普段は遠くにばかり行ってますが、大阪と言う土地には近場で見落としがちな不思議な場所がいくつもあったりします。
近場の有名な場所の一つに行ってみました。
  1. 石切さん
  2. 大阪の近鉄沿線に石切神社という割と有名な神社があります。
    場所は生駒山の麓。石切から生駒を越えると奈良県に出ます。
    石切神社については、私も名前だけは聞いたことがあります。
    でも、実際には何が有名なのかがさっぱり分からなかったところです。
    ただ、お参りする人が多く、「石切さん」と言う愛称で親しまれていることだけは知ってました。
    家からそう遠くないこともあり、一度ここを訪れてみることにしたのです。

  3. 石切神社縁起
  4. 石切神社にそもそも誰が祭られているのかも知らなかったので、まず御祭神を確かめます。
    御祭神は饒速日尊、可美真手命の2柱です。
    神話では饒速日尊は生駒に降りて、長随彦の妹の登美夜毘売と結婚し可美真手命が生まれたとあります。

    石切神社という名前も正式名称は「石切剱箭神社」(いしきりつるぎや神社)という事がわかりました。
    更にここは物部一族に関係のある神社であると神社縁起に書かれています。
    社の名前から言っても、石上神宮と関わりのあり神社なんでしょうか。

  5. 石切神社の雰囲気
  6. 正直、敏感な人には少しつらいかなと思われる社の雰囲気。
    今までにも経験はあるんですが、お百度石がある神社はどうも苦手です。
    私が行ったときも、6,7人もの人がお百度を行っている最中です(^^;
    こんなに多くの人がお百度をしている現場に出くわすのははじめてかな。
    たぶん、ここは民間信仰が非常にさかんなんだと思います。
    そして、その中心は願掛けなのかな・・・。
    ただ、そのためか空気がねっとりと感じられます。やっぱり私は苦手です。
    でも、悪いところとは思えないので願掛けしている人にはそれなりに効力があるのかもしれませんね。

  7. 神社の参道
  8. 石切神社は坂の上のほうに上社があります。
    そして上社と石切神社を結ぶ参道があり、参道沿いには多くの店が並びます。
    石切にいって一番驚いたのは、その参道の中に占いの店が多数あること。
    ざっと数えてみたところ、その数およそ20軒。
    但し、1軒の店に複数の占い師がいるところが多いので、占い師の数はだいたい80人ほどいるらしいです。
    (人数は現地の占い師に聞きました)

  9. 石切の占い師
  10. ただ、数がいるというだけで石切の占い師のレベルはあまり高くないとか。
    これも古参の占い師の方に聞きました。
    そもそも昔はその方のところ1軒だけだったらしく、いつの間にか雨後の竹の子のごとく占いの店が増えたらしいです。
    実際に占いの種類を確かめてみると、ほぼ東洋系の人ばかりです。
    しかも気学と四柱推命、高島などの名前が目に付きます。易の看板を掲げているところも数えるほど。
    タロットの看板を掲げているところもありますが、タロットをする雰囲気の店は皆無です。
    (タロットが主の場合は、カードを傷めない為に専用のテーブルクロスを引いたりするのでそれと分かります)
    別に気学や四柱推命の人のレベルが低いというつもりはありません。
    ただ、気学や四柱推命は占い師の促成栽培(笑)が可能なので、そういう類の人が多いのかなと勘ぐってしまいます。
    それに、同じ名前の占いの店がやたら目に付きます。
    どうやらチェーン店のようですが、ここは占い師を養成して店に置き、高いマージンを取ってるとのことです。
    しかも稼ぎの悪い人はすぐに辞めさせて、次の占い師を入れるとのこと。
    こういう話を聞くと占いのレベルも推して知るべし・・・と思えてきます。

    この石切は占い師の数は多いようですが、腕の良い占い師を捜すのはかなり大変かな・・・。
    探せば居ると思うのですが、腕の良い方に当たるまでがなかなか大変だと感じました。

  11. 試しに占うと
  12. 試しに私も2軒ほど占って貰いました。

    1軒目は四柱推命の店で開明堂さん。もう一つは易(神霊易学と宣った)の店の2つです。
    開明堂さんは表の壁のところに紙が貼ってあり、詳しい説明が書かれています。
    また、手書きの命式をくれるとも書かかれてる。
    つまりはちゃんとしたところだと言うことが、その説明を読んで分かります。
    そこの占い師は今までに来た人のデータを全て残しているということで、分厚い台帳が何冊もありました。
    私の専念月日時を聞きすらすらと命式を作ります。
    そして、確か建録格と宣ったような・・・。
    でも、私は以前から自分が従旺格かどうかが気になっていたのでそのことを聞くと、時支が申だから違うよとあっさり言われました。
    用神が金、喜神が土、金、水で忌神が木とのこと。
    当たっているかどうかは分かりませんが、自分の命式の参考にするにはこれで十分です。
    これからは、建録格も疑ってみようと思う。

    2軒目が神霊易学のお店。
    ここでは四柱推命も見るそうですが、ここの四柱推命ではあなたは性格が比肩だから云々、食神があるので云々と市販されてるマニュアル本の域を出ない鑑定です。
    そして神霊易ですが、私の目には普通のサイコロを使った普通の易占に見えます。
    独立運で山地剥から風地観と出てる(^^;

    上の二つは店の構えからきちんとしてそうな店を選んでの結果です。
    特に開明堂は中国の子平をきちんと学ばれた方でちゃんとした子平で見て貰い人にはお勧めの方です。
    易占の方は・・・、神と交感して易卦を出しているのであれば期待できます。
    もしそうでないと、自分でも出来るという事になってしまうかなぁ(^^;