黄色い実・果実図鑑
Fruits of Yellow color
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2009.7.30
普段歩く散歩道の足元に、きれいな実を見つけたりするととても得した気持ちになります。また登山道の脇に見かけるきれいな実は心を癒してくれます。今日はそんな花散歩で見かけた黄色の実を、写真集にしてみました。中にはあまり黄色く見えない実もありますが、お許し下さい。それでは黄色い実・果実図鑑をご覧下さい。黄色い実・果実図鑑は見ているだけで、元気になります。

《最近人気のフォックスフェイスが畑で栽培》

《ハロウィンの飾りとして使われたフォックスフェイス》
秋に京都府にある浄瑠璃寺から岩船寺まで散策していると、畑にフォックスフェイスが実っていました。最近はハロウィンの飾りなどでも人気のある実です。ナス科の植物で、キツネに似たおもしろい形をしていますね。熟してくるとオレンジ色に近くなります(浄瑠璃寺岩船寺の秋より)

《見た目は悪いがすごい実力のユズの実》
横浜市金沢区にある称名寺は、金沢文庫として知られる鎌倉時代から続く名刹です。称名寺近くを散策していると、ユズが実っていました。ユズはでこぼこして見た目は悪いですが、香りが良く最近では飲み物や菓子の材料としても人気があります。果皮に含まれる成分には薬効もあり、茶碗蒸しや吸い物にも欠かせないですね。

《黄色いトウガラシ》

《鎌倉農協直販所で売られていた黄色いトウガラシ》
最近花屋さんの店先で黄色いトウガラシをよく見かけます。「トウガラシだから辛いのだろうな?」と思っていましたが、鎌倉駅に近い鎌倉農協直販所で1ざる100円で売られていました。早速買って帰り、マーボナスに刻んで入れて食べました。食べてみると普通のトウガラシより数倍辛かったです。見た目優しそうでしたが、けっこうすごい奴です。

《ゴーヤの黄色い実と赤い種子》

《緑色のゴーヤは苦いがおいしい》
横須賀市上町にある上町商店街は工夫した街つくりをしています。夏には日よけとしてゴーヤのスダレを造り、買い物をする人に日陰を提供しています。秋にゴーヤは枯れましたが、黄色く熟した実が落ちていました。実の中には赤い種子も見えます。ゴーヤは緑の苦いうちに食べる人が多いですが、熟した実は果物のように甘くなります。ピーマンも緑の時期は苦いですが、赤くなると甘くなります。ヒトは何故苦い時期に食するのでしょうかね?

《まだ黄緑色のサルトリイバラ》

《赤く熟したサルトリイバラ》
秋鎌倉の源氏山を散歩していると、サルトリイバラの黄緑色の実に出逢いました。同じ植物でも見る時期によって大きく印象が変わる植物もあります。初秋にサルトリイバラの黄緑色の実を見たときには、トゲが痛そうに見えましたが、秋が深まり実が赤くなった時にはサルトリイバラが優しそうに見えました。サルトリイバラの赤い実は生け花としても人気だそうです。

《沖縄のシークワァーサーは最近人気です》
沖縄のミカン、シークヮーサーは最近本土でも人気です。見た目は悪いが、野生的な味と香りはなかなかのものです。上の写真は熟して黄色くなっていますが、緑のうちに絞って、調味料としても使えます。だんだん個性的な品種が好まれる時代になったようですね。

《ギンナンの黄色い実はくさいがうまい》
秋に姫路城から好古園に向けて散策していると、黄色く熟したイチョウの実(ギンナン)が落ちていました。とてもくさいですが、銀杏はおいしいですね。でもたくさん食べると中毒を起こす場合もあるそうです。最近ではイチョウの葉の薬効も注目されているようです。

《黄色くなったカボチャは飾りとして人気》

《ハロウィンのカボチャも人気》
最近秋になると横浜ではハロウィンの飾りがきれいです。実りの秋を祝う行事なので楽しいですね。良くカボチャが飾られますがカボチャに含まれるカロテノイド系の色素が赤から黄色で、カボチャの表面の葉緑素がなくなると発色してきます。上の写真は緑から黄、赤と変色している様子が分かります。カボチャにはカロテンが多く身体にも良いので、この時期カボチャも見るだけでなく食べたいですね。

《長野県栄村のソウメンカボチャ・イトウリ・ヘチマ》

《那覇牧志公設市場で売られるナーベラー・ヘチマ右上》
長野県北信にある栄村の農協直販所にソウメンカボチャ(イトウリ・ヘチマ)が置いてありました。ソウメンカボチャは一般的にはヘチマと呼ばれています。ウリ科で熟して表面が黄色くなっていますね。沖縄県那覇牧志公設市場でも売られていました。沖縄ではナーベラーと言って緑の時期に食します。

《バナナも黄色いです》
バナナも熟すと黄色くなりますね。輸入する時は緑色で、店頭に並ぶ時期に熟して黄色くなります。食用のバナナには種子はありません。栄養価も高く手軽に食べられるので、人気です。

《ビラカンサの実に黄色い品種も》
秋に横浜山手の外人墓地付近を散歩していると、ビラカンサ(タチバナモドキ)の実がなっていました。ビラカンサは赤い実が一般的ですが、黄色い実も混じっています。二色が混じりきれいでした。カロテノイド系の色素は赤色や黄色になります。

《雪の中でも黄色く元気なナツミカン・ダイダイ》
横浜薬科大学は横浜市の外れにあります。横浜とは思えない田園風景が広っています。湘南の藤沢市に近い場所です。雪の日に湘南薬科大学近くを散策していると、雪の中でナツミカン・ダイダイが実っていました。雪をかぶっても元気に実っていました。ナツミカンやウンシュウミカンなどの柑橘類はβクリプトキサンチンと呼ばれるカロテノイド系の色素を多く含むために、黄色く発色するようです。この色素は身体に良く、制癌作用も強いので普段から食べるようにしたいですね。(黄色の図鑑より)
黄色い実のコラージュ・Collage

《黄色いカボチャの横浜山手のハロウィン飾り》

《花屋さんにもカボチャがいっぱい》

《浄瑠璃寺の門前のカボチャ》

《トウガラシも様々な色が》

《横浜山手のハロウィン飾り》

《秋の実りがいっぱい・外交官の家》
黄色い実・果実の図鑑を楽しんでもらえたでしょうか?皆さんも散歩道で出逢った黄色い実や果実がありましたら、ブログ花旅の四季でコメントを下さい。
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