伊東温泉花散歩
Walking of Ito hot springs with flower
伊東は伊豆高原から秋がやってきました・秋の伊東は温泉、散歩に最適です
伊東温泉は秋も最高海の幸が最高秋の花もきれい好評花旅の四季・伊豆箱根花旅・熱川花散歩・大涌谷箱根火山
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2009.10.21
伊豆半島の東海岸にある、伊東温泉は温暖で南国のリゾートのようです。また市内にある伊豆高原や大室山は秋の花も咲き、眺めも最高です。今日は列車で伊東温泉を訪れ、温泉街を花散歩してみましょう。アジ、イセエビ、キンメダイなどの海の幸も楽しみです。伊東温泉と周辺の観光を、写真と地図で紹介いたします。それでは秋の花を見ながら、伊東温泉花散歩に出かけましょう。

《伊東温泉のシンボル東海館写真》

《伊豆急行線リゾート21写真》
伊東市への足はJR東日本伊東線と伊豆急行線が便利です。伊東駅ではJR線と伊豆急行線が相互に乗り入れているので、事前に時刻表で調べておくと、好みの車両を選ぶこともできます。私たちは普通運用の伊豆急リゾート21の車両を選んで乗車しました。

《伊東駅写真・伊東駅前から散歩の始まりです》

《東海バス写真・伊東観光には東海バスが便利》

《駅前のロータリーにはリュウゼツランの仲間も》
伊東市には伊豆高原も含まれます。伊豆高原には伊豆サボテン公園があります。サボテン公園に行くには東海バスが便利です。駅前のロータリーには多肉植物の仲間である、リュウゼツランの仲間が植えてありました。伊東市は温暖なので、冬でもサボテンや花を楽しむことができます。私たちは伊東の温泉街を徒歩で散歩する予定です。

《湯の花通りお湯かけ七福神写真》
伊東駅前から湯の花通り商店街を歩いてゆくと、お湯かけ七福神がありました。上の写真は弁財天です。お湯に触ると、とても暖かいです。街中の商店街で七福神を探しながら散歩するのも楽しいですね。本格的な寺社を巡る七福神めぐりの案内はこちらです

《松川河畔写真・松川にはたくさんの魚が泳いでいます》

《松川沿いに見える東海館写真》
七福神めぐりをして、松川沿いに歩いてゆきました。松川は下水の普及のためか、以前よりきれいになっていました。たくさんの魚が泳いでいるのが見えます。松川に面して、レトロな雰囲気でしゃれた建物が見えます。伊東温泉のシンボルである東海館です。松川散策コースの案内図はこちら

《東海館の唐破風の玄関写真・彫り物が洒落ています》

《室生犀星の詩写真》
〜じんなら魚〜
伊豆伊東の温泉に
じんならと伝える魚棲みけり
けむり立つ湯のなかに
己れ冷たき身を泳がし
あさ日さす水面に出でて遊びけり
人ありて問はばじんならは悲しと告げむ
己れ冷たく温泉はあつく
されど泳がねばならず
けぶり立つ温泉のなかに棲みけり
室生犀星
東海館は木造三階建ての素晴らしい建築物です。昭和初期の建物ですが、隅々まで手の込んだ彫刻などが施されています。玄関の鶴の彫り物一つ取っても素晴らしいです。館内に入ると、東海館で湯治した多くの文人の由来の品々が展示されていました。私は室生犀星氏の「じんなら魚」の詩に心をうたれました。かつて伊東に生息し、天然記念物であったじんなら魚を詩に詠んだものです。じんなら魚を詠いながら、犀星氏自身を詠んだものでしょうか。暖かい温泉に入りながらも、心が温まることのない己を詠んだものかもしれません。厳しい創作を仕事とする者の、満たされぬ心の辛さが伝わります。天然記念物であった「じんなら魚」も、今は大雨のために絶滅してしまいました。
伊東温泉の湯に浸かりながら、室生犀星のように、己を思うのも良いかもしれません。凡人の私は30分も浸かれば、身も心も温まって極楽気分になります。

《廊下も手が込んでいます》 《障子にも細かな細工が》
東海館の内部は見学できるようになっています。廊下には細工がされていますが、部屋ごとに違った飾りがされています。部屋に入ると、障子一つにも洒落た細工がなされています。当時の職人さんたちの技術が光ります。

《海水浴に最適・伊東海岸オレンジビーチ写真》
海岸に出ると青い海が見えます。穏やかな海には漁をする船の姿も見えます。伊東温泉では、獲れたばかりの魚を使った海鮮料理や干物なども最高です。伊東市付近は伊豆東部火山群と呼ばれる、活発な火山活動帯です。1989年にはこの付近で海底噴火もありました。地下ではマグマが活動しているようですね。しかしそのために素晴らしい温泉が湧き出すわけです。伊東温泉には、火山はなくてはならない存在なのですね。海辺散策コースの案内図はこちら

《キバナコスモスの花写真》

《タカサゴユリの花写真》 《ハマユウの花写真》
市内を歩いていると初夏の花が咲いていました。ハマユウのような海浜性の植物の花も見ることができました。花を探しながらの散歩も良いですね。

《干物作り写真・イワシの目刺しや干物も土産に最高》
市内を散歩していると、イワシの目刺しが干されていました。イワシは伊東沖で、獲れたばかりの新鮮なものです。干物などをお土産に買って帰るのも良いですね。塩辛なども最高です。

《玖須美神社の祭礼写真》

《標高580m大室山山頂から見た伊東周辺地名入り写真》
ちょうど玖須美神社の祭礼が行われていました。これから春の行事やイベントも盛りだくさんです。イベントを調べてから行くのも良いでしょう。伊東温泉花旅は手軽で、とても満足できます。よろしかったら火山温泉探訪集もどうぞご覧下さい。
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