エアコン室外機のヒューズ


インバーターエアコンの故障にも色々ありますが、メーカーを問わずよくあるのが、「室外機ヒューズの断線」
ご存じとは思いますが、室外機のFケーブルの端子の横にあるヒューズが切れる、というやつです。
ヒューズとヒューズホルダー この故障の場合、ほとんどの機種ではエラー表示も出ずに、ただ「室外機動かず」となる場合が多いようですね。
しかし、過電流でヒューズが飛ぶのでなく、ヒューズホルダーとの接点が少し接触不良を起こして熱をもち、その為にヒューズの端が溶けて切れる、というものですから、ガラスの部分を見ても中の線は切れていません。テスターでチェックしましょう。
とりあえずヒューズさえ替えてしまえば応急処置になりますので、僕は工具箱にいつも20Aのガラス管ヒューズを入れています。こいつに交換しておいて、店へ帰ってその機種専用のヒューズホルダーとヒューズを取り寄せ、後日両方とも交換するのです。
ごく最近の機種だと、ガラス管ヒューズに極太のものを使ったりしているものもありますが(このタイプは上記のトラブルは少ないでしょう)、ほとんどが普通のサイズで間に合うようです。容量も20Aなら大丈夫でしょう。
また、応急処置の時には、ヒューズホルダーの爪を少しきつくするとか、酸化している表面を少し磨いてやるとかした方が再発までの時間をかせげるようです。
先日のケースでは、ヒューズを替えただけだったので、2日でまた断線しました。
いずれにしても、なるべく早くホルダーを新品にした方がいいでしょうね。

内藤電機インターネット支店
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