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【プロフィール】

ROUTE DU CHOCOLAT本郷店最年少スタッフ、20才(学生)です。
読書と映画が趣味で、さらにお菓子は食べるのも見るのも作るのも大好き!
毎日のようにチョコレートに囲まれて幸せな日々を過ごしています。
 



  

2007-11-30(金)

   『耳をすませば』

 街にクリスマスの気配がしてきましたね。各地でイルミネーションの催しも始まって
いるようです。お店もクリスマスの装いになりました。
 というわけで2回連続ジブリです。そのくらいジブリが好きなので♪
今回なぜ「耳をすませば」を取り上げたのかというと、お店の飾りつけの雰囲気が、
主人公の雫ちゃんが描いた物語のイメージに似ているなぁと思ったからなんです。
宝石の目を持ったネコのバロン伯が出てくるあれです。
 …先走りましたが、この「耳をすませば」は中3で作家の夢にむかって走り始めた
雫ちゃんと同級生でバイオリン製作を志す天沢くんの物語で、最初から最後まで
展開が甘酸っぱくてステキです。中・高通して友達の間でも絶大な人気を誇って
いました。(←私はトトロ派でしたが…)
 お店にいたら、「耳をすませば」の気分になってきたので、今日は借りて
帰ろうかなぁと思います。皆様もぜひ、クリスマスの装いをお楽しみ下さい!

リースはお店の入り口の扉に飾ってみました。


2007-11-27(火)

   『となりのトトロ』

 そういえば、大好きなジブリを全く取り上げていないという衝撃の事実に
気が付いたのでお届けします。
 「となりのトトロ」は森の妖精がでてくる言わずと知れた、ジブリの代表作ですね。
幼い頃の私は、トトロに会いたい一心でどんぐりを集めたり、お父さんのこうもり傘を
広げてみたりしたものでした。さすがにもうあきらめはつきましたが、やはりたまに
思い出してしまいます。冷たい雨の日にネコバス、来ないかなぁ…と思ったりして。
 トトロの森も一時開発されそうになったとかで、私も心を痛めたり。東京でどんぐりを
見ることはまずありませんが、大きな森は残っていてほしいなぁと心から思います。
 一気に寒くなり、秋を通りこしてもう冬ですね。増えてきた落葉を見ると、
トトロを思い出します。でてこないかなぁ…。


日本でChristmas treeに使われるもみの木。本州・四国・九州の
山地または低山に自生する常緑高木。トトロの森にも…?

お店にChristmas treeを飾りました。本物のもみの木でないのが残念!


2007-11-20(火)

   『若草物語』(ルイザ・メイ・オルコット)

 久しぶりに名作を取り上げてみようかと思います。ご存知の通り、四姉妹が
魅力的なお話です。
 パーティや日常、そしてロマンスなどありふれたようで実はなかなか華やかな生活が
描かれています。しっかり者の長女メグ、おてんばな次女ジョー、内気な三女ベス、
おしゃまな四女のエイミー。多彩な性格もまたステキ。四姉妹って楽しいだろうなぁと
小さな頃は読むたびに思いました。
 さて、私がずっと気になっていること。「おしゃまな四女」のおしゃまって一体
何なのでしょう。あんまり聞きませんよね。ということは、最近の児童書だと
「おしゃまなエイミー」ではなく、何か他の言葉が使われているかもしれないですね。
個人的には響きがちょっと好きなんですけど…
 何にせよ、四人でお菓子作ったり繕い物(←これも死語?)したり、なんだかキラキラ
してるなぁ、いいなぁと思います。なんだか視点がオヤジ。余談ですが、おしゃまな
エイミーはきっと、マドレーヌが好きだったと思います。私のイメージの中では
マドレーヌはそんな感じです。外国の女の子が初めて作るイメージ。

