横浜高速鉄道開業
2004.2.1
春節が終わり、春風が吹き出した2月1日(日)横浜に新しい鉄道が開業しました。東京渋谷から東急東横線直通で終点元町中華街まで特急で35分という利便性は画期的な事です。またみなと未来、山下公園、中華街、元町、山手と注目の観光スポットと横浜の政治経済の中心を貫く路線は今後この地域をより発展させるのではないでしょうか。本日開業の横浜高速鉄道を速報でお知らせします。

《日本大通駅を発車する横浜高速鉄道》
開業当日の2月1日(日)の横浜は熱気であふれていました。横浜ベイスターズが優勝した時のようです。特に元町中華街駅とみなと未来中央駅では乗降客であふれ、すぐに乗車できないほどでした。元町中華街の駅員さんに聞いたところ、「予想以上の人出で始めは喜んでいました。でもお客様が多すぎてエスカレーターを止めないと危険な状態で、お客様に迷惑をかけました。」「17時現在では事故もなくほっとしています。」と言っていました。

《日本大通駅の地上部》 《日本大通駅の通路のレリーフ》
日本大通駅を降りると、開港記念会館や税関の歴史的建造物がすぐに見えます。ここは近代日本のスタート地点と言っていい場所です。山下公園や大埠頭もすぐです。(日本大通駅下車すぐ)

《開港記念会館》 《横浜税関》
日本大通駅から汽車道を通って赤レンガ倉庫にいきました。ここから大埠頭にとまる帆船海王丸がよく見えました。風は少し冷たいが、ハマの風が心地よい。(日本大通駅下車10分)

《大埠頭に停泊する海王丸》 《赤レンガ倉庫前の広場》
赤レンガ倉庫からワールドポーターに行くと観光客が増えてきました。さらにみなと未来地区に近づくと人出は多くなっていくようです。鉄道の力はすごいなと実感しました。

《ワールドポーターで》 《みなと未来地区》
みなと未来中央駅付近はすごい人出で、駅も混雑していました。しかしこの付近はホテルや遊園地、公園などが多いので少し駅から離れると落ち着いた場所も多いので、観光の穴場を探すのも楽しいですよ。(みなと未来中央駅下車すぐ)

《駅のエスカレーター》 《混雑する駅》
駅のすぐ上のクイーンズスクエアでは有名アーティストのケミストリーや一青さんのコンサートもありにぎやかでした。みなと未来中央駅から高速鉄道に乗り、元町中華街駅まで戻りました。ここで中華料理を食べないで帰るわけにはいきません。しかし元町中華街駅は都心に帰る客も多く一層の混雑ぶりでした。

《中華街の様子》 《中華街山下町公園》
中華街もたくさんの人出でにぎやかです。2月は昔から客の少ない時期で店泣かせの月ですが、ここは別天地です。不景気などどこ吹く風の元気な場所です。夕食をここでとり、帰路につきました。横浜高速鉄道予想以上のお客さんでまずまずのスタートです。

《発車オーライ・駅員さんご苦労様》
横浜高速鉄道に初日乗車してみて、ほぼ3〜4分おきに列車がありほとんど待たずに乗車できるダイヤには驚きました。駅の施設も明るく感じの良いものでした。駅ごとのデザインも全部異なり個性的なものでした。ただ元町中華街駅は終点でありながら、駅の構内が狭く、混雑対応に不安があります。また長い殺風景な通路はディスプレーなどで工夫が欲しいところです。駅のデザインとしては馬車道駅と日本大通駅が落ち着いて、横浜らしさがありました。乗車券発売の発券機は一番利用度の高い東急線の乗り継ぎが分かりにくいのが残念でした。駅員さんは東急からの応援もあり、一生懸命対応している姿はすばらしかったです。今後とも改善をしながら、安全で使い安い鉄道を目指してください。ご苦労様です。
【リンク】