跡地内の樹木等を残して欲しい

 警大跡地内14haには、大きな樹木があり、貴重な緑地空間になっています。財務省が調査をしておりますが、樹木は約1700本あります。高さ10m以上のものが、約1割です。樹齢は不明ですが、中には、高さ20m、直径90pを越えるシダレヤナギ、直径95センチのメタセコイア、直径90センチのクスノキ、直径85センチのソメイヨシノなどがあります。

 この警大跡地に生きている動植物をできるかぎり、21世紀に残して欲しい。これは、区民の共通の願いではないでしょうか。

 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が、統合報告書を発表しました。観測結果については、「気候システムの温暖化には疑う余地がなく」、その原因は「20 世紀半ば以降に観測された全球平均気温の上昇のほとんどは、人為起源の温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性がかなり高い」、現在の政策を継続した場合の結果予測として「21 世紀には20 世紀に観測されたものより大規模な温暖化がもたらされると予測され」、「今後20〜30 年間の緩和努力と投資が鍵となる」としています。

開発から既存樹木は守れるか

早稲田通りの拡幅工事

早稲田通りの拡幅工事の対象域の
警察病院の早稲田通り側の既存樹木
区画道路1号の整備 警大跡地と高円寺北1丁目との間にできる
12m道路域の既存樹木

 

 下図は、97年7月19日午前9時30分(天気晴れ)の杉並区を中心にした地表面の温度です。警察大学校跡地を含めた公園の部分の地表温度が低いのが一目でわかります。

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