原題は『Little Women』、小さな頃はなぜマーガレットがメグになるのかさっぱりわからなくて…。
それからメグの作るブランマンジェも何だろう、何だろうと…。
エイミーが捨てさせられるライムの塩漬けはそんなにおいしいのだろうかと…。
そうそう、「おしゃまな」は「おすましやの」になっているらしいですよ。

『四姉妹』と聞くと、何やらにぎやかそうで華やかでどんな感じかなぁと想像がふくらみます。
(4人で作っていたピクイッククラブのお話も大好き)、『細雪』も四姉妹ですし、
ますます空想の世界は広がるのでした。

こちら↑はRDCのとてもしっとりタイプの「マドレーヌ」。
お店の向かい側、シェル石油さんなのです…そっくり…


2007-11-16(金)

   『ホームアローンシリーズ』

 11月に入って寒い日が増えてきましたね。この季節になって、落ち葉が増えて
くると必ず思い出すのがこの映画。そういえばあれはクリスマスの日が舞台になる
ことが多かった気がしますが、大好きなクリスマス映画は他にもたくさんあるので、
紹介しちゃいましょう。
 テレビなどで何度も放映されているのでご存知の方も多いと思います。家に一人で
残されてしまったちびっ子(←いつも子役がかわいい!)が悪いやつらを知恵と勇気で
倒すお話です。
 みていていつも思うのですが、アメリカのキッチンはなんて大きいのだろう!と
いうことです。家も広々としていて、だからいろんな仕掛けができるんですよね。
インテリアもなかなかおしゃれです。
 お店にはよく外国の方もいらっしゃいます。店の内装、商品のデザインをほめて
下さる方が多く、日本人に比べて見た目も大事にしているんだなぁとよく思います。
というわけで私の狭いおうちもなんとかおしゃれにしたい今日この頃です。全然
話がとびましたね。

今年はお店の飾りにリースも用意しました。どこへ飾ろうかと思案投げ首。


2007-11-13(火)

   『ブルボンの封印』(藤本ひとみ)

 題名の通り、フランスのブルボン王朝、一番華やかだった時代を描いた小説です。
主人公はもちろんルイ14世。彼の出生にまつわる壮大な物語が繰り広げられます。
フランスの王朝にはすごく憧れるというか、「こんな時代に生まれてこんな生活が
できたらなぁ…」と思ってしまうのはきっと私だけではないはず。
作者の藤本さんはそんな私たちの期待を裏切りません。ドレスや食事などなど、
本当にうらやましい限り。そして、読んでからのお楽しみということで詳しくは書きませんが、
息を飲むストーリー展開も必読です。
めくるめく陰謀、明かされていく謎などもりだくさんで、一夜で読みきってしまうこと
間違いなしです。
余談になりますが、ブルボン朝といえば、そう、マリー=アントワネット。
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」との言葉が有名ですね。
悪評高かったようですが、お店の焼菓子たちを食べてなんだかおなかいっぱいに
なっている私には、妙に納得がいきますね。…実は合理的?

マリー=アントワネットの言葉かどうかはさだかではないにしても、この時の「お菓子」は
「ブリオッシュ」というバターと卵をたっぷり使った栄養価の高い「贅沢なパン」、
のことだったようですね。

こちらは↑、RDCのバターたっぷりの「ガレット」、ややしっとりタイプです。


2007-11-09(金)

   ★雑誌 そのA 「FIGARO」〜japon 〜

 ずいぶん前に雑誌その@を取り上げておきながら、Aがないのはやはりよくない
と思ったので、今回は雑誌を取り上げます。(前回はずいぶん話が込み入りましたし…)
 CREAにちょっと似ている気がします。ファッション誌や料理など、そういうコンビニにある
一般受けしそうな雑誌ではないからかなぁ…と個人的に思います。大きな書店で見かけて、
「地中海」とか「スコットランド」とかそんな特集で心躍る写真があると
もうお買い上げ決定ですね。
 私はもっぱらそんな風景目当てで買うのですが、後半にはファッション特集が
あります。ここがかなり衝撃的で、はじめの内は、「な、なんでバケツかぶって
るんだろう?」とか「このメイクはスターウォーズのようだ!」などと
思っていました。…つまり、最新のモードなファッションが紹介されています。最近は、 30日間着回し特集とかまた違った楽しみ方をしようと模索中です。色使いくらいですが。
 バケツを帽子とみるまでには、まだ道のりは遠そうですが…。

