★ 1999 東京UHFコンテスト ★

やっぱり標高1000mから参加かな
朝6時の目覚し時計で目が覚めた。会社に行く時は、布団の中でしばらくグズグズしているのに、ラジヲの時はすぐに起き出せるのは、朝まるで弱くて遅れてくることが多い会社の同僚がゴルフの時だけは約束の時間に来ると、みんなに冷やかされるのと同じか。
コーヒーを飲んで、前夜のうちに準備してした機材を車に積み込み、6時30分に家を出た。休日の早朝なので、道がガラガラで、8時には、奥多摩周遊道路の数馬側の入り口の都民の森駐車場に到着した。ただし、この季節は、ゲートのオープンが9時になっており、9時前には、かなり広い駐車場がほぼ満車状態になっていたので、気を利かして早めにオープンしてくれるかと期待したが、やっぱりそこは「お役所仕事」だった。
なんとか無事設営を完了
ゲートを4台目で通過して、約10分の浅間尾根駐車場に直行した。1台目の車が無線のアンテナを付けていたので、ちょっと気になったが、幸い先客は無かった。早速、10mポールにダイヤモンド社のX-30(GP)と15ele八木のスタックを上げた。リグの方は、予備としてFT-790mkII+FL-7020+HL-36U(25Wリニア)も持ってきたが、車載のIC-2700(35W)を使うことにした。前週に日曜大工で作った車のハンドルに固定するパソコン架台をセットし、準備が全て整ったのは、9時50分近くになってしまった。
そこそこ呼ばれて「うっき〜!」
最近は430MHzも空いてきたと思っていたのだが、コンテスト参加局の他にもモービル局も多く、空き周波数がなかなか見つからず、苦労したが、何とかCQを出し始めると、そこそこのペースで呼ばれた。ZLOGを見ると、100局/時オーバーを表示していた。しばらく運用していると、モービル局の混信が強くなってきてしまったので、やむなくQSYして、呼びに回ったが、その後も、モービル混信でQSYを何回か繰り返さざるを得ない状況があった。
それでも、途中、厚木市の河原でBBQの某凶悪コンテスタ御一行様からのお約束の「呼び倒し」もあり、府中クラブのメンバとも交信出来たし、6mでよく交信する局から「430MHzでは初めてですね〜」などと冷やかされ、楽しいコンテスト参加になった。
楽しいコンテストだったな
15時にコンテストが終わったら、府中クラブメンバのJK1UVL・保坂さんからコールがあり、しばらくラグチューしてからQRTした。コンテスト最中にゼリー飲料くらいしか食べていなかったので、軽い食事を取り、アンテナ他の機材を片づけ終わったら、16時30分になっていた。帰路も、予想外に道が空いていて、五日市のあたりでお決まりの渋滞には会ったが、19時前には、自宅で機材の片づけを終えていた。
最近は、6mばかりになっていて、430MHzに、それもコンテストに出たのなんて何年ぶりだろうというテイタラクだが、楽しい時間を過ごすことができたので、大満足かな。

 第19回 東京UHFコンテスト  都内430MHz
        305局(446point)×55multi = 24,530点


以下、自分なりに総括してみた。
[戦術面]
5月の東京コンテストと同じ奥多摩周遊道路・浅間尾根駐車場から参加したが、都心を見下ろせる標高1000mのロケーションは、選択としては間違ってはいなかったと思う。ただし、ゲートオープンが9時なので、1時間弱の出遅れはマイナスファクタである。東京コンテストのように前泊をするのがベストだろうが、このシーズンでしかも430MHzとなると、そこまでの気合いは入り難いのが正直なところ。(^^;;
また、運用面では、呼ばれるものだから、CQ80%/呼び20%位の比率になってしまったが、もう少しマルチ取りに呼びに回るべきだったかと思う。
[機材面]
アンテナは、X-30(GP)と15ele八木×2を上げたが、八木だけでも充分だったかも知れない。八木には直下プリを付けたが、これは混信を増幅させてくれるのがオチで、ほとんど無意味だった。同軸切替スィッチも久しぶりに使ったら、ツマミがバカになりかけていた。日頃使わない機材は事前の点検が肝要だと痛感した。
リグは、車載のIC-2700(35W)を使用した。FT-790mIIとリニア(25W)も準備したが、SSBに移る必要を感じなかったので、これは良しだったと思う。また、6mのIC-736で使っているヘッドセット(VOX)をマイク変換コネクタを作って、使えるようになったのは、効果大だった。もう一つは、日曜大工で作った車のハンドルに取り付けるパソコン架台だが、これも、予想以上に使い勝手が良かったと思う。(いささか、自画自賛)
[補足]
久しぶりに430MHzのコンテストに参加してみたが、結構面白いなと思った。6mのように異常伝搬を気にしている必要もなく、その気になれば、呼ばれ続けることも、それ程、難しいことではないのは、それなりに楽しめる。
今年は、4大コンテスト+東京&東京UHFに参加できた。今回以外は、全て6m電話だった。年内は、12月の1エリアAMコンテストにも参加するつもりであるが、5時間強で300局以上できるなんて、ちょっと6mでは難しいと思う。やっぱりさすがは現在の入門バンドの430MHzだと思う。


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