機会に示していきたい。
 道路の整備等については、現段階では具体的に決まっていない。また、開発者の利益につながることなので、開発者への負担を求める開発行為という制度があるので、どの程度の負担をしてもらうかは今後詳細に検討をしていく。
 本年度の予算3,500万円は、都市計画に係る調査、研究、地区計画の作成等に関するものである。
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24 04/4/27 跡地には1300本余りの樹木があると聞いている。開発の際に傷つけることなく緑を残すことを方針の中に盛り込んでもらいたい。 樹木は保存等を踏まえながら考えていきたいが、そのまま残すということは制約が多くなり過ぎるため難しいと考えている。
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23 04/4/27 この計画検討素案は、区民の意見を聞いたという実績は残るだろうが、実現化の方策など具体的内容が伴わないのではないか。
 対話集会での意見聴取も大切なことだが、一方で陳情、署名等への区長の考えを伺いたい。
この素案を一つの題材として、多くの意見を頂き、議論を重ねながら、区が責任を持って決めていくことなので、議論の中身が大切だと考えている。
 具体化については地区によって差があるので、全体として整合性をもった計画を示したい。
 話し合いは、意見を交換することで互いの考えに影響を与え合うことが大切な要素である。このような話し合いの場は、署名という行為では署名者の意志は署名文によって固定されてしまっている。署名という固定した立場だけからの議論では成り立たないと考えている。
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22 04/4/27 素案作成の段階でいくつかの選択肢があったと思うが、シミュレーション等により本素案がベストであると判断されたのか
 9月には計画を固めようとう段階で、隣接する
杉並区への説明、意見聴取等を行っていないが、どうなっているのか。
本素案は検討をするためのたたき台であり、まだ案にはなっていない。公募区民のみなさんをはじめ、中野区、関係行政機関、学識経験者等が参加した調査検討委員会において、考えられる条件を整理、検証しながらまとめてきたものである。この素案を検討の下敷きにして、議論をしていくことが良いと考えている。
 杉並区へは、昨年の調査検討委員会への参加要請を出したが見送られた。しかしながら、杉並区からは福祉施設導入の提示がされている。
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21 04/4/27 なぜ警察大学跡地に公園をつくらないのか。中野区内でも人口が過密な地区であり、財政難という理由だけでは納得できない
 東京警察病院西側横の空地は面積はどれくらいで、どのような利用になるのか。
警察大学跡地を含めた区役所一体は広域避難場所として指定されている地区なので、約10万の人が安心して避難できる空間として、必要な公園・オープンスペース等の確保を考えていきたい。
 指摘の空地については、面積は約6000uで、計画範囲の中の建物移転等を想定した利用を考えている。

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20 04/4/27 警察大学校は都市が過密にならないように移転することになったと思うが、開発によってふたたび過密になっては意味がなくなってしまうのではないか。
 東京都の資料では中野区の公園面積は22番目で非常に少ない。都立公園にする場合は計画面積で10ha以上あればよく、警察大学跡地は
都立公園にしたらどうか。
 検討委員会でも区民から多くの要望がでているが、素案の中には盛り込まれていないようだ。
 警察大学跡地から北口にかけては、いろいろ議論されているが、南口の交通広場はバスが二重駐車のようになっていて、整備の必要があると思うが、ほとんど検討されていないのではないか。
警察大学校の移転は、都心の一極集中を解消することを目的として、国が決定したことである。区にとっても重要な場所であり、都市計画を行う立場で考えていきたい。
 都立公園にしたらという案については、事前に確認しているが、東京都にはその意向はないということだ。また、この場所を公園にすることは、中野区全体のためになるとは考えにくいが、今後十分議論をしていきたいと思っている。
 意見や要望が盛り込まれていないということだが、それらを踏まえたうえで、本日示した内容が出てきたと考えている。また、この案で決まったという事ではなく、多くの意見要望を出し合いながらこれから決めていくものと考えている。
 南口の整備についてもご指摘のとおり、北口と同様に議論をしていきたい。