今回のレビューを読んで、服飾の学校に通っていた元スタッフを思い出しました。
彼女もアートなお洋服、作っていたのです、キリトリ線があって、
ぴりぴり破きたくなるような、そんなお洋服。どうしているかな?


2007-11-07(水)

   『不滅』(ミラン・クンデラ)

 前回「ジャケ買い」をすすめてみたので、自分が「ジャケ買い」した作品を
紹介しようと思います。他に「星の王子さま」はどれも装丁がステキですし、
「かもめのジョナサン」のようなものもすきです。もちろんガイドブックの系統は
やはり持ち歩くことを想定してなのか、ステキなものが多いですよね。
 余談がすぎました。この作品の文庫本は白地に紫の枠、そして同色でひざまづいて
空をあおぐ人物のシルエット。シンプルなのですが、何だかとてもひきつけられました。
日本の小説にはない感じが魅力的だったのでしょうか。
 中身についていえば、一言でいうと「フランス版村上春樹」といったイメージです、
あくまで私の中で、ですが。何人かの登場人物を軸にしてオムニバスではなく、どこか
夢とも現実ともつかぬようなストーリーが繰り広げられます。
 私が未熟なのかもしれませんが、この本を読んだあとの心の中は、「からっぽ」でした。
「嬉しい」でも「悲しい」でもなくからっぽ。ただ、文字で得た情報のはずなのに、
“手をひらひらする仕草”といったイメージが断片的に、しかし印象的に今でも
頭に焼きついています。
 説明するのは難しく、たぶん人によって読み方は違います。不思議な本です。
ぜひぜひ本屋さんで見つけたら手にとってみて下さい。もう「ジャケ買い」じゃ
なくなっちゃいますけど…。

「不思議の国のアリス」John Tennielの挿絵は見ているだけで楽しい…。


2007-11-02(金)

   『東京ショコラブック』(ギャップ・ジャパン)

 前回「人は見た目が9割」という本を紹介しました。個人的には「本も見た目が9割」
だと思います。CDなどでジャケットにひかれて買うことを「ジャケ買い」と言ったり
しますが、本にも「ジャケ買い」、ありますよね。
 そんなわけで、シックで素敵なこの本。東京の人気ショコラトリーを88店舗紹介している
そうで…もちろんルートデュショコラ本郷店ものっています♪(←もちろん宣伝です)
こういったガイドブックを見ているとおなかもいっぱいになったような気になるし、
目の保養にもなるし、「こんなお菓子もあるんだ」なんて雑学も蓄えられますよね。写真も
きれいで、キャッチコピーも簡潔でプロってすごいなぁといつも思います。
 子どもの頃って絵本を買う時はなんとなくのイメージで選んでいましたよね。ついつい
知恵がつくと、内容で読む本をきめてしまいがちのような気がします。
 「ジャケ買い」して、中身はお楽しみで、ぱらぱらっと見て幸せな気分に
ひたって、たまに思いついた時にまた開く…そんな形の本との付き合い方も
私はいいんじゃないかなぁと思います。たまには「ジャケ買い」、いかがでしょうか?
(あっ、うちのお店のページはちゃんと見てくださいね♪)

10月25日に発刊されたこの本、取材を受けてから刊行までにいささか時間があったので
その間に取り扱いをやめてしまったものや、現在お休み中のものも掲載されてしまって
いるのです。お問い合わせをくださった皆様、本当にごめんなさい。

それにしても本当にプロの方の撮影というのは違います。イメージする力に圧倒されて…
じっくり読んで、見て、勉強させてもらおうと思ったのでした。