| 2003.06.07 |
午前中は入院の準備。午後から仕事の引継ぎをし、夕方入院へ!心電図・レントゲンをとり、薬の適合性の検査をしたあと病室へ。本当は個室希望だったのですが、あいにく部屋が空いておらず、3日間は相部屋。まあ気軽な気持ちで部屋へ入ったのでした。勿論部屋は男性ばかり。皆さん怪我の方ばかり。70くらいのおじいちゃん。60くらいのおじさん。この二人はおとなしそうなんですが、40代後半のおじさんが癖がありそう。ま短い期間だから何とかなるだろうと思ったのが間違えでした。この癖のあるおじさん 独り言ばかりでうるさいのなんの「暇だ〜」「腹減った〜」「暑い〜」「あ〜」の連続。さあ待ちにまった夕食の時間。期待通り・・・潰瘍食。おかゆに野菜のとろとろに煮たもの。毎日これが続くのかと考えると・・・夜は例のおじさんの独り言でうるさいし・・・散々なスタートとなりました。 |
| 2003.06.08 |
朝も早くからおじさんの独り言で目がさめる。「まだ4時だよ〜」と言いたくなる。確かにお腹はすいている。やることも無いので、仕方なくタバコをすいに行く(タバコって潰瘍に良くないのだろうか?一応禁止はされていないんですが)そうこうしているうちに、朝ごはん。やはり・・・後はご想像にお任せ。昨日の夜から右足の付け根に大きなおできができてしまった。先生に診てもらうと、切開しないとダメとの事。ここで重大事!お父さんは体質的に麻酔が効かないのです。「また 苦しい思いをするのか」
なんて思いながら、処置室へ!案の定・・・死ぬ思いでした。僕は何の為に入院しているのか疑問を感じないわけには行きませんでした。 |
| 2003.06.09 |
今日は朝から個室へ移動。やっとおじさんの独り言から開放されると思ったら正直うれしかった。ここの個室はまあもともと病院自体が古いので、決して素敵ではないものの、イメージ的には学生さんの安下宿4畳半と言ったところ。テレビ・冷蔵庫・介護用ベット・エアコン位の装備。まあ相部屋より気楽なだけでも幾分ましかな!なんて思ってみました。これで一日2500円ならまあ妥当な線でしょう。子供が遊びに来ても気を使わなくて済むし。
又今日は常務が店に来る日。外出許可を取って2時に店に行った。でも待てども待てども来ない。痺れを切らして病院に帰ると電話が・・・「寄り道をしていたら遅くなってしまった。お見舞いは遠慮して電話で失礼します」との事。お見舞いなんていいから職場で会いたかったものです。おかげさまで売上も順調に伸び始めていたので・・・今日は他に 野沢君・近藤店長がお見舞いに来てくれた。寂しい部屋にお花とお菓子が供え(?)られて少し華やかになったかな? |
| 2003.06.10 |
今日も一日何もなく終わってしまった。今度の木曜日(12日)に再度胃カメラを飲むことになる。体調は入院始めた頃に比べると相当良くなったような気がします。気だけかもしれないが・・今度の検査で結果が良くて退院できれば幸いなんですけど。ま 人生そんなに甘くないとは思います。
でもやっぱり個室はいいね!気楽だし・人目を気にしなくてもいいし・・極楽って感じです。食事だけもう少し普通の食事だとうれしいんだけどな。ま 病人だからそんな贅沢は言っていられませんけど。 |
| 2003.06.11 |
今日は朝からご飯の量が増えたような気がする。だって今までおかゆが丼半分だったのが、山盛り入ってる。これは良い前兆なのだろうか?相変わらず点滴!僕はもともと血管が細くて弱い。同じ手にばかり打っていると、だんだん漏れるようになってくる。これがまた痛いんです。明日又胃カメラ検査をすると告げられる。自分的には結構体調良いので期待しているのだが・・果たして結果は?早く退院したい! |
| 2003.06.12 |
今日胃カメラ検査をした。結果は・・『まだ一週間だから・・まあ気長に行きましょう!』との先生の弁。ということは、まだまだと言うこと?いったいいつまで入院生活が続の?仕事は有給がたんまりたまっているので、当分の間は大丈夫なんだけど、それでも奥さんにず〜と子供二人面倒を見させるのは申し訳なくて・・・ちょっとプレッシャーです。 |
| 2003.06.13 |
昨日の胃カメラ検査の結果もあってチョット落ち込み気味。特に体が辛いとかそんなんではないのですが、やはりまだ先が見えて来ないと不安にもなる。とはゆうものの、お腹だけはすいてくる。外来で診察をした際にも、先生に「お腹がすいて仕方ないので、おかゆではなくて白飯にしてもらえませんか?」なんて聞いてしまった。案の定まだ十二指腸に大きな潰瘍がたくさんあるからとの事でその願いは叶えることはできなかった。しかし外出許可だけはOKをもらった。余りにも髪の毛が伸びすぎて邪魔なので、バッサリ散髪してこようと思う。内緒に自宅でお風呂にも入ってしまおう! |
| 2003.06.14 |
今日は念願のお風呂と散髪に行って来ました。お風呂に入ったのは一週間ぶり。すばらしくたくさん垢が出ること。人間ってこんなに新陳代謝してるんだな〜なんて妙に感動!髪の毛は超〜〜短く切りました。これで洗面所でも平気で洗髪できますあ〜さっぱりした。 |
