このページでは雷鳥の紹介します。

雷鳥の雄。
目の上の赤い肉冠が特徴。
雷鳥は冬と夏では体毛の色が違い、この写真は5月上旬頃の姿。
一の越周辺では浄土山への登山道周辺でよく見られ、特に5月半頃まではパートナーとなる雌を求めて活発に行動する。

五月上旬。
この時期、雄同士は雌を争うライバルの関係だが呉越同舟と言おうか、何羽もの雄が集まりつつ、それでいて互いに牽制しながら行動しているのをよく見る。

雷鳥はあまり人を畏れません。
しかし、不作法に近づけば当然逃げます。
いったん逃げの姿勢を見せたら、人間より遙かに俊敏に走り、それをさらに追いかければ、あっさりと飛び去ります。
じっくりと観たければ、非礼な行動は慎みましょう。

あまり知られていないが、足全体を覆う体毛は雷鳥の特徴のひとつです
 

 雷鳥のペア。
 奥が雌で目の上に赤い部分が無く、色合いも雄とは違う。
 首尾良くペアとなれればハイマツの中に巣を作り産卵する。
 時期的には、6月に産卵、7月上旬にヒナが孵る。

ハイマツの中で休息する雷鳥。
こうやって休んでいる時の雷鳥は、過剰な接近を試みなければジッとして逃げようとしません。
逃げ出さない距離まで近づいて(無粋な行為は雷鳥にもあなたにも良くありません)、ある程度の大きさでフィルムに収めたければ最低でも200mm、できれば300mmは欲しい。
300mmを手持ちでは手ブレも心配だから、雷鳥が逃げ出そうとしない間合いを取ることが良い写真を撮るコツだと思います。


浄土山で・・。