称名寺金沢文庫花散歩
Walking at Shoumyouji-temple and Kanasawa Bunko-Museum
称名寺は紅葉・黄葉がきれい、ハイキングや散歩にも最適です・好評鎌倉の色・鎌倉冬の花・中華街花散歩
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称名寺市民の森・大桟橋の様子・京浜急行・シーサイドライン・好評三渓園花散歩・横浜散歩・八景島花散歩
2009.11.23
横浜市金沢区にある称名寺は北条実時が創建した、鎌倉文化の中心とも言える名刹です。境内には鎌倉時代から残る金沢文庫があり、今も鎌倉文化研究の中心的な役割をしています。称名寺市民の森に囲まれた、境内に入ると都会の喧騒を忘れさせてくれます。称名寺にはたくさんの国宝や重要文化財が残されていて、その一部は境内にある神奈川県立金沢文庫で見ることができます。今日は、カエデの紅葉とイチョウの黄葉がきれいな称名寺花散歩に出かけてみましょう。

《紅葉がきれいな称名寺の阿字ヶ池》

《仁王門と金剛力士像》
称名寺に行くには京浜急行の金沢文庫駅下車の場合、徒歩で10分ほど住宅地を歩きます。JR根岸線の場合、新杉田駅から金沢シーサイドラインに乗り換え、海の公園柴口駅下車徒歩8分ほどです。住宅地を歩いて境内に入ると広い境内に驚かされます。参道を少し歩くと仁王門が見えます。阿吽の力士像も見事です。

《浄土式庭園の阿字ヶ池のシラサギと紅葉する木々》

《浄土式庭園の阿字ヶ池に架かる反り橋》
仁王門の奥に浄土式庭園の阿字ヶ池が見えます。鎌倉時代の古文書に基づいて復元された庭園ですが、当時の面影をしのぶことができます。浄土式庭園の特徴である、阿字ヶ池はゆったりとしていて、浄土に誘(いざな)うようです。

《新しくなった反り橋から眺める称名寺境内写真》

《イチョウの古木と静かな境内》
今年の春反り橋が新しくなり、反り橋からの浄土庭園の眺めも最高です。境内の木々は美しく紅葉しています。また境内にある樹齢800年と言われる、イチョウの古木は横浜市の名木古木に指定されています。イチョウの葉の黄葉もきれいです。

《釈迦堂の花頭窓は鎌倉風ですが江戸時代の再建です》

《釈迦堂前に咲くサザンカの花》
阿字ヶ池の向こうに金堂と釈迦堂が見えます。金堂も釈迦堂も江戸時代の再建ですが、鎌倉建築様式の特徴を残しています。釈迦堂の前のサザンカはもう花をつけていました。

《称名寺裏山の金沢山から見た海の公園と八景島シーパラダイス》

《慈母観音とサザンカの花》

《登山道には石仏群・近世のものがあります》
称名寺の裏山を登って行くと金沢山があります。標高はわずか76m(国土地理院より)ほどですが、登山道の脇には石仏群や慈母観音などがあり、ハイキングを楽しむことができます。急いで登れば15分ほどで登れる山ですが、ゆっくり歩くと季節の変化を満喫できます。頂上には八角堂があり、ここから東京湾を望むことができます。紅葉に色づく木々の向こうに海の公園や八景島シーパラダイスが見えます。

《落ち葉を踏みながらの散歩は楽しいです》

《金沢山頂上付近登山道の様子》
秋の散歩は気持ちが良いです。色づいた木々を見ながら落ち葉を踏みしめると、落ち葉が少しクッションになり、足が喜んでいるようです。最近はアスファルトの道ばかりを歩いているので、もう忘れかけた感覚ですが大事にしたい感覚です。普段落ち葉を見ると茶色にしか見えませんが、良く見るとその色の多様さに驚かされます。思わずそのなかの一枚を拾って、本に挟んで持ち帰りました。夜その枯葉と昼間撮った写真を眺めていると昼間の感覚がよみがえります。

《ススキの枯れ尾花が初冬を告げています》

《称名寺からトンネルをぬけると金沢文庫です》
標高わずか76mの金沢山ですが、秋を満喫して下山すると称名寺の境内の奥にトンネルが見えます。このトンネルをぬけると神奈川県立金沢文庫があります。鎌倉時代に作られた、古い図書館です。金沢文庫には貴重な資料が多く、鎌倉文化の研究の場でもあります。展示品には国宝や重要文化財も多く、特別展が行われていることもあります。

《寛保三年の石仏》

《鎌倉時代の五輪塔の一部か?》
鎌倉時代の遺跡を探しながら境内を巡りましたが、なかなか見つかりませんでした。意外に昭和、大正、明治の石仏が多く見られました。寛保三年(西暦1743年)十月十二日を刻んだ石仏がありました。その近くの道端に無造作に置かれた石塔は、多少元のものから散逸しているようですが、五輪塔の一部を寄せ集めたようです。鎌倉時代のものかもしれません。

《称名寺境内に咲くキク》

《カモメと浮かぶ紅葉》
称名寺を見学した後は、海の公園で海を眺めてゆくのも良いです。わずか10分ほどで行くことができます。潮干狩りの季節には多くの人でにぎわいます。八景島シーパラダイスもすぐです。また近くの柴漁港を歩くと新鮮な海の幸や意外な発見に出逢うことができます。ゆっくり散策していって下さい。よろしかったら他の季節の金沢文庫もご覧下さい。

《称名寺散歩にはシーサイドラインの利用も便利です》

《シーサイドラインと平潟湾に咲くハマユウ》
称名寺へはシーサイドラインの利用も便利で快適です。JR新杉田駅、京浜急行金沢八景駅からの乗車で、海の公園柴口(時刻表)下車8分です。シーサイドラインは海を眺めながら乗車できる快適な路線です。

《八景島のドルフィンクリスマス写真》
称名寺金沢文庫花散歩を楽しんでもらえたでしょうか?よろしかったら、称名寺から徒歩10分の場所にある新八景島海の公園花散歩も眺めていってください。 現在八景島ではドルフィンクリスマスの飾がきれいです。なお八景島は入島無料です。(水族館、遊園地乗り物は有料)
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