会津若松喜多方の旅
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2009.10.27
福島県会津若松市や喜多方市には歴史ある街並みや蔵が多く残っています。ゆっくりと街を歩くと造り酒屋さん、醤油屋さんなど古いお店があります。造り酒屋さんに立ち寄ってみると、おいしい地酒の試飲もできます。落ち着いた街には、古きよき時代の日本が残っているような気がします。そんな会津若松と喜多方を写真で紹介しましょう。

《雪の中、蔵の街喜多方を行く蔵馬車写真》

《夏の蔵馬車写真》
私たちは3月、春とはいえまだ寒い東北福島に行きました。横浜から東京駅まで行き、東京から東北新幹線に乗りこみました。新幹線が関東平野を走るときには快晴でしたが、郡山に近づくと雪になっていました。郡山から磐越西線快速に乗り換え、会津若松駅に着きました。会津若松駅に降り立つと、小雪が舞っていました。

《会津若松市内を走るクラシックバス写真》

《桜の時期の会津若松写真》
駅前からはクラシックなタウンバス(ハイカラさん)が走っていました。市内観光スポットをルートで巡るこのバスは観光客には、わかりやすくて便利です。このバスに乗り会津若松城の近くで降りて、造り酒屋の会津酒造と和菓子屋さんの会津葵に寄ってみました。

《造り酒屋の会津酒造写真》 《蔵造りの和菓子屋会津葵写真》
造り酒屋の宮泉銘醸には資料館があり、酒造の見学もできるようになっています。また売店には新酒の試飲コーナーもあり試飲させてもらいました。最近の日本酒はすっきりと飲みやすくなった感じがします。試飲で体が暖まったところで、和菓子屋さんの会津葵に行きました。この店は蔵を店舗にしたもので、しゃれた造りになっています。ここで茶菓子をいくつか購入しました。

《東山温泉の橋の上写真》
宿舎のある東山温泉は会津の奥座敷として由緒ある温泉です。奈良時代から1300年余り続くと言われるだけあって、温泉としての風情があります。会津民謡で「小原庄助さん・・・朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それでしんしょう潰した」と歌われていますが、小原庄助さんもこの地で朝湯を楽しんだのでしょうか?私たちは温泉街から少し離れた宿に泊まりました。お湯は癖がなくさっぱりとした、良いお湯でした。

《桜の咲く頃の鶴ヶ城写真》

《天守閣と桜写真》

《廊下橋と桜写真》
翌朝東山温泉を出て、小雪の舞う中バスで鶴ヶ城に行きました。会津若松は戊辰戦争の戦場であったために悲しい話も多いです。武家の妻子の自害の話や白虎隊の青年隊士が飯盛山で自害した話が残っています。鶴ヶ城は1ヶ月に渡る、ろう城の末に討幕派に引き渡されましたが、大砲で撃たれ崩れかけたそうです。現在の天守閣は建て直されたもので戦の跡は残っていません。天守閣からのながめは素晴らしいです。桜の咲く頃は一段と良い景色です。(JR会津若松駅下車バス15分)

《鱗閣鎖の間写真》
天守閣の近くに鱗閣があります。ここから松林の間に天守閣が見えます。鱗閣は書院風の建物で周りに回遊式の庭園を配しています。ここでお茶をたててもらいました。冷えた体に心地よいです。ここから会津若松駅まで戻り、喜多方行きの気動車に乗り込みました。

《磐越西線気動車写真》
喜多方市は蔵の街として有名です。昔大火があったときに、蔵作りの家が焼けなかったことから、一般に広がったらしいです。今は喜田方ラーメンで有名になっています。街を歩いていると馬車がやってきました。よく見ると客の乗る場所が蔵の形をしています。蔵馬車というそうです。雪の舞う中を行く馬車は風情があります。

《杉玉写真・酒の仕込み具合を知らせます》

《造り酒屋小原酒造写真》 《小原酒造直販所写真》

《酒つくり見学写真》
雪の舞う街を歩き、造り酒屋小原酒造蔵粋(クラシック)に入りました。ここの日本酒はワインのような芳醇な香りで、とてもおいしいです。以前からその香り高い日本酒を気に入っているので、少々買い込みました。ここのお酒はモーツァルトの曲を聞かせながら醸造すると言われています。香りの良い酵母を使っているので、香りが素晴らしく、お勧めのお酒です。運が良いと見学もできます。(JR喜多方駅徒歩15分)

《小雪の舞う金忠・味噌醤油店写真》

《会津漆器写真・みやげを探すのも良いですね》
造り酒屋小原酒造の向かい側に蔵作りの味噌屋さんが見えます。中に入るとおいしそうな田楽や甘酒が売られていました。甘酒を飲むと冷えたからだが温まりました。店には手作りの味噌漬けや醤油も売っていました。私達が訪れたときは、雪の舞う寒い日でしたが、落ち着いた旅ができました。

《田楽・甘酒で暖をとる写真》

《冬の寒い時期猪苗代湖のしぶき氷写真》

《裏磐梯五色沼周辺・地名入り写真》
会津若松や喜多方は落ち着いた良い町です。あまり派手ではありませんが、風情があります。特に喜多方は蔵造りの街という個性的な街並みを残しています。今はまだ寒いですが、4月下旬頃から花が一斉に咲き出してとてもきれいです。会津の桜満開もご覧下さい。

《桜の頃の会津・喜多方写真》

《会津磐梯山と夕日写真》

《お薬園のフジの花写真》

《ヤマブキの花写真》

《東北新幹線写真》
会津喜多方の旅を楽しんでもらえたでしょうか?会津喜多方はゆっくり歩くと、とても味のある街です。落ち着いた街並みを歩くと心が癒されます。春夏秋冬違った顔を見せてくれるのも良いですね。よろしかったら会津の色図鑑も眺めていってください。
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