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19 04/4/23 警察大学校跡地に5000人規模の住宅ができるという計画があると聞いたが。 住宅も含めて検討しているが、現段階で規模等の詳細な計画はない。 リンク
18 04/4/23 杉並区の住民だが、生活圏は中野である。しかし、今日のことを知っていた地域の人が少なかった。中野区のまちづくりは隣接する杉並側にも直接的に影響があるので、どのように働きかけてくれるのか。警察病院の説明会の時は個別にお知らせがあったが。
 また、公開空地は建物の空いたスペースというもので公園とは思えない。
本日は、中野区民と区長の対話集会ということで、区報等でお知らせするもので、個別にお知らせはしていない。しかし、今後は隣接する杉並区民のみなさんにも、素案の説明会を開くときなどには、お知らせをしていくようにする。
 公開空地としては、単に建物空きスペースという意味ではなく、ある程度まとまった広場として使えるようなものを考えていきたい。
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17 04/4/23 今の公園は、規制が多い。警察大学跡地には、防災用水としても使えるビオトープの池をつくってほしい。自然のままにして、子どもたちが観察しながら、自由に遊べる空間にしたらどうか。 アイデアはたいへんおもしろいと思う。しかし、池の水を防災用水として使用することは難しい。また、ビオトープの維持管理は、大変な労力と手間が必要だ。江古田の森の計画案には、ビオトープをつくることが盛り込まれている。まちの機能に沿った、公園を整備していきたい。 リンク
16 04/4/23 まちづくりには、公共、民間、住民が関わってくるが、今の段階では民間が見えない。どのような民間が関わるかで、まちの様子が変わってくる。また、長期に及ぶ計画となるが、将来の実効性などどのように考えているか。 土地の所有者は国なので、区が民間を選ぶということはできないし、どの民間になるか、現在のところわからない。区としては、まちづくりをしっかり見極めたうえで、都市計画で土地の利用条件等を決めていく。その条件に基づいて跡地の払い下げが行われ民間が決まることとなる。したがって、現段階で土地の取得者について考える立場にない。計画自体は区として決定するもので、将来にわたっても実効性があるものである。 リンク
15 04/4/23 人が豊かに暮らしていくには、都市活動が盛んになることだというが、それだけではなく豊かな自然のある住環境の整備や、防災の準備も必要だ。公園の少ない中野区にあって、緑の防災公園として整備していただきたい。 区としても、公園、緑の必要性については十分認識をしており、必要であれば整備を行うこともあると考えている。都市活動を盛んにすることだけに注目しているのではなく、緑についても、防災についても幅広い要素を盛込みながら、素案づくりをしていく。8月には区の素案をまとめる予定だが、それまでに区民のみなさんの意見を伺う機会をこれからも、設けていく。 また、区民検討会をつくり、調査検討委員会の区民委員の方に加わっていただき、引き続き検討を行っていただく考えである。 リンク
14 04/4/23 中野は人口密度は高く、緑比率は低いことからも、警察大学跡地の緑をできるだけ残し活用して欲しい。広域避難場所として見た場合、開発によって面積が確保できなくなるのではないかという不安もある。
 
緑の防災公園として整備する考えは無いのか。お金が無いのであれば、国庫補助金、都市計画交付金などを活用したらどうか。
区としては、江古田の国立療養所跡地に自然を生かした防災公園をつくるという計画がある。また、平和の森公園もかつて刑務所の跡地で、現在は公園として整備を進めているが、これらは国の制度等を活用して行ってきている。一方警察大学跡地については、開発者が周辺の環境を考え、公園・緑地を提供していただくのは当然のことである。また、民間の経済活動の中で環境がコストの中に反映されることがまちの活性化からも大切だと考えている。
 避難場所として必要なオープンスペースが確保できないような場合には、区が整備する必要がある。現在ある緑を残すよう考えていくが、まちの形をこれに合わせるとうい事は難しい。
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13 04/4/23 検討素案ではきれいな公園が描かれていたが、維持管理費はどのくらいかかるのか。また、上に公園で下に商店街など、中野駅に通じる地下街という案は考えられないか。 維持管理費を試算すると、1ヘクタールあたり年間で約1,400万円ほどになる。地下街の建設には、多くの費用がかかり、採算性の問題などを考えると、今の時点では可能性は低いと思っている。しかし、そういった関係についても検討していくことは考えている。 リンク
