九份瑞芳花散歩
Walking at Jioufen and Rueifang with flowers
九份瑞芳は古い街並みが人気の観光スポットです
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2009.10.13
今日は台北から台鉄(臺灣鐵路管理局)の自強号(特急)に乗り瑞芳まで行き、ここからバスに乗り換え九份まで花散歩してみましょう。九份は映画「非情城市」の舞台になったレトロタウンで、台湾の方からも人気の観光地です。九份へは台北から、乗換えを含めて1時間30分ほどの道のりです。それでは九份瑞芳花散歩に出かけてみましょう。

《九份町並み写真・レトロな雰囲気が人気な街です》

《瑞芳駅と台鉄自強号写真》
台北から九份までは直通のバス(上の写真右・忠孝復興駅前から基隆汽車客運バスで約80分時刻表はこちら運賃80元)もありますが、台鉄の自強号(特急)の指定席を台鉄の窓口で購入してみましょう。まず列車名(自強1061號)日時・乗車区間・乗車人数を紙に書いて窓口で見せてください。(口で発音しても通じにくいこともあります)なお2008年は台湾では中華民国暦97年ですので、気をつけてください。そうすると指定券を取ってくれます。指定券と乗車券は一緒になっています。(台北站―瑞芳站間80元・日本円で約240円・指定券乗車券込み)上の指定席は7車(7号車)14号(14番席)になります。台北站(駅)下り列車時刻表はこちらです。瑞芳站へは花蓮站行きの自強(特急・運賃80元)か、莒光号(急行・運賃62元)が分かりやすいです。発車ホームは(電光掲示板で「9:00・花蓮站・自強號・月台2」のように表示されます。なお月台(ホーム)には左右の線路がありますから、乗る列車が左右どちらの線路の列車か気をつけてください)

《自強号の指定席券写真》 《瑞芳から九份金爪石行きのバス写真》
自強号には車内販売もあります。窓からの眺めを楽しみながらの快適な鉄道の旅はわずか41分でした。駅で降りる時にスタンプを押すと、切符は持ち帰ることができます。上の写真はスタンプが滲んでしまいましたが、瑞芳站の下車印が押されています。瑞芳站前の道路に九份・金爪石行きのバス停があります。運賃は20元(お釣りはありませんので小銭を用意しておきましょう)です。20分ほどで九份に着きます。

《アメリカデイゴと九份の山並み写真》 《霧にかすむ瑞濱の海写真》

《九份の街に咲くインパチェンスの花写真》
台北は晴れていましたが、九份の街は雨でした。このあたりは、雨の多い地域で年間300日近く雨だそうです。台湾の北部山間部にある九份では、湿った海からの風がどの方向から吹いても山にぶつかることが多いです。そのために雨が多くなります。気候は温暖で真冬でも、アメリカデイゴやインパチェンスの花が咲いていました。

《九份の古いレンガ造りの建物写真》

《古い町並み散歩写真》 《様々な神様を祭った祠写真》

《レトロな雰囲気が似合う九份の街写真》
狭い通りには古い建物が軒を連ねています。レンガ造り建物の扉には金文と言われる字体(金文の釈文について)で書かれた、張り紙が張られていましたが、教養の無い私には全く理解できませんでした。古い町並みの軒には花燈篭が下げられていて、旅情を誘います。狭い通りにも祠が祭られていました。台湾のどの街に行っても、寺院が大事にされています。線香や灯りが絶えることが無いようです。

《シュロで編まれた蓑の写真》

《九份のみやげ店写真・手ごろなお土産を買って帰るのも良いですね》
街の中には土産物屋さんが多くあります。一軒の土産物屋さんに洒落たシュロで編まれた蓑が売られていました。この蓑を買って帰らなかったことを後悔しながら、今この写真を眺めています。こんな後悔は旅行をした時によくありますよね。竹細工なども豊富にありました。物価は安いので、持って帰ることができれば迷わないほうが良いかもしれません。

