弥高山磐窟渓の秋
Autumn of Yatakayama & Iwayakei.Okayama
弥高山・磐窟渓にも秋がやってきました・弥高山・磐窟渓は秋の花散歩に最適です
高梁アメダス・天気予報・時系列予報・週間予報・降水レーダー・気象衛星・Weather
高梁観光・体験学習・吹屋・弥高山:好評火山温泉探訪・色の図鑑・秋色図鑑
2009.9.7
高梁市でも暑かった夏が終わり、爽やかな秋風が吹き出しました。岡山県高梁市と併合した旧川上町付近も、すっかりと秋らしくなってきました。今日はあまり知られていませんが、中国山地の隠れた名所の弥高山と磐窟渓の秋を紹介します。

《霞む中国山地とススキの穂》

《秋から冬は中国山地の雲海が素晴らしい場所です》
弥高山はJR高梁駅から約30km離れた山間部にあります。標高654mの小高い山ですが、ドーム状のきれいな山です。古くから信仰の山です。渦巻き型の登山道を登ると石仏が登山道に48箇所置かれ、48箇所めぐりを一度にすることができます。

《スイフヨウも咲いていました》

《石仏が登山道に置かれています》
石仏は様々なものがあります。左側の三十二番の仏様は大日如来で天保四年に奉納されたもののようです。西暦1834年巳年ですから、今から約170年前の仏様です。この年から天保の大飢饉が始まっています。右の仏様は千手観音のようです。

《ススキの穂と三十五番の仏様》
三十五番の仏様はふくよかな仏様です。ススキの穂に囲まれて秋を満喫しているようです。仏様を眺めながら登山道を登っていくと、疲れを感じさせません。仏様が奉納された時代は伊勢参りが始まり、空前の旅行ブームが起こった時期です。きっとこの山にもたくさんの参拝客が訪れたのでしょう。

《ゲンノショウコの花がきれいです》

《キバナアキギリ》
登山道には秋の花が咲いていました。ゲンノショウコの花がきれいに咲いていました。ゲンノショウコは昔から腹薬として使われていました。江戸時代の参拝客も利用していたかもしれません。

《仏様の足元にニホントカゲが》
石仏の足元にニホントカゲが日向ぼっこしていました。植物や動物を眺めながら登ると頂上はすぐそこです。15分ほどで登れます。

《ススキが秋風に揺れます》
頂上からの眺めは素晴らしいです。中国山地の山並みが霞んで見えます。朝晩は雲海が広がることもあります。自然と歴史に親しめる、弥高山登山でした。

《磐窟渓は雪舟の山水画の景色です》
弥高山から5kmほど離れたところに磐窟渓があります。切り立った石灰岩のがけには木々が張り付いています。雪舟の描いた山水画が決して想像図ではないことが、わかります。雪舟はここ高梁市の隣の総社市の宝福寺で生まれています。きっとこの磐窟渓を訪れたものでしょう。磐窟渓には素晴らしい鍾乳洞もあります。

《布野川の河原の秋の花々》

《コスモスもきれいです》 《稲穂とアキアカネ》
磐窟渓から流れ出る布野川の河原には秋の花々が咲いていました。今は秋が真っ盛りです。田んぼには稲穂が実りアキアカネが竹ざおに止まっています。ここには中国自然歩道があります。歩く人はほとんどいませんが、秋を楽しめる場所です。

《ヒガンバナが河原一面に咲いています》

《河原は花畑のようです》

《カキの実も実っていました》
高梁市旧川上町のあたりは古い歴史と自然を満喫できる場所です。今回紹介した場所以外に地学的に珍しい大賀デッケンや吹屋ふるさと村など見所がたくさんあります。あなたも秋の晴れた日に訪れてみて下さい。よろしかったら天寧寺の五百羅漢様もご覧下さい。
私たちのページはフリーリンクです
Free link to our pages
引用なども自由にどうぞ
横浜鎌倉の四季へ戻る
Back to Japan Travel Photo Album
【弥高山周辺のページ】
好評城めぐり花旅
【リンク】
好評横浜花旅集
好評九州沖縄花旅集
楽しみ会津花旅集