12 04/4/23 中野区はお金がないのに、なぜこれだけの大きな開発をするのか、よくわからない。 中野区がお金がないというのは確かである。一方で、福祉、教育など、さまざまな行政サービスが必要とされているが、財源を皆で負担できるようなまちであり続けるためには、経済活動をはじめ、まち全体が活性化していくことが必要だと考えている。お金が無いからと言って、このままの状態にしていると、益々まちは老朽化し沈滞化していってしまう。防災の問題も改善できない。まち全体を良い環境に変えていくため、都市計画などにより民間の活動を誘導したり、しっかりとしたまちづくりによって、都市の活性化を進めていくことが最善だと考えている。 リンク
11 04/4/23 検討素案を見ると、中野駅がどうなるのか、たいへん気になる。駅はまちの顔になり、しかも、JRは広大な敷地を持っている。この土地をJRがどう活かすかは中野区にとって大切な部分だ。区民の意見もあるが、JRの意見も受け止めていく必要があるのではないか。 大変重要な指摘だと思う。中野駅が今のままだと、まちづくりは成り立たないだろう。駅を中心とした回遊動線ができることが、このまちづくり全体の中では大きなポイントだと思う。 しかし、JRが駅の改良などに着手するには、一定の確実性をもったまちづくり構想であることが求められる。そこで、区としては、しっかりとしたまちづくりの案を作り、JRにまちづくりへの参加を積極的に求めていきたいと考えている。 リンク
10 04/3/22 警察大学跡地を六本木や汐留のように人の集まる開発をしてほしい。
警察大学跡地の計画については、いろいろな意見を頂いている。中野駅周辺まちづくり調査検討委員会から3月中には緑の環境や産業の活性化、住居地域といった要素を盛込んだ検討結果がでる予定だ。それを基に、16年度中には中野区としての計画を出す予定でいる。 リンク
9 04/2/12  警察大学校の跡地に高層な建物の建設は個人的には望んでいない。狭隘道路の整備、計画道路の整備等における代替地として考えられないか 警察大学校跡地には、ある程度高層な建物を考えないとオープンスペースが生まれてこないという議論もある。まちづくりにおける代替地など具体的な利用のあり方については、今後の検討になってくる。
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04/2/12 警察大学校跡地は、今後5年先10年先どうなるのか 現在、区では警察大学校跡地を含む「中野駅周辺まちづくり」についての検討中である。跡地には、防災のための広域避難場所としてふさわしい空間や、中野の「まちの賑わいの拠点」として寄与できる商業的機能、住宅としての居住空間、区役所の移転先として、また、学術、文化的発信機能を持った施設なども必要だと考えている。跡地の面積にも限りがあるが、利用方法、将来のあり方について、区民と議論をしながら、今年中には計画として示したい。
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04/2/7 警察大学校跡地の利用については、建設が先にありきではおかしいという人が多数いるようだ。警察大学校跡地の情報を適切に出してほしい。  警察大学校跡地をまったくの空き地のままにしていても、中野区の活力はそこからは生まれない。何かしらの生産活動に活かされないような考えはとれない。もちろん広域避難場所としての機能、みどりなど環境との調和は必要とも思っている。いろいろな材料を出し合って、議論しあうことは大切なので、これからもやっていきたい。 リンク
04/2/7 警察大学校跡地利用はどのように進むのか。 警察大学校跡地は、今年中に中野駅周辺まちづくり全体の検討をして、区としての方針を出す予定だが、国有地のため区が関与できる部分は少ない。都市計画などによって民間活力を利用しながら、防災空間、みどりの確保、住宅、産業、学校、学術機能など環境と調和させながら、今欠けている都市機能の付加ができるような誘導策を講じていきたい。中野区役所の移動も含めて考えられる。今年出すその方針を見て、国は比較的早い時期に、民間へ売却できる所は売却を開始するのではないかと思っている。 リンク
5 04/1/30  中野区の警察大学校等跡地は、現在の占有面積以上の建物が建つと広域避難場所としての指定が解除されるという話を都から聞いている。広大な敷地であり、広域避難場所として存続させるべきだと思うがどうか。
 中野駅周辺のまちづくりについては、来年度から本格的に区民との対話を進めながら計画を練っていくことと思うが、区民の意見を集約する具体的な仕組みについて伺いたい。
 中野駅北口周辺は、警察大学校等跡地のほか、区役所、囲町公園一帯を含めて広域避難場所に指定されている。この中に一定面積の空地がなければならないのはもちろんだが、不燃建築物が建ったために広域避難場所の指定が解除されることはないと認識している。
