京都洛北曼殊院門跡花散歩 Walking at Manshu-in Monzeki Northern Kyoto 京都のアメダス・天気予報・週間天気・時系列予報・降水レーダー・Weather・秋色図鑑・Japan travel 資料京都府立植物園・京大電子図書・日本植物志・京都市観光協会好評花旅の四季・平安神宮花散歩 2009.11.18 今日は京都洛北にある、曼殊院門跡を花散歩してみましょう。曼殊院門跡のある洛北は交通の便が少し悪いですが、比叡山や修学院の山々、季節の花を眺めながら歩けば普段とはちょっと違った京都を味わえます。それでは小堀遠州作の名庭や質の高い文化財を楽しめる、京都洛北曼殊院門跡花散歩に出かけましょう。写真と地図を気軽にご覧下さい。 《紅葉に染まる曼殊院門跡の勅使門写真・2009》 《小堀遠州作といわれる枯山水庭園写真》 曼殊院への交通は叡山鉄道、修学院駅下車徒歩20分です。京都市営地下鉄線、松ヶ崎駅前から北8号系統(市バス時刻表)に乗車して一乗寺清水町下車徒歩18分も京都観光一日乗車券(1200円で地下鉄、市バス、京都バス乗り放題)を使うと便利でお得です。上り坂を歩いて行くと、曼殊院門跡の勅使門が見えてきます。この付近は京都市内では紅葉が早い場所で、勅使門前のカエデは一部紅葉が始まっていました。曼殊院の枯山水式庭園は小堀遠州作と言われ、素晴らしい庭園です。 《フジバカマの花が咲く通用口前の小庭園写真》 《賢人が描かれた唐風の屏風写真・以前撮影したもの》 台所のある通用口から曼殊院に入ると、小庭園に秋の七草、フジバカマの花が咲いていました。入り口にある唐風の賢人が描かれた屏風も良いものです。 《狩野永徳画の虎の間襖絵写真・以前撮影したもの》 《岸駒画の孔雀の間襖絵写真・以前撮影したもの》 大玄関に入ると、狩野永徳画の虎の間の襖絵や岸駒画孔雀の間襖絵など、見ごたえのある大作が見られます。その他素晴らしい展示品が多く、博物館に来たようです。近くで素晴らしい作品に出会えるのは大きな喜びです。 《池坊専好画立花図写真・以前撮影したもの》 《酒天童子絵巻物写真・以前撮影したもの》 大書院には古今和歌集など国宝級の展示品も多く、何よりも近くでゆっくり見ることができるのが嬉しいです。特に秋には特別展示もあるので、見逃せないですね。 《菊の紋の釘隠し写真》 《富士山形の釘隠し写真》 書院の廊下を歩くと、菊の紋形の釘隠しや富士山形の釘隠しなど洒落た小物も見られます。七宝で彩られた素晴らしいものです。各所に造営した、良尚法親王の教養の深さを感じさせます。書院の襖絵なども狩野派による素晴らしいものです。
《茶室八窓席写真》 《茶室八窓席前の庭園写真》 《茶室前に咲くチャの花写真》 小書院の先には遠州好みの茶室八窓席があります。茶室の中に入ると、明り取りの連子窓の障子が緑色や紫色に見えます。光の加減で虹色に見えます。 《曼殊院門前にある曼殊院天満宮の弁天島と紅葉写真》 《曼殊院天満宮の弁天島の灯篭とススキ写真》 曼殊院の見学を終えて、門前に出ると、曼殊院天満宮の弁天島が見えます。秋にはハギ、ススキ、紅葉を楽しむことができます。曼殊院の庭園は枯山水なので、池のある曼殊院天満宮の弁天島が新鮮に見えます。 《曼殊院天満宮の弁天島にある弁天茶屋写真》 《弁天茶屋の蕎麦と弁天池写真》 弁天池の中には弁天茶屋があります。静かな茶屋でゆっくりと池や庭を眺めながら食事や軽食ができます。外国の方も喜んでいました。一服してゆくのも良いですね。 《散歩道で出逢ったサンシュユの実写真》 《散歩道のコスモスの花写真》 曼殊院から10分ほど歩くと修学院離宮に出ます。修学院離宮に向かう、散歩道でサンシュユの実やコスモスの花を見ることができました。白川通りまで歩いて、一乗寺清水町から京都市バス5号系統のバス(一乗寺清水町の時刻表)に乗車しました。今回の曼殊院門跡花散歩は洛北の自然と貴重な文化財を楽しめる満足できる散歩でした。よろしかったら京都の色図鑑、京都の紅葉も眺めていってください。
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