横浜元町店舗研究

2004.1.27

 2004年2月横浜高速鉄道が横浜から元町中華街まで開業します。この鉄道により東京渋谷から特急で35分で結ばれます。この春注目のスポット横浜元町の店造りを写真で紹介いたします。どの店もこの春を目指して、リニューアルやディスプレーの研究をしています。この写真はきっとあなたの店つくりの参考になると思います。

《ROPEは白と青で春を演出》

 ROPEは入り口にカジュアルな椅子と自転車を置いて、店に入りやすい演出をしています。入り口の扉は春の日差しと青空を思わせます。入り口が広く入りやすいのがポイントのようです。(JR山手駅下車10分)

《ヒロキは店の前にオープンカー》

 ヒロキは店の入り口を完全にオープンにして店前の圧迫感をなくしています。話題つくりのために店頭にオープンカーを置き、客が足を止めやすくしています。入りやすさと話題作りがポイントですね。

《TYのかわいいショウウィンドウ》

 TNYは女の子をターゲットに、かわいいウィンドウの飾りつけをしています。ハートの風船がとってもキュートですね。ディスプレー費用はかかりませんが、話題効果はでています。低価格の店つくりとして見習いたいですね。

《広いウィンドウから見通せる店内》

 この店の場合セキュリティー上店頭は狭いですが、広く店内を見通せるウィンドウがポイントになっています。覗いてみたいという好奇心をさそっています。店頭を広く取れない場合こんな工夫は参考になりますね。

《デッドスペースをウィンドウと休息場に使うKitamura》

 Kitamuraは店の横のデッドスペースをディスプレー用ウィンドウとして使うとともに坪庭的な演出をしている。デッドスペースの有効利用の例として参考になる。多くの店で駐車スペースの横が味気のない場合が多いので研究して欲しい。

《GAPは広いウィンドウと大看板で演出》

 GAPは昨年大型店舗を元町にオープンさせティーンを中心に客をつかんでいる。広いウィンドウと大型の看板でカジュアルなファッションを提案している。大型店ならではの演出で、小規模店では難しい演出だ。(元町中華街下車3分)

  

《角地のウィンドウを大胆に演出》 《ビルに大きなフレームで立体感を》

 オフィスビルの1階は何かと殺風景になりがちであるが、右の美容院は鉄骨でビルを補強しながら店舗に立体感を出している。建築リフォームとしても参考になる。左の店舗の場合、角地を広く取りウィンドウを大胆に演出している。しかし建築強度に多少不安がある。

 元町商店街の店舗を参考に店作りの研究をしたが、限られた費用と建築上の制約のなかで店舗の演出をするのは大変なことだと思います。少しでも参考になればうれしいです。

《注目される店作りのポイント》

@    費用よりも大胆な話題造りをしましょう。(TYさん、ヒロキさんのように)

A    セキュリティーよりも広く入りやすくカジュアルにしましょう。(入り口を広く、イスを置いたりの演出も)

B    安い費用と工夫で頻繁に季節感やディスプレーの変更をしましょう。

C    細やかな店の心遣いを示しましょう。(ちょっとした鉢植えひとつにもおしゃれ心を)

D    物を置けば売れるとは限りません。(広くすっきりと配置しましょう)

E    客は店員が近づけば逃げる場合も多いです。(何気なく客を遊ばせるのも大事です、遊ばせる工夫もしよう)

【リンク】

横浜元町商店街

JR東日本横浜支社

横浜高速鉄道

横浜観光コンベンション

【ホームページへ】