黒姫野尻湖の旅
Travel of Kurohime,Nojiriko Lake
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更新2008.10.11
信州北部の信濃町黒姫・野尻湖の付近は、高原地帯で景色が素晴らしい地域です。「やせ蛙 負けるな一茶 これにあり」で知られる俳人、小林一茶の故郷でもあります。このあたりは一茶の生まれた江戸時代には稲作が難しい地域でした。その代わりに蕎麦がおいしい場所です。今日このあたりは夏には避暑地に、冬はスキーリゾートになっています。私たちが滞在した妙高・野尻湖を写真で紹介しましょう。

《黒姫高原コスモス畑》
早朝東京駅から新幹線「あさま」に乗り、長野駅で普通列車に乗り換えて黒姫駅に着きました。黒姫には一茶の生家があります。そこで私たちは、黒姫駅から徒歩8分のところにある一茶記念館に行きました。そこには一茶の生涯を伝える展示などがありました。展示をみると、俳人一茶の質素な生活が偲ばれました。(JR黒姫駅下車徒歩8分)

《俳諧寺の内部》 《店先にも一茶の句が》
一茶記念館付近は小丸山公園になっており、公園の中には一茶を偲ぶ俳諧寺もありました。わらぶきの質素なものですが、一茶の好んだ「侘び」を感じさせます。黒姫駅へ向かう道の脇にある商店の店先にも「夕立に昼寝の尻をたたかれる」の一茶の句が灯篭に書かれていました。

《黒姫高原コスモス園》
黒姫駅から黒姫高原行きのバスに乗り、20分ほどで妙高高原に着きました。このあたりは冬にはスキー場ですが、夏から秋にかけては100万本のコスモス畑になっています。高原の爽やかな風の中でゆれるコスモスはとてもきれいです。チョコレートの色と匂いのコスモスも咲いていました。

《高原の一本道》 《黒姫童話館》
冬はスキー場になる草原かなたにメルヘンチックな建物が見えます。そこに伸びる一本道を歩いていくと、黒姫童話の森がありました。館内には「ミヒャルト・エンデ」の展示や岩崎ちひろのアトリエなどがありました。そこでゆっくりと見学を楽しむことができます。高原の爽やかな風の中で読む絵本は素晴らしかったです。ここはお勧めの美術館です。

《緑に囲まれ静かな野尻湖》
ここからバスに乗り、宿舎のある野尻湖に向かいました。野尻湖は静かな緑に囲まれた湖です。ここで2泊ほど滞在する予定です。宿舎は静かな湖畔に建っていました。

《木々に囲まれたラウンジ》 《ホテルレストラン》
宿はミズナラの林の中にあり、聞こえるのはセミの鳴き声だけです。森林浴と散歩でゆっくりと過ごすことができました。ホテルの生垣はブルーベリーでできているので、たくさん食べさせてもらいました。ホテルの朝食のフルーツにも大粒のブルーベリーが出てきました。新鮮で甘酸っぱくとてもおいしかったです。

《採りたてのブルーベリーがおいしい》

《秋のミヤマヨメナが一輪》 《クズの紫色の花》
野尻湖の周辺をゆっくり散歩すると、今はまだ8月ですが秋の花が咲いていました。もう山は秋風が吹き出しているのでしょう。散歩の途中の湖畔に一軒のレストランがありました。ここで野尻湖を見ながらランチにしました。爽やかな風が気持ちよかったです。

《栗がもう大きくなっています》 《湖畔散歩途中のランチ》

《リンゴも実っていました》
黒姫と野尻湖の旅は自然の中でゆっくりできるものでした。小林一茶の生家を見ることができました。黒姫と野尻湖で自然に囲まれ、のんびりできたのは今回の成果でした。たまには自然の風にふかれ、ゆったりとした旅もいいですね。

《春はリンゴの花がきれい》

《モモの花もきれいです》

《JR東日本あさま号》
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