2006 Rd.02 マレーシア

決勝
PNoDriver国籍チームラップタイヤ
01 2 G.フィジケラ ITA Renault 58 M
02 1 F.アロンソ ESP Renault 58 M
03 12 J.バトン GBR Honda 58 M
04 4 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 58 M
05 6 F.マッサ BRA Ferrari 58 B
06 5 M.シューマッハ GER Ferrari 58 B
07 17 J.ビルヌーブ CAN Sauber BMW 58 M
08 7 R.シューマッハ GER Toyota 58 B
09 8 J.トゥルーリ ITA Toyota 57 B
10 11 R.バリチェロ BRA Honda 57 M
11 20 V.リウッツィ ITA Toro Rosso Cosworth 56 B
12 19 C.アルバース NED Midland Toyota 56 B
13 18 T.モンテイロ POR Midland Toyota 56 B
14 22 佐藤 琢磨 JPN Super Aguri Honda 55 B
R 16 N.ハイドフェルド GER Sauber BMW 50 M
R 21 S.スピード USA Toro Rosso Cosworth 43 B
R 23 井出 有治 JPN Super Aguri Honda 35 B
R 15 C.クリエン AUT Red Bull Ferrari 28 M
R 9 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 17 B
R 14 D.クルサード GBR Red Bull Ferrari 12 M
R 10 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 8 B
R 3 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 0 M


レポート

今回、エンジン交換を行うマシンが多く、スターティング・グリッドの決定の情報が錯綜した。バーレーンGP決勝レース中にエンジントラブルに見舞われたビルヌーブ、井手有治、アルバース、フィジケラはエンジン交換してもペナルティはなし。チェッカー直後にエンジンが壊れたクルサードにはペナルティが科される。そして予選開始までにエンジン交換を行ったのはマッサ、M.シューマッハ、バリチェロ。予選中にエンジン・ブローを起こしたラルフも決勝前にエンジン交換を行う。

結局、スターティンググリッドは、フィジケラ、バトン、ロズベルグ、ウェバー、モントーヤ、ライコネン、アロンソ、クリエン、トゥルーリ、ビルヌーブ、ハイドフェルド、スピード、リウッツィ、M.シューマッハ、アルバース、モンテイロ、佐藤琢磨、井出有治、クルサード、バリチェロ、マッサ、ラルフとなった。

フィジケラは昨年の開幕戦以来の約1年ぶりのポールだ。この喜びを最近なくした親友に捧げた。せっかくのポールであるが、地元イタリアではメディアがストライキに入っており、彼等はこのセパンにやってきていない。

不運の男フィジケラだが、スタート後もトップを守りレースを引っ張る。スタートが得意な佐藤琢磨はひとつ順位を上げて16番手を走行。6番手スタートのライコネンがS字コーナーでスピンを喫する。マシンのリアを激しくヒットしリタイアに追い込まれてしまう。

7周目、3番手からスタートしたルーキーのロズベルグのマシンから火が吹き上がる。表彰台に期待がかかっていただけに残念。16周目、ウィリアムズに再びトラブル。ウェバーのマシンから白煙が上がる。開幕戦は2台揃って入賞を果たしたウィリアムズだが、今回は2台ともリタイアという結果に終わってしまった。

36周目、バリチェロにペナルティが科される。ピットレーンでの速度違反だ。バトンはなかなかペースをあげられない上にバックマーカーに引っかかってしまう。

スーパーアグリF1の佐藤琢磨は非力なマシンを操りながらもリウッツィを相手にバトルを展開する。完走を目指すチームメイトの井手有治はトラブルによりリタイアに追い込まれてしまう。

48周目、5番手走行中のBMWのハイドフェルドがエンジンブローでマシンを止める。フィジケラはトップをひた走る。アロンソもピットワークでバトンの前に出でルノーが1-2体制に持ち込む。

フィジケラがトップのままチャッカーを受け、ポール・トゥー・ウィンを決める。7番手からスタートしたアロンソも2位に入り、ルノーが実に24年ぶりとなる1-2フィニッシュ。3位にはホンダのバトンが入り、今季初の表彰台に上がる。モントーヤ、マッサ、M.シューマッハ、ビルヌーブ、ラルフがポイントを獲得、佐藤琢磨は14位フィニッシュで2戦連続の完走を果たした。



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