久々の48大戦機の製作です。実はこのキット出戻り当初に組んだことがあります。
飛行状態なのでラク?でしょうが、ペラ可動とパイロット塗装の経験があまりないので
ちょっと心配ですが、逆に楽しみでもありますね。
 マーキングは『赤城 板谷機』ではなく『台南空 坂井機』を考えています。
(2004.8.20)





 普段は塗装直前にゴシゴシ丸洗いするのですが、今回は内部にモーターや配線を仕込む
のでそうもいきません。この状態で中性洗剤とぬるま湯を使い油分をよく落とします。
(2004.08.21)





機体内部色を塗り、エナメルでキツめにスミ入れしました。計器盤にトップコートを吹いておきます。





配線&機体支持パイプを通すために胴体に穴を開けてから接着します。
完成後の内部で部品脱落を防ぐためにパイプ受けのパーツには大量に接着剤を塗布しておきます。
(2004.08.22)






 胴体の接着待ちの間にカウリングをやっつけてしまいます。カウリング内部を黒で塗って接着後に軽く
サンディングして溶きパテを盛り、パテ乾燥後に仕上げサンディングします。カウリング色をベースに2色
ほど調色し、『ノッペリ感』が出ないように注意して塗装します。





 カウリングと並行してプロペラもやっつけます。
パーツを切り出し耐水ペーパーで形を整えた後に、ペラ裏面をカウリング色で塗装します。
プロペラ先端の『危険識別帯?』はデカールで用意されていますが、シャープさを追求して塗装仕上げとします。
まずプロペラ先端を大雑把に赤で塗り、マスキングテープを1mm幅に切り出しマスク後にシルバーで塗装します。
(2004.08.26)





 主翼パーツを接着します。飛行状態なので主脚ドアもこの時点でサクサク接着してしまいます。
接着した主翼に胴体を載せてみたら、隙間と段差ができてしまいました。 




胴体側が低かったので、段差を解消するためにプラ板でかさ上げします。ガッチリ接着した後に、デザイン
ナイフと丸棒ヤスリ、ペーパーなどで胴体パーツのラインに整形します。(2004.08.28)




 ここをご覧の猛者な方々にはお馴染みの工作です、完成後に破損しやすいピトー管を金属化します。
真鍮パイプと真鍮線を組み合わせてピトー管を作ります。主翼にピンバイスでパイプ径の穴を開け、瞬着
で固定します。ピトー管付根をパテ処理してフィニッシュです。強度はもちろんのことシャープになりました。





 え〜、画像がありませんが、すっかり『士』の字になっております。
胴体・主翼・尾翼を接着し、パーツ同士の段差やつなぎ目をパテやペーパー掛けで消します。
薄くサフェーサーを吹き、仕上がり具合を確認してOKだったので、塗装作業に入ります。
(2004.08.29)





 全体を暗いグレーで塗装し、その後パネルラインを残すカンジで明るいグレーを塗ります。
『陸自の冬季迷彩』みたいになり、少し不安になりますが気にせずガンガン塗装します。





 更に次の工程で明るいグレーを更に希釈したものを遠目の距離から全体的に『ちらし吹き』します。
パネルラインがぼやけて目立たなくなってきたところで機体色の塗装を完了とします。





 続いて日の丸や細部マーキングの塗装に入ります。日の丸はサークルカッターを利用してマスキング
テープを切り抜きマスキングします。2色ほど調色した赤で『ベタ塗り』にならないように塗装します。
画像は左翼上面のマスキング状態です。ピトー管に直にテープを貼るとせっかく塗った機体色が剥がれ
る可能性が高いので紙などでガードします。





 日の丸と青帯が入りました。塗装仕上げなので大変シャープです。
やはり簡単なマーキングは塗装仕上げの方が良いですね。






 『コクピット後方』や『フラップ上面のNO STEPエリアのライン』、『カウリングに排気汚れ』などを着色。
エナメルでスミ入れした後に数枚デカールを貼ります。一晩デカールを乾燥させてから半つやクリアーを
吹き、パステルで軽く汚してフィニッシュとします。






 極細の面相筆で銀チョロ(塗装剥離)を控えめに施して、機体の方は完成です。
付属の展示台に配線を接続し『スイッチON』でプロペラが問題なく回ることを確認します。
 残るは課題のパイロットの塗装です。(2004.09.05)





 パイロットの塗装に入ります。まずパーティングラインをデザインナイフなどで削り落とします。
その後、皮膚を肌色をエアブラシで塗り、マスキングして飛行服をこれまたエアブラシで塗装し
ベース塗装とします。ベース塗装の上から白味や黒味をつけた塗料を面相筆で塗りハイライト
をつけました。
 更に面相筆で飛行靴、グローブ、ゴーグル、落下傘バンドを塗り、最後にエナメルでウォッシ
ングして完成とします。(2004.09.06)