サファイアプリンセス横浜入港

2004.5.30

 初夏の風が爽やかな横浜港に世界一の豪華客船サファイア・プリンセス号が入港しました。サファイアプリンセス号(116000t)はイギリスのクルーズバカンス社所有で、長崎の三菱造船所で造られました。全長290mもあり、まるでランドマークタワー(高さ270m)が横に寝たようです。しかしその姿は優雅で大桟橋に集まった、たくさんの人々の目を楽しませました。

《メルパルクから見たサファイアプリンセス号》

【周辺地図・マピオン】

《ドラゴンレースとサファイア号》

 横浜港ではちょうどドラゴンボートによるレースが行われていました。62日は横浜港開港150年を記念する記念日です。開港を祝って、横浜港ではさまざまなイベントが行われています。ドラゴンレースもその一つです。中国風の手漕ぎ船で山下公園前を走り、たくさんの観客から喝采を浴びていました。

《大桟橋のサファイアプリンセス号》

《サファイア号の優雅な船首》

 サファイア号の停泊する大桟橋に行くと、たくさんの見物客で賑わっていました。大桟橋は船の甲板のようにウッドデッキになっています。桟橋のうず高くなった場所には芝生があり、日向ぼっこには最適です。ここからサファイア号の船腹を見ると豪華な客室と船のプライベートデッキが見えます。乗組員が手を振っているのも見えます。

 

《ながーい、290mの船腹》      《太鼓の演舞に拍手》

 大桟橋には数万人の見物客が訪れました。大桟橋の上では和太鼓によるイベントもありました。力強い「昇龍」の皆さんによる演舞にサファイア号の乗組員も盛んに拍手と歓声をあげていました。

《見送りに集まったたくさんの人々》

《出航するサファイア号》

 たくさんの市民が見送る中、サファイア号は5月29日(土)3時過ぎに出航しました。たくさんの見送りに乗員の皆さんも名残惜しそうに、手を振っていました。造船王国復活をかけて建造されたこの船は、ダイヤモンドプリンセスとして生まれるはずでした。このサファイア号は不慮の火災によって改装され、サファイア号に生まれ変わりました。そのことを知っている多くの人々が、その船出を祝っていました。逆境をはねかえし華やかな航海に旅立つサファイア号に幸あれ。

《ベイブリッジとサファイア号》

 

《日本の客船飛鳥も大桟橋に停泊していました》

《横浜ではアジサイも見ごろです》

 サファイア・プリンセス号は出航して行きましたが、同じ大桟橋には日本の客船「飛鳥」も停泊していました。サファイア号を見てしまった目には小さく見えますが、白く優雅な船体を横浜港に横たえていました。横浜港には定期航路もあり、多くの船が寄港します。アジサイの花も見ごろになった横浜は、これから開港記念のイベントや花火大会など目が離せません。皆さんも都心から35分で行ける横浜に遊びに来てください。

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