まずは、たくさん読みましょう。
本はどこから読んでもいいのです。
ぱらぱら読んだり、飛ばし読みしたり、
声を出して読んだり、お芝居をしながら読んだり、
1人で読んだり、友達と一緒に読んだり、などなど。
とにかく、たくさん読みましょう。
そうすると、自分にとって、おもしろい本、楽しい本ときっと出会うことができます。
本との出会いは、人との出会いと似ています。
でも、本はとても自由です。
様々な時代、様々な国の人と出会うことができます。
そして、別世界へも行くことができます。
自分にとって、おもしろい本、楽しい本を見つけましょう。
(1) どんな分野の本を読むかをきめましょう。(調査)
興味のあることは何ですか。
知りたいと思うことは何ですか。
おもしろいと思うことは何ですか。
楽しいと思うことは何ですか。
フィクション(作り話)を読むのか。
小説、ファンタジー、SF、時代小説、推理小説、などなど
ノンフィクション(記録)を読むのか。
知識の本、科学の本、歴史の本、冒険の本、伝記、などなど
(2) どんな本を読むかをきめましょう。(調査)
図書館へ行ってみましょう。
学校の先生に質問してみましょう。
お父さん、お母さんに質問しましょう。
お友達にも質問してみましょう。
(3) とにかく、たくさん読みましょう。(調査)
たくさん読んでいるうちに、感想文を書きたい本に出会います。
本には、いろいろな読み方があります。
ゆっくりと味わって読む。声を出して読む。黙って読む。
参考資料 「3色ボールペンを使って読む」
斎藤孝著『三色ボールペンで読む日本語』(角川書店)を参考にしました。
本を読むときは、三色のボールペンを使って読みましょう。
青(客観重要)「まあ大事というところに引く。」
「後から青の部分を読めば、あらすじや要約になっている」ように。
赤(客観最重要)「誰が見てもここが最重要であろうという箇所に引く。」
「赤線部分だけ読めば文章の主旨が伝わる」ように。
緑(主観大切)「自分勝手におもしろいと感じたところに引く。」
本に書き込みをするのがいやだなと思う人は、色付きのポストイットを利用しましょう。
キーワード(大事なことば)をマルで囲む。
疑問点には、はてなマークを書く。
大事だなと思うところには、サイドラインを引く。
サイドラインをたくさん引くと読みにくくなるので、オーバーラインを利用しましょう。
要点が列挙されているところには、数字を記入しましょう。
内容を要約し、内容のわかる見出しをつける。
本の余白に感想のメモを書く。
(4) 2回目は、メモを取りながら読みましょう。(執筆の準備)
「あせらず、休まず」こつこつとやりましょう。
初めて知ったこと、疑問に思ったこと、驚いたこと、
不思議だと思ったこと、感動したこと、おもしろかったこと、などなど。
ノートやカードに記録をしましょう。
メモをたくさんつくりましょう。
(5) 感想文のあらすじを作りましょう。(アウトラインの作成)
メモを読み返しましょう。
感動したところはどこか。
なぜ、感動したのか。どこに、感動したのか。
おもしろかったところはどこか。
なぜ、おもしろかったのか。どこがおもしろかったのか。
疑問に思ったところはどこか。
なぜ、疑問に思ったのか。
驚いたことところはどこか。
なぜ、驚いたのか。
不思議だと思ったところはどこか。
なぜ、不思議だと思ったのか。
主人公と自分とを較べてみよう。
「較べる」ということは、同じところはどこか、
違うところはどこかをハッキリさせることです。
小説や物語は、ストーリーのあらすじを思い出してみましょう。
主人公や登場人物を性格や行動について思い出してみましょう。
いろいろと考えてみましょう。
メモを書く順番に並べましょう。
結論を一番最初に書かないようにしましょう。
データと意見(感想)はワンセットです。
川喜田二郎さんの「KJ法」を利用するといいでしょう。
また、トニー・プザンさんの推奨する「イメージマップ法」を利用してみましょう。
(6) 感想文を書いてみましょう。(執筆)
アウトラインをみながら、書いてみましょう。
耳で聞いてわかるように書きましょう。
字はていねいに書きましょう。
書きあがったら、誰かに読んでもらいましょう。
無駄をなくし、わかりやすい文章になるように書き直しをしましょうl。
作文というものは、人のために書くのだということを忘れないようにしましょう。