神道夢想流 杖道の歌

神道夢想流 杖道の歌
作詞・中山中夫 編曲・池田大其
作曲・藤山一郎 歌 ・佐藤政子
一、戈をとどむる 武の誠
求めてやまぬ 杖道の
理想を慕い 我ら又
久遠の訓え 受けつがん
二、杖は守りの 技なれば
もちうる心 磨くべし
攻めるも守り ひくも又
平和を注う 盾として
三、傷をつけずに 懲らしめる
平和のもとの 武器なれば
極めし技は 世の人に
愛しい誠を ささぐらん
杖道の歌は昭和41年(1966年)4月29日、作詞作曲されたものです。昭和の流行歌でも大変名高き、然も歌謡界最高の地位であられた藤山一郎氏によって作曲され歌われましたが、諸般の事情により未発売のまま36年の歳月が過ぎ去りました。
当時、歌を作ることで協議された先生方は既に故人となられましたが、神道夢想流杖道第25代清水隆次師範の門下生で、栃木県塩谷郡在住の青木妙子女史のご高配により唯一のテープが残され、神之田師範に預けられ今日に至った歌です。
歌は世につれ世は歌につれ、と申しますが、歌詞の内容が現代人の人間社会に向けて不可欠な修身的教育用語にして真理に満ち溢れ、勇気を与える教訓としても賞賛されるものがあります。師範は常々「杖道精進にのっとり」と説示されますが、まさしく杖道のすべてを網羅された歌と申しても過言ではありません。歌をきくことなく逝かれた先達もさぞ泉下で喜んでおられるものと信じます。
軽快なリズムで語りかけるように歌ってくださる方は、大阪のヨシモトライブミュージックエージェンシー所属の“藤かほり”さんこと、佐藤政子さんです。佐藤政子さんは武道歴も長く、自宅近くに道場を設けて研修されており、神道夢想流杖道目録免許者であり又、(財)全日本剣道連盟杖道七段教士として活躍され、杖道ゆかりの歌も数曲発表されております。
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