指板溝切り

指板の溝切りでございます。指板の溝切りに関しては、「スチュワート・マクドナルド」のHPやカタログ、或いは「ギターワークス」のカタログ等を見ると、誠に色々な工具が載っています。どれもこれも使ってみたいなぁと購買意欲をそそるモノばかりです。しかーし、ここは一番、自分の手で溝を切ろう!工具(道具)も自己責任で、という趣旨のもと、闇雲に突き進んでいくわけです。

山棚 ; けっ、なんだかんだ言ったって、金がないだけだろうが?あー?

590 ; で、で、出たな!おまえなんかに、この高潔な生き方が解るか!清く正しく美しい和の心が解るモンか。

山棚 ; あのなぁ、へたくそが何言っても、だめなのよ。下手なことの言い訳するようじゃなぁ、始まる前から結果が見えてんの。

590 ; うるさいなぁ。(意外に核心突いてやがる)

山棚 ; あれ、大人しくなりやがった。 おい、またみんな連れて来るからな。

590 ; くるんじゃねぇ!不良じじい共が!おまえらみんな嫌いだぁ。




はい、これが清く美しい仕様の指板でございます。「パーロッサ」という木です。おそらく「ロッサ」はでしょう。じゃあ、「ぱー」は何かと言うことになりますが、解りません。お利口じゃないとか、そういう意味でないことだけは確実です。この木は「カインズ・ホーム」の手芸コーナで買いました。1000円未満です。サイズは500mm・50mm・5mmというぎりぎりなサイズです。そこに左のように中心線を書き、フレット位置を写し取ります。
右は「自作のフレット切りジグ」ですね。1号機の時にノコギリがどうも安定しない、という失敗があったので、ノコギリの当たる部分を少し高めにしてみました。そして、この木の下には6mmほど下駄を履かせてあります。



こんな感じですね。使い心地は悪くはありません。改良の余地は、ノコギリの当たる面に磁石でも埋め込めば、ノコギリが更に落ち着くと思われます。問題点は、下駄がジグに対して直角に取り付けられているため、指板がきちんと長方形になっていないと使えない(使うには指板を長方形にせざるを得ない。指板のサイドを落とすのは指板溝切りの後になる)下駄が固定されているので、幅60mmまでの指板を切るのにしか使えない。でも、まあ私のレベルでは充分です。
右が指板の溝切りが終わった後です。ポジションマーク用の位置決めをしておきます。今回は手順を間違えずに出来るでしょうか?



指板のサイドを落とします。左はカンナを使って削り始めましたが、堅くてお手上げになったところです。なかなか美しい木目が出てきます。仕方ないので、ノコギリで切ることに。木目に逆らわずに頑張りましょう。クランプは例によって、100均クランプです。



ところが、急にノコギリの切れが悪くなりました。よーくみると、ノコギリの刃がすり減っています。これは、パーロッサを切ったからか?挽き方が下手くそだからか?ま、いずれにせよ替え刃式のノコギリなので、替え刃を買ってくることにしましょう。それまで皆様には私の作業台の周辺を見ておいて頂ければ。右下にあるのが「バンド・ソー」でございます。まだ開梱してません。家内にはもう目を付けられています。激ヤバです。手前には1号機のネックがわざとらしく見えてます。なに?写真がもっと見たい?仕方ないなぁ。



こんな感じのところで作業してます。左の写真は1号機君とベリンガ格安アンプ。その他諸々。右はギター君たちの様子ですね。ベリンガ君の横に白い布をかぶってエレピがあります。その下にハードケースを押し込んでます。その右側に3本ギターが見えます。これがGrecoです。EGー500 SE−450(多分) BM−900ですね。3本のギターの後ろには、やはり白い布をかぶっていて見にくいですが、棚があります。その中にエフェクタがぎっしりと(内臓だけのね)入っています。そういえば、HPを始めた頃と比べてこの部屋の位置関係はずいぶん変わってきています。(051001)


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カンナ台を使ってみよう

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