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高齢者との関係

肉体的能力の変化

個人差もありますが通常、20代後半から老化は徐々に進行していきます。 視力が衰えたり、歯が抜けたり、腰が曲がったり、高齢者を想像すると思いつく点がたくさんあると思います。
髪が抜けたり、肌の艶が失われる程度なら良いのですが、 高齢者になると生命の維持に関する機能も低下しているんです。

運動能力(筋力)の低下
筋力の衰えにより、若い頃のように素早く動けなくなります。
立ったり座ったり、歩いたりの何気ない日常の動作が素早くできないようになってきます。

防衛反応(反射神経)の低下
危険がせまっても回避の反応が鈍くなります。
高齢者の交通事故が多いのも防衛反応の低下によるものだと言われています。

回復力(抵抗力)の低下
肉体疲労の回復力が低下し、疲れが残りやすくなります。
また、運動した翌日は平気でも翌々日以降に疲労感や足腰の痛みがでたりします。

適応力(順応性)の低下
環境変化への適応力も鈍くなってきます。
新しい家電(機械)などの使い方が分らない。暑さ寒さの感覚が鈍るなどあります。
劇的な環境の変化は、過度のストレスを与えてしまいます。


身体的変化を表にすると次のようになります
身体機能の老化
短期記憶力の低下
 昔の事はよく覚えていても、最近の事は思い出せない。
調整力の低下
 遠近の調整が鈍くなり、視野が狭くなりがちです。
聞こえが悪くなる
 特に高音域の聞取りができなくなってきます。
味が分りずらくなる
 唾液の分泌が減り、味を感じにくくなります。
抜ける
 固いものが食べづらくなったり、
 大きいものが噛み切れなくなってきます。
のど 飲み込みが悪くなる
 唾液の分泌が鈍くなったり、
 のどの渇きに鈍感になって飲み込みが悪くなります。
胃腸 胃液の分泌・腸の運動の低下
 消化不良や便秘になり易くなります。
肝臓 濃縮力、ろ過機能が低下していきます。
泌尿器 膀胱括約筋の低下
 尿漏れなどの排尿の調整が鈍くなります。
感覚 体温調整機能の低下
 体温感覚が鈍り、体温調整の機能が低下していきます。
運動機能 運動、反射神経の低下
 日常の行動が緩慢になり、平衡感覚が鈍る傾向にあります。
 転んでも手が出ないなどのとっさの行動ができなくなります。
骨、関節、筋肉 骨折や筋力の低下
 もろくなり骨折しやすくなります。
 手足・腰が伸びにくい。力が入らない。などの状態になります。
その他 髪(毛)
 抜けたり、白くなったりします。

 角質が硬くなり、張りが失われてきます。

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