創価学会の“常勝関西”、過去の語り種へ。
安倍晋三氏が政権を放り投げたあとの自民・公明談合で出来上がった福田康夫内閣の最初の選挙、しかも自民・公明とも党を挙げて国政選挙並の応援で戦ったにもかかわらず、大阪市長選で“みごと”に負けたわけだ。
ヤバい事情が十分わかっていたのだろう、池田大作が急きょ関西での本部幹部会に突然やってきたということからも十分察せられる。そもそも創価学会が最初に国会議員を出したのがこの関西であり、池田大作がそのとき指揮をとったというのが創価学会の伝説ということになっているのである。白木某という元野球選手を参議院に当選させたわけであるが、池田大作のヨメの親戚ということで身内を議員にしてやったというわけだ。このとき、池田大作は選挙違反で投獄され、それが池田の記憶には屈辱の歴史ということになっているのである。このときの“伝説”を、創価学会では、“池田会長の不滅の常勝関西伝説”ということで、創価学会が追い詰められると、いつもこの常勝関西というキーワードで、会員にむちゃくちゃなハッパをかけるのであるが、いよいよこの“最後の砦”も、とうとう“御臨終”ということであろう。
創価学会のネット掲示板でも、腐った大阪の自民党候補になぞもう投票したくないという会員の生の声が充満しているようで、なんともお笑いと哀れをさそうのである。
ついでに言っておくと、いまだに“宗教活動”という言い訳で、戸別訪問のし放題をやっている創価学会であるが、全会員がやっているこの創価学会の戸別訪問というものは、いまだに十分選挙違反である。
また、民主党の立候補者が元毎日放送ということは、いわば、自界叛逆なのである。というのも、TBS系列の毎日放送はそもそも創価学会の宣伝放送局。毎日新聞は聖教新聞の印刷をやって食い繋いでいるのは周知の事実であり、毎日から対立候補ということは、池田大作の“ご威光”も、とうとう関西から消え失せてしまったということだろう。
悪事と法謗の限りを尽くして来た創価学会だが、とうとう最後が迫りつつある、ということはもう誰の目にもあきらかである。