アクティブ・パラ・ボックスの製作(090308)
今回は、久々の工作です。えっと、前回のUPが昨年の5月頃だったので、ほぼ10ヶ月ぶりの更新です。今回は、oyoyo氏が今度の日曜日に行うライブで、なんとアンプを2台ドライブさせたいという願いから始まったモノです。
今回の工作に関しては、おーつか先生の名著「ハンドメイド・プロジェクトVer2」からの製作となります。ここでアクティブパラボックスとはなんぞや?と言う疑問に答えておきましょう。
それはね、1本のギターで2台のアンプを鳴らすための秘密の小箱だよ!
って答えになってなーい!
ノイズの嵐であるステージの上において、ただ単に1本のケーブルを二股にしたのではノイズに対してウェルカム状態である。第一、そんなことをしたら、2台のアンプ同士とギターの間でケーブルは困っちゃう!どっちからどっちへ信号を通したらいいのよー!あたし解らない?お願い、誰か信号を一方通行にして!ね、お願い!といった悩みに対応するのが、このアクティブ・パラ・ボックスな訳だ。解ったかな?お嬢ちゃん?


さて、左が今回使う材料でございます。ジャックは本当はスイッチ・クラフトのジャックが良かったんだけれど、あいにく手持ちになかったから。それから本当はプリント基板を作ってハンダ付けが良いのだけれど、今回は蛇の目基板で。右の様に作ります。右は部品を基板に並べたところですね。下の本は当然、Ver2でございます。


はい、ハンダ付けを始めたところですね。って裏面じゃないから解らないって?いーのよ。蛇の目基板の裏面は見せてはいけないのです。恥ずかしいでしょ?なんてやっているウチに出来ちゃいましたね。右の写真が出来上がりです。でもこれでケースに入れたりはしません。チェックですチェック!


ジャックのGNDを全部繋ぎます。こうしないと駄目なのは解りますよね?勿論ケースに入れるときにはこのケーブルは全部外します。勿体ないけれど、こうしないとテストは出来ません。電池を付けて、ジャックの先にはギターとアンプ。音出しだー!OK!このあと重たいケーブルに引きずられて、机の上から基板・電池・その他諸々が一気に落ちるという予想外の落下試験も・・・。でも、OK!


で、ケースの加工です。赤いマジックで中心の線を引きます。あ、大丈夫です。ケースを包んでいるビニルの上からですから。で、3つ分のジャックの穴位置を決めます。反対側には1個だけマーク。


おお、やらせ写真!このようにテーパ・リーマは斜めに使ってはいけません。第一写真が飛んでます。この前に2回ドリルを使います。最初は3mmのドリルで道穴を空けます。その後、6mmで穴を広げてからリーマのお出ましです。奥にあるジャックは現物あわせをするためのモノです。少し広げては、これをあてがい穴が広がりすぎない様に確認するわけです。右は、基板の裏面に両面テープを貼ったところですね。2重にします。何かの弾みで基板の裏側とケースが接触しない様に注意して二重にするわけです。


はい、基板がケースにくっつきました。でも、ジャックがまだですね。で、右の写真。ジャックと電池がきちんと収まりました。めでたしめでたし。で、ここでもう一度音出しチェック。はいOK!でも、まだまだ完成ではありません。


電池がケースの中で動くと思わぬアクシデントの元になります。そこで原始的な方法ですが、スポンジを貼って電池を挟み込みます。でも、最近のスポンジってスポンジだけのモノって売ってないですね。必ず反対側が違う繊維になっていたりします。エフェクタ作りにはありがた迷惑。で、裏蓋をネジ止めして、赤のマジック手書きで仕上げます。ちなみに、INにギタージャックを挿すと電源ONになります。本当はLEDを付けようかと思ったのですが、時間がなかったので止めました。oyoyoさんならこれでOKでしょう。
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