 中野駅周辺は、商業、学術等さまざまな活動の中心地となり得る場所である。賑わい・防災・環境などいろいろな観点から、皆さんの合意のもとに調和のとれたまちづくりをしなければならない。現在、中野駅周辺まちづくり調査検討委員会が計画の素案を作成しているところである。4月以降、区としての案作りを行う。その過程で対話集会や説明会など、区民の皆さんの意見を伺う場を設けていきたいと考えている。
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4 04/1/21 中野区は、樹木が少ない。阪神大震災では、樹木は延焼遮断の効果もあったと聞いている。警察大学跡地にはできるだけ緑を残して、いざというときに安心して避難できる安全な防災公園を大きく取ってほしい。 阪神大震災から9年経過しているが、今でも地震については関心が集まっている。阪神大震災の死者のうち、9割は家が潰れたために犠牲になっている。そこで平成16年度予算では、特に住宅の耐震補強に対して支援する事業を考えている。地震に対して樹木が延焼を遮断することもあるので十分考えたい。ただ現在は警察大学跡地は国有地のため、区として今ある樹木をどうするかという権限はないが、配慮はしていきたい。 リンク
5 04/1/21 警察大学跡地の計画や、学校の統廃合の話題に際して桃丘小の名が出てくる。警察大学跡地に集合住宅ができるとすれば、子どもの数も増えるだろう。このことも考慮して学校の統廃合を考えてほしい。 警察大学跡地に集合住宅ができた場合は、子どもの増減と学校の統廃合を一緒に考えることは当然である。また、都供給公社(中野駅前住宅)の建替えについても、中野駅周辺の整備の中に含めて考えなければならない。江東区では工場跡地に大住宅ができたために、子どもが増えて学校が足りなくなり困っている。社会的資源としての学校を作ることは、まちづくり全体として考える必要があり、統廃合でも同様である。
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4 04/1/21  警察大学跡地については、全部更地にして、今の区役所は売却する。それを財源にして警察大学跡地を買収したら有効的であると思うがどうか。
警察大学校跡地を更地のままにしておくことは難しい。跡地の所有者の国が判断する所が大きいが、区は都市計画上で関与していくつもりでいる。更地だと経済効果が期待できないし、元気のある区民の増加や雇用増もないので考えにくい。区役所は相当老朽化しているし、駅前の一等地にこだわる必要もないので、警察大学跡地の一部を買って建て替えることも考えられるかもしれない。区役所の建て替えも視野に入れたまちづくりも検討する必要がある。 リンク
3 03/12/15 警察大学校跡地には、賛否はあるかもしれないが、容積率を上げて高層建築物を建てて、緑空間などの確保をぜひしてほしい。 ある程度容積率を上げて、防災空間や緑の場の確保はした方が良いと思っている。道路のいれ方も重要になる リンク
2 03/9/12 警察大学跡地の清掃工場建設が必要ないということになったようだが、その経過を説明してほしい。 23区清掃一部事務組合が、現在出されるごみ量を見て、23区内に新たな清掃工場を建設する必要はないということを決定した。その結果、警察大学跡地の清掃工場建設計画はないものとなった。しかし、中野区のごみを焼却している清掃工場の所在地の区が、中野区のごみはもう焼却しませんということになったら大変困るので、私は、新たな清掃工場は必要ないということを決定した区長会の中で、清掃工場のある区もない区も23区が一体となり、全体で責任を持ってごみ処理をしましょうということを一項目の約束にしてもらった。このことは、これからもずっと主張していく。清掃工場のない区も、23区の清掃事業のために何らかの役割は引き受けなくてはならないと考えているし、ごみ減量に一層努めていかなくてはならないとも思っている。さらに、清掃工場の建設予定がなくなったということで、中野駅周辺のまちづくりの計画全体を見直していく必要が出てきた。そのために検討委員会を先日立ち上げた。 リンク
1 03/8/6 警察大学校の跡地を清掃工場にするという話があったが、どうなっているのか。  ゴミの発生量が減り、既にある清掃工場の処理能力にも、やや余裕があるために7月の特別区区長会で中野、荒川、新宿の清掃工場のない三区は清掃工場を作らないと決めた。さらに、23区は一体となってゴミ処理にあたることを申し合わせた。今後も、工場を作らない区が困ることのないよう責任を持って対処していく。警察大学跡地の問題は、区民の皆さんと一緒に検討したい。 リンク

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