京都大原来迎院散策
Walking in Kyoto Ohara Raigouin temple
京都今日の天気・週間天気予報・アメダス・降水レーダー・京の歳時記
京都府立植物園・京大電子図書・日本植物志・京都市観光協会・好評京都花旅・京都の色
2008.8.3
京都には散策路がたくさんあります。鴨川の流れを見ながらの散歩や、嵯峨野嵐山での土産物屋さんをひやかしながらの散策など、とても魅力的です。そんな京都の散策路のなかで、大原の里は格別な気がします。ちょっと通りを外れるとタイムスリップしたような不思議な感覚がします。ここを都人たちが地方に逃れる逃避の道だったからでしょうか。都に上る期待と不安に満ちた旅人が歩いた道だからでしょうか。それとも世捨て人の隠れ里だからでしょうか・・・

《来迎院の薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来像写真》

《秋・紅葉の大原の里写真》
Ohara walk of autumn
来迎院への道は、三千院へ続く道を登っていきます。三千院までは土産物屋さんが立ち並びとてもにぎやかです。そこから三千院の横を抜けると静かな山道です。道には苔が生え別世界に来たようです。三千院の立派な門が城壁のようにそびえています。

《三千院の城壁のような門写真》
Gate of Sanzenin temple

《秋紅葉写真・コケの上にモミジの紅葉》
Tinted leaves on Moss at autumn
この門は写真にはよく撮られていますが、ここまで足を伸ばす観光客はあまりいないのでとても静かです。朱色の門が目に鮮やかです。側溝には飲めるほどきれいな水が流れています。

《側溝の水もきれいです》
Clean water of little river

《来迎院の本堂は質素なつくり》
Wood structure of Raigiouin temple
清流の流れる林の道を登っていくと来迎院が見えてきます。受付で寺僧から本堂への入り方の説明を受けて本堂に登り、堂の横から入らせてもらいました。堂内には薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来の三像が荘厳に並んでいます。その素晴らしさは言葉にできないほどです。

《不動明王立像と多聞天立像写真》
Four Heavenly Kings are Guard of Buddha
三像を守る不動明王と多聞天も三像に負けないくらいの力作です。本堂は工事中でしたが堂内の荘厳さに圧倒されます。写真を撮らせて頂いた来迎院の皆様に感謝します。

《美しい実を見つけました》
Beautiful fruits at autumn

《音無しの滝写真》
Otonashi Fall mean silent fall near Raigouin temple
来迎院を出てさらに山道を渓流沿いに登っていくと音無しの滝があります。来迎院を再建した良忍の呪文によって滝の音が消されたという伝説が残っています。滝の横の林の中に美しい実をつけた木を見つけました。

《宝泉院写真・お茶を一服》 《コスモスと水盤写真》
Hosenin temple and flower vase

《宝泉院のキキョウ写真・秋らしいです》
Chinese bellflower of Housenin temple
滝を楽しんだ後、宝泉院に寄り庭を眺めながらお茶を一服いただきました。軒先にコスモスの花を浮かべた水盤が置いてありました。なんだか洒落ていますね。

《秋の大原三千院写真・紅葉と地蔵菩薩》
Tinted leaves and Buddha at Sanzenin temple

《紅葉の三千院写真》
Autumn of Sanzenin temple

《大原女像とツワブキの花写真》
Oharame girl and autumn flower
大原の里まで降りると、大原女像がありその脇にツワブキの黄色い花が咲いていました。ここ大原の里は今でも京都に新鮮な野菜を出荷しています。大原女の姿は今ではあまり見ることができませんが、大原の花として忘れてはいけないですね。

《高野川沿いの道に咲くコスモス》
Cosmos flower by Takano River

《秋を告げるハナミズキの赤い実》
Fruits of Dogwood at autumn
高野川沿いの道を歩くとコスモスが咲き秋を告げていました。木の実もいつの間にか赤く色づいています。もうしばらくすると秋も深まり紅葉も進んできます。京都の紅葉も楽しみですね。四条通まで出て京料理店に入るとマツタケの土瓶蒸しが出てきました。京料理も秋の装いです。

《土瓶蒸しも秋の装い・美濃吉》
Matsutake is good taste

《大原への足は京都バスが便利です》
Kyoto bus is convenience to Ohara

《京都宝ヶ池プリンスホテル》
大原から京都バスに乗り23分ほどで地下鉄国際会館駅に着きます。駅に近い宝ヶ池プリンスホテルに宿泊しました。ホテルは建築家村野藤吾氏が設計した、きれいな曲線でできています。夕食をホテルにある茶寮で頂きました。ちょうど紅葉がきれいな時期で紅葉を眺めながら食事をすることができました。

《村野氏設計の茶寮》

《茶寮での紅葉》 《茶寮からのながめ》
今回の京都大原来迎院散策はゆっくりできて、秋を満喫できるものでした。京料理もとても美味しかったです。いつ行っても楽しい大原の里散策です。またちがう季節にも行きたいですね。雪の大原もお勧めです。
横浜鎌倉の四季に戻る
Back to Japan Travel Photo Album
《私たちのページはリンクフリーです》
Free Link to our Pages
引用なども自由にどうぞ
【京都・奈良ほかのページ】
好評京都東山散歩
【リンク】