最初のページに移動します
介護保険
高齢者
自治体
事業者
介護用品
介護資格
リンク
管理者から
特性 認知症            

 − 高齢者を理解する −
失うもの
肉体的能力の変化
精神的な変化
身体の病気
こころの病気
高齢者との関係

精神的な変化

その方を取り巻く環境や意識によっても異なると思いますが、 肉体的機能の低下や環境の変化と供に、精神的な変化もあらわれます。 内面の精神状態はなかなか理解しにくいものですが、正しく理解する事が必要です。 主に次のような事が上げられます。


健康の喪失による不安
以前はできたのに、昔はこんなんじゃ無かったと、 身体が思うようにならないため、不安や情けなさを感じやすくなります。 結果、虚勢からガンコになったり、他人に依存したりします。

生活基盤の喪失による不安
労働収入から年金収入になり、老後の経済的不安を抱きやすくなります。
私の記憶ではあるテレビで言ってましたが、定年から80歳までゆとりある希望の生活を送る為には、8,000万円かかるそうです。 8,000万円の蓄財がある方が少ないのでは? ほとんどの方が大小の差はあっても生活の不安は抱えているのではないでしょうか。

社会的なつながりの喪失
定年により職場での人間関係を失ったり、友人の死による悲しみや寂しさをもたらします。
会社員だった方が定年後、年賀状の激減により社会的つながりが無くなってしまった事を実感するそうです。 また、親しくしていた友人の死が一層に寂しさを高めるようです。 無気力感や孤立感が心を支配していきます。

生きる目的の喪失
子供の独立や定年などにより、生活の張りがなくなります。色々な意味で刺激が無くなります。 また、生きていくことの価値や意味が不明確になってきます。 趣味や地域活動など新たな目標をもった生活が必要になってきます。


高齢者は一般的に次のような傾向になりがちです。
 ・不安が強く、寂しがる
 ・依頼心が強くなる
 ・不精になる
 ・保守的(ガンコ)になる
 ・失ったものへの執着が増す
 ・話がくどくなる・同じ話を何度もする


このページの始めに戻る