ローカル仲間17局が集まって始めた、記念すべき第一回大会です。
この回の特徴は”自局のCQによる交信のみが得点となる”というハードなルールでした。
これは、いざ免許を手にしても、なかなかCQを出せない(出し方を知らない)ニューカマー達に、CQを出して交信をする楽しさを
知ってもらいたい・・・という願いが込められていたのです。
今でも時々QSO中に話題になるエピソードをご紹介しましょう
WWM局ログをめくって大失敗の巻
大会開始前から優勝候補はJJ7RRFだろうと誰もが思っていました。
そのころの彼は移動運用の絶頂期。 「ふっ、俺の車にゃオンナは乗せねーぜ・・・」
と言ったかどうかは知りませんが、なにしろ助手席をそっくり取り外し、そこには無線機のラックが納まっていたという徹底ぶり。
「80も交信すれば優勝だろう 」の大方の予想のなか、最終日の前日のRRFは130交信。優勝にかなりの自信をもっていました。
一方そのころ、2番手の噂の高かったWWM。RRFの後ろ姿をけんめいに追いかけていたつもりが、実はいつのまにかRRFを追い越していたのでした。
終了前日、 「どれくらい交信したの?」 のローカルの問いに、根が正直者のWWM、さすがに局数は言わなかったものの、あろうことかマイクの前でログを1枚、また1枚とめくってしまったのでした。
それをワッチしていたRRF。 「うそっ、負けている・・・・」 WWMはログを8ページめくった・・
ログ1ページは25局、WWMはなんと200を超えていたのでした。
トップを走っていると思い込んでいたRRF、愕然・・そして最終日に燃えた!
小雨の降る吾妻スカイライン、雨合羽を着ながら18時間にわたる運用により150交信したRRF、みごとにWWMを追い抜きトップを奪回したのでした。
ついうっかりログをめくってしまったために局数がばれてしまったWWM。それをしっかり聞いていたRRF。
教訓、 「QSO中はログをめくるべからず」
パソコンログが普及した現在なら、こんなことはなかったでしょうね
(^^)
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