| 2003.06.15 |
日曜日がこんなに退屈な物だとは知りませんでした。先週は余り体調が良くなかったので、感じませんでしたが、今日ほど退屈な日はありませんでした。思ったより面白いTV番組もやっていないし・・・本当に本を読んで3食食事をして、ボ〜としているだけの日でした。 |
| 2003.06.16 |
今度の木曜日にまた胃カメラ検査をすることになりました。これで3回目の検査です。何回検査をしても慣れるものでは有りません。いったいいつになったら、退院できるのでしょうか? |
| 2003.06.17 |
今日最初の病理検査の結果が出ました。「ピロリ菌」が検出されました。これでまた退院が延びてしまうのか不安です。説明によれば、薬を一週間飲めばほぼ死滅するということなので、何とかなると思いますが・・・とにかく頑張って早く退院できるように頑張ります。 |
| 2003.06.18 |
今日からピロリ菌退治の治療が始まりました。始まったと言っても朝・夕の食事後にくすりを一週間飲むだけなんですけど。まあピロリ菌をやっつければ退院も近いと言うことで、少しは先が見えてきたかな!なんて期待が持てる今日一日でした。 |
| 2003.06.19 |
今日3回目の胃カメラ検査が有りました。なぜ?回数を重ねるたびに辛くなるのは!やはりだんだん慣れが出てきて油断するからなんでしょうか?今回が一番辛かった。涙が出てきてしょうがなかった。まあ結果は大分良い方向へ向かっているとの事でしたので、よしとしよう!十二指腸の方は開きかけていた穴が大分ふさがり、後は胃のほうの潰瘍がもう少し小さくなればと言うことでした。退院できる日もそんなに遠くはないと思えた一日でした。 |
| 2003.06.20 |
今日はうれしい事がありました。昨日の胃カメラ検査を受けて、退院の予定が決まりました。ピロリ菌の薬が一週間で終了するので、そしたら退院OKとの事。来週の中旬には退院できそうです。長かったような短かったような3週間。やっと先が見えてきました。奥さん・子供たちには本当に心配をかけてしまったと改めて思いました。やはり何はともあれ、健康が一番です。家族の為にも。 |
| 2003.06.21 |
また恐怖の土曜日です。先週も同じような事を書きました。もう一日中寝ているしかありません。面白いテレビもやっていませんし。昼前後にお母さんが買い物に行くということで、洋輔を3時間程預かりました。それ以外は食って寝ての生活でした。 |
| 2003.06.22 |
今日は久しぶりに朝・昼・夜とも食事が豪華でした。今ひとつ食事の基準が良く分からないんですけど。でもおいしく食べられるのは回復に向かっている証拠なんでしょう。25日の10時に栄養士さんからの食事指導を受けることになりました。具体的な事を言われるとだんだん退院の日が近ずいている気がしてなりません。実は私大のスナック菓子好き!特にポテトチップスには目がありません。でも今後は退院しても控えなければならないでしょう!もう家族に迷惑はかけられません。書き忘れましたが、退院は26日に決まりました。あと5日頑張ろう!でも仕事への復帰は結局30日からとなりました |
| 2003.06.23 |
退院が決まるとうれしい反面・・ちょっと複雑な気がしてきました。何と言いましょうか・・今までする事がない・食事に制限があるなんてわがままを言ってみたものの、現実の世界に引き戻されると、仕事の事・家庭の事が目に浮かんできます。決していやなわけではないのですが、約1ケ月弱何もせずぐ〜たらに生活してきましたので、ちゃんと社会復帰をして、皆についていけるのだろうか?なんて考えてしまったりします。でも結局その場に立てば何とかなるものなんでしょう。ただ体力だけは間違いなく落ちていると思いますので。今日から真剣に腹筋を始めてしまいました。 |
| 2003.06.24 |
退院まで後2日。さあ〜どうやって過ごそうかな!入院した時は、病室でできること、あれやこれをしよう!なんて思っていたのですが、結局だらだら過ごして殆ど何もできていません。やばい・・このままだらだら過ごしていたら、本当に社会復帰できなくなりそう。 |
| 2003.06.25 |
今日は東京から大事な友人が見舞いに来てくれた。明日退院と知ってわざわざ飛行機に乗って合いにきてくれたのだ。本当にうれしかった。家族・会社の人皆お見舞いはうれしいのですが、ず〜と合ってなかった人がわざわざ時間を作って遠くから来てくれるって気持ちだけで本当に恐縮してしまいました。ありがとう! |
| 2003.06.26 |
今日は待ちに待った退院の日です。昨日ピロリ菌の投薬も終わりやっと一息と言うところです。しかし約一ヶ月後に再検査を受けなくてはいけません。まあ今までのような無理な生活は止めて、できるだけ落ち着いた生活をしていこうと思います。何か昨晩は余り寝られませんでした。結局5時に起きてしまった。最後の日は何と長いことだろうか。一時に最終的に退院するまで、この入院生活の中で一番長く感じました。院長先生・副院長先生・看護士の皆さん大変お世話になりました。 |