シンガポールの電気街巡り(2001年9月 Ver.)

●シンガポールの電気街とは?

基本的に香港・台湾などと同じようなスタイル=一つのビルの中に小さいお店が沢山入っているパターンです。
そうでなくても、シンガポールは「ショッピングセンター王国」なので、一般的なお買い物もすべてこのスタイルなのであります。
今回のシンガポールに行く前に、「シンガポール電脳ぶちかまし」というWebページを発見。こちらを参考に行ってみました。

●「シムリンスクエア」と「シムリンタワー」

シムリンスクエアの建物
シムリンスクエアの建物
建物の内部
建物の内部

シンガポールの電気街として特に有名なのが「シムリンスクエア(SIM LIN SQUARE)」(森林商業中心)です。
場所は、MRTブギス駅から北西方向に徒歩5分ぐらいの所にあります。

地下はフードセンター(ファーストフード店の集まり)、1階から6階では建物は吹き抜けになっております。
1階から3階までが主にオーディオ・ビジュアル関連のお店、4階から6階までがパソコンショップになっています。
お店の雰囲気はどこも普通な感じ(汚くもなく、特にキレイというわけでもなく)です。香港の旺角電脳中心を広くしたような感じでしょうか?。

ちょうど日曜日の午後3時頃だったので人も結構おりましたし、エスカレータの登り口や折口で値段表の紙を配っておりました。

2〜4年前の資料などを見ると「海賊版ソフトが多い!」という場所だったのですが、その手のお店は全く発見できませんでした。
台湾・香港の映画・音楽のVCDを扱ったお店も何件かあるのですが、こちらも正規物のようでした。

パソコンのパーツ(マザーボード、メモリ、HDD)とショップブランドのパソコン、CD-Rなどのメディア専門店、周辺機器のお店がほとんどを占めております。
パソコンパーツの値段の方は、日本と同じ位か若干安いようです。値段については下記をご覧ください。

品目名称S$日本円
CPUPentium3/1GS$32522,100円
CPUPentium4/1.5GS$19813,464円
HDDIBM 40GB/7200rpm(60GXP)S$19112,988円
HDDSeagate/40GB 7200rpmS$18412,512円
RAM128MB/PC100S$261,768円
RAM128MB/PC800 RDRAMS$825,576円
LCDACER 15"S$57539,100円
LCDNEC 1430V 15"S$69847,464円
M/BGigabyte 7VTXS$21014,280円
M/BASUS TUSL2-CS$21514,620円
PRNCANON LBP-810S$48232,776円
SOUNDS.B LIVE5.1(BOX)S$694,692円
VIDEOGeForce2 64MBS$1077,276円
CD-RWSONY 16X 10X 40XS$16010,880円
CD-RWTEAC 12X 10X 32XS$18812,784円
CD-ROMSONY 52XS$553,740円

*価格はすべて、COSTRONIC(#04-71)の価格表を元に掲載。

ショップブランドマシンは下記のような感じです。

S$日本円CPUM/BRAMHDDFDDCD-ROMVIDEO/SOUNDCASECRT
S$59940,732円Celeron 900VIA/601BM128MB/PC13310GB/ATA100PANASONIC52X128BIT 3D+AC97 AUDIOTOWER/300W15"CRT
S$88860,384円DURON 850VIA/KLE133128MB/PC13310GB/ATA100PANASONIC52X128BIT 3D+AC97 AUDIOTOWE/300WACER LCD
S$1,08873,984円PEN4 1.6GINTEL845256MB/PC13320GB/ATA100PANASONIC52X32MB TNT2 M64+AC97 AUDIOTOWER/300W17"CRT

*いずれもOS無し。オプションとしてWIN98SEをS$180(12,240円)で提供。
*S$1(シンガポールドル)=68円で計算(2001.9月末現在)

大きな通りを挟んだ所にあるシムリンタワー(SIM LIN TOWER)にも行って来ましたが、こちらは電子・電気部品を扱ったお店が多いのですが、日曜日ということでほとんどのお店はお休みでした。
電気制御用のリレーを扱った店や、電気工具のお店も見ることができました。

シムリンタワーの建物
シムリンタワーの建物

●フーナンセンター(FUNAN CENTER)について

フーナンセンターの内部
フーナンセンターの内部
テナントの外観
テナントの外観

MRTのシティーホール駅を降りて、ノース・ブリッジ・ロード沿いを歩いて5分ぐらいの所にあります。隣はペニンシュラホテルになっています。

もともと、1階から2階まで東急百貨店が入っていたビルだそうで、吹き抜けになっていて明るい感じのするショッピングセンターです。
どこのお店もキレイで、秋葉原のザ・コンピューター館(ザ・コン)やツクモ電気をテナントにした感じでしょうか。
雰囲気的には、台北のNOVAを上品にした感じです。今まで見た電気街の中では、一番きれいな場所です。
月曜日だったので人もそれほど多くなく、お店のチラシを配る姿もありませんでした。

パソコンのパーツよりは、ノートパソコンやメーカー製パソコンが多くMacの専門店もあります。6階には「チャレンジャー」という大型のコンピュータショップがあります。ソフトの品揃えも、ザ・コンのソフト売場を大きくした感じです。ほとんどは英語版のソフトです。

さて、フーナンセンターでシャッターの閉まったお店(下記画像)を発見しました。
どうやら、アジア地域から撤退した「Gateway」の直販ショップかと思われます。自分もGatewayユーザーなので少し残念ではありますが。
「Gateway」の直販ショップと思われるお店
「Gateway」の直販ショップと思われるお店

●携帯電話ショップについて

携帯電話ショップの外観(シムリンスクエア隣)
携帯電話ショップの外観(シムリンスクエア隣)
携帯電話の価格表
携帯電話の価格表(シンガポールテレコム)

いろいろなショッピングセンターの中にある、専門店や電気店で扱っているようです。

今後の海外旅行用に、GSMタイプの携帯電話の購入を考えたのですが、個人的な事情(金銭的理由(^-^;))の為、今回は購入を見送りました。

日本以外の国のほとんどがこの方式を採用しており、SIMカードと呼ばれるICカードに電話番号や個人情報が登録されていて、カードを差し替える事で他の電話機でも同じ電話番号として使えたり、渡航先の電話会社のSIMカードを使えば、海外でも利用できるという優れ物であります。

端末メーカーとしては、ノキア、エリクソン、モトローラ、シーメンスがメジャーで、サムスンや松下をたまに見かけるという感じです。
通信事業者の大手として、シンガポールテレコム(SingTel Mobile)と、M1という会社が挙げられます。

ノキアについては、いくつかのショッピングセンター中に「ノキアケア」というサービスショップを設けているようで、日曜日の午後4時ぐらいにブギスジャンクション内のお店の中を見たら、沢山の人がいました。携帯端末のソフトウェアのバージョンアップや、修理などの受付を行っているようです。

端末本体の値段ですが、シムリンスクエアの隣にあるビルの1階のお店にあった値段表を見ると、おおよそS$50〜S$670(3,400円〜45,560円)でした。
値段表も、同じ機種でもSingTel MobileとM1で値段が違うようです。また、中にはタダ(S$0)の端末を置いているお店もあったのですが、そこには「2−YearsPlan」と書いてあったので、複数年契約での値段ということだと思うのですが。

以上、シンガポールの電気街事情についてでした。

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