名古屋駅から歩いても、それほど遠くない場所に、「菓子・玩具問屋街」があります。お菓子といっても、ここで扱っているのは駄菓子。昔懐かしい駄菓子屋の、すごく大きいのが、ずっとつながっているような雰囲気です。誰もが子供のときに、「こんな大きなお菓子屋さんがあればいいな。」と夢に見ていたようなイメージが、そのまま目の前に広がっています。
問屋街ではありますが、一般の人にも門戸を開いているので、多くの人でにぎわっています。目的に応じて、袋詰めなどの相談にも乗ってくれます。いわば、遠足や子供会・運動会などの、つよーい味方でもあります。
問屋街の一郭にある、「中央菓子卸市場」。外壁のトタンは錆び放題、窓ガラスがはまっていない窓もありますが、現役の建物です。この周辺には、似たような構造の建物が、数棟残されています。どれも正面が、この建物のように表彰台みたいな形になっていたり、かまぼこ型になっていたりと、独特のデザインを誇って(?)います。
内部もまた、思わずうなりたくなるような、雰囲気。
市場の入り口。もともと通路が狭いところへ持ってきて、両側にダンボールが積み上げられていて、人が横向きになってようやくすれ違えるほどの、道幅です。おりしも、ワンちゃんを囲む人垣が、出来上がっていました。(^_^)
「中央菓子卸市場」の内部です。狭い通路と木造のアーケードが、”異次元空間”を演出しています。そして店先には、子供のころに目を輝かせた世界が、それも、いっそうパワーアップして広がっています。誰もが時空を忘れて、童心に帰る一瞬。
市場の隣にある、神社です。建物に挟まれて、まるで路地のような境内です。
車避け(?)の、スイカのビーチボール。 |
仲良く日向ぼっこする、テディベアとプーさん。 |
こちらは、玩具問屋の店先。今まで記憶の隅に眠っていたような、懐かしいものに巡り会えるかもしれません。
おしゃれな店に並んでいるような玩具たちも、こういった問屋街から、やって来るのですね。
おことわり。 この地図は、だいたいの位置関係のみを表現しています。正確な方位や縮尺は表現していません。 |
Data:菓子玩具問屋街
住所で言うと、名古屋市西区新道二丁目、幅下二丁目一帯。
「四間道(しけみち)」からは、北へ一跨ぎの場所。 名古屋駅と名古屋城の間でもあります。
アクセス:
JR名古屋駅前の市バスターミナルから、市バス「幹名駅1」系統「上飯田(かみいいだ)」行き、または「大曽根」行きで、「明道町(めいどうちょう)」下車、すぐ。
名古屋駅から歩いても、たいした距離ではありません。「四間道」と「円頓寺商店街」経由で歩いていくのも、お勧めです。
散歩した日、写真撮影した日。
2004年1月31日。
![]() 名古屋メニューへ |
![]() トップページへ |