《九份の魚肉団子写真・海が近いので魚肉団子スープもおいしいです》

《牛肉麺や排骨麺写真・魚肉団子入り麺もおいしい》
九份の古い通りには、軽食や昼食に最適な店がたくさんあります。地元の人が入る店を選んで昼食を注文しました。この店は伝票注文なので簡単です。数量を記入するだけです。普通の店でも、紙に書けば困ることはありません。この時の食事代は3人で牛肉麺・排骨麺・魚肉団子入り麺・ピータン・紅焼豆腐・白菜酢漬けの6品を食べ210元(日本円で約600円)でした。私の食べた排骨麺は50元でしたが、骨付き肉がとても大きくおいしかったです。ピータンも日本で出回っているものより柔らかくクリーミーな感触でいけます。

《瑞芳駅とインパチェンス写真》

《立法議員選挙でのぼりがゆれる瑞芳の街写真》
九份で観光した後、バスで瑞芳の街に戻り、瑞芳站ですぐに莒光号の松山站までの指定席券を取りました。瑞芳站の上り列車時刻表はこちらです。瑞芳の駅には日本語のできるボランティアガイドもいて、親切に案内していました。私たちは列車を待つ時間に瑞芳の街を探訪しました。大きな街ではありませんが、日本の昔の商店街の名残が残っています。

《本屋さんのポスター写真・クレヨン新ちゃんや犬夜叉などもあります》

《蠟筆小新写真・勇闖死神世界分かりますか?》

《灌籃少年・inu Yasha写真》

《瑞芳の果物店写真》 《昔の瑞芳と現在の街の写真》
街を歩くと楽しいです。果物屋さんの店先には見慣れない果物がたくさん置いてあります。今は(冬)でココヤシ・バナナ・蓮霧(レンブ)・楊桃子(スターフルーツ)などが旬です。本屋さんの店先のポスターを良く見ると、日本の漫画のポスターがたくさん貼ってありました。台湾では日本文化に大変寛容です。過去に日本が行った様々な過ちを考えると、ありがたいことです。日本軍の侵略の傷が多く残るアジアの諸国の中では、珍しいことかもしれません。

《莒光号の気動車写真》

《莒光号車内写真》 《區間車・普通列車写真》
雨の降る瑞芳站から莒光号(瑞芳站―松山站乗車券急行券込みで51元・日本円で約150円)に乗りました。莒光号は気動機関車が列車を牽引するために、自強号より少し加速が悪いです。莒光号の車内は自強号とほとんど変わりなく、清潔でとても快適です。駅で區間車といわれる、普通列車を追い抜きます。莒光号に35分ほど乗車して、私たちは台北站の手前の松山站で途中下車することにします。松山站を降りると雨は降っていません。

《慈祐宮写真・松山站北側徒歩3分の慈祐宮は絢爛豪華です》

《5階建ての慈祐宮の内部写真・様々な装飾で満たされています》
松山站で下車して、松山站北側にある慈祐宮を見学しました。松山站周辺は都市再開発のために工事中ですが、慈祐宮が城のようにそびえて見えます。慈祐宮は1753年建立の媽祖廟です。私の住む横浜にある横浜中華街にも豪華な媽祖廟がありますが、慈祐宮の豪華さは比較になりません。5階建ての天にそびえる建築に圧倒されます。内部をゆっくり見学すると、細部にわたり彫刻や装飾がされています。慈祐宮の門前には饒河街夜市が広がります。衣料品なども充実した市場ですので、寄ってみるのも良いですね。
今日は台北站から台鉄に乗って、九份瑞芳花散歩をしてみました。鉄道の旅も楽しく、満足のできるものでした。これからも台北花旅は続きます。
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今回取材に当たり、ユナイテッドツアーズ、台北市星港旅行社股份有限公司の皆様に、大変お世話になりました。感謝いたします。謝謝。
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