目次へ サッカー勝手に観戦記
さあ、サッカーを語りましょう!

横浜FC

1−2

ロアッソ熊本
2009年3月14日(土)、J2第二節、三ツ沢球技場にて観戦。

横浜FCにはカズが、ロアッソ熊本には藤田トシヤがいる。こりゃあ見逃せない!
と思ってやってきました暴風雨のニッパツ三ッ沢。同じことを考えていた知人に、なんとばったり遭遇するという嬉しいおまけ付き。

去年J2に昇格したロアッソ、JFLで奮闘していた(当時はロッソ熊本だった)に見たことがある。 同じ選手はいるんだろうか。空いているアウェイ側ゴール裏、同じサポーターはいるだろうか。分からないなあ(笑)。


カズがPKを決める。

試合後、重責を果たしたベテラン。

さあ、カズの、じゃなかった横浜FCのキックオフ。
カズ、右サイドを突破、浅い位置からのクロスかなシュートかな。
ニアをぶち抜こうとしたんだろう、シュートだ。GK21番が取る。
飯倉も太も熊本にはもういない。3分。

中央から右へ展開、グラウンダーの浅いクロスから熊本ゴール前の攻防。横浜FCに一日の長、と言ったところか。5分。

細身なんだけど、トシヤはすぐ分かる。甲府にいた小倉さんなどは体格からして違っていたのだが、トシヤは存在感だ。
大体センターサークル付近にいて、ボールも持たず球離れがいい。だからもっと集めればいいのに。6分。

熊本、右CKをショートで繋ぐが失敗して 直ぐに横浜FCの速攻。左から右のカズへ。サイドチェンジだ。 クロスはラインを割る。惜しかった。8分。

左CKだ。 二本目、横浜FCがクリア。 サッカーとしては横浜FCの方が攻め手が多彩に見える。 熊本は実直、剛直かな。 でも、横浜FCのサッカーが実は多彩じゃなかったことに後に気がつくのだ。

熊本キャプテンが13番を倒してペナルティキックだ。

キッカーはカズ!

熊本GKも右へ読んで飛んだのだが、指先をかすめてゴールイン。 11分。 p

横浜FCは徹底した サイド攻撃、左クロス をコーナーに逃れ、速攻、熊本のCKだ。 コーナーキックの 応酬というのも珍しい。が、いいことだ。 互いのゴール前の場面が多く、 攻守の転換も早くて大きいのだから。 19分。

コーナーにせよFKにせよ、どちらも単純に放り込まない。繋ごうとする。 シャッターチャンスが掴めないなあ。 今年の高校選手権もそう言う傾向だった。

でかいDFが待ち構えている所へわざわざ放り込まなくても、という 堅実さもいいが、 もう少しシンプルにやってもいいんじゃないかね。 相手の態勢が整う前や守備ラインの裏ならハイクロスだって有効だろうに。27分。

熊本、正面FKは壁、リバウンドを‥‥CKだ。中央の 高さでは横浜FCの方に分がありそう‥‥お、ファールか。いや、レフェリーボールで再開。 31分。

ロアッソ熊本、同点ゴール!

GKの指先を掠めてネットに突き刺さる、32分、10番かな、撮り損ねた。

勢いづくロアッソ応援団。
いいから早く旗を降ろしてくれ(笑)。 左CKだ。

横浜FCの15番かな、 左から短く繋いで意表を突くミドル、 ロアッソGKが右へ飛んで指先で弾く。どちらもいいプレーだった。 38分。

熊本、右からグラウンダーのクロス、中に合わない。42分。
そして横浜FC、左からのクロス、ゴール前を飛び越えてファーへ、 横浜FC6番が追う‥‥追い付けない。が、いいプレーだった。

六分四分で横浜FCのペースか。しかし、右サイドを主に使うサッカーに終止していて、読まれやすい。 その横浜FCできちんとチームの一員として役割を全うしているカズは四年目かな。 対して熊本のトシヤは、まだコンビネーションの構築が不充分に思える。


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うまく行かない横浜FC、カズがゴール前で必死に体勢を取ってコントロールするが、クリア。 攻め込んではいるものの、やりにくさを隠せない(笑)。

横浜FC15番から18番イシイ。正面FKだ。これは防がれる。13分。

詰まらないファールが増えてきた。 背後からのキッキング、トリッピング、しかもボールを離した後だ。 怪我にも繋がるし、止めてほしい。 15分。

33番から14番へ、ここで熊本の交代。そして左CKだ。 17分。 しかしGKが防ぐ。

ロアッソの28番が気にならなくなってきた。 全員が伸び伸びとプレーしているためだ。 ‥‥とメモを書くや否や、左サイドに丁寧な インサイドのパス。やはり違うなあ。

そしてそのロアッソ11番の狙いすましたミドルが右の隅。 もっとよく狙えと28番トシヤの背中が語る。 20分。 <26> カズ交代。熊本28番と握手して去る。撮り損ねた。残念。21分。

横浜FC15番から18番。正面FKだ。 これは防がれる。 13分。

カズがいなくなり、前線右サイドにボールの 納まり所がなくなったんじゃないか。 逆に流動的になるなどうか。25分。 5431人。 27分の発表。このくらいが丁度いいくらいなんだが、収入を考えると厳しいかな。
この時間帯、ロアッソの方が格上に見えてきた。

攻撃で活きたとは言い難かった熊本28番トシヤでしたが、横浜FCの攻めになると必ず立ち塞がり、大手を拡げる。 横浜FCはサイドにパス。逃げのフィードしかかない達人を前にした若武者‥‥武者返し‥‥のコールが沸いたが、どういう意味だろう(笑)。
‥‥と、書いてすぐに、攻めに絡むトシヤ。やってくれるぜ。

31分、イシイトシヤが倒されてFKだ。左へ、18番、これは策がなかった。

熊本、11番から23番への交代。熊本に交代の合図が出るとどきっとする。28番はもっと、ずっと見ていたかった。 これでフル出場が(負傷がなければ)確定だ。この時間帯、攻めに絡みFKの指示、 相手の攻めを遅らせまたも味方にポジションニングの指示。

まさにベテランの味、いぶし銀、ここにあり、だ。横浜FCのCKが続き、GKへ。 前方へ蹴りだして、ロアッソ熊本、嬉しい今期初勝利。

横浜FCは早めに放り込んでくる。でかいFW が二人。 熊本はでかい DFはセンターに一人。もう46分だ。

2−1のままの時間が長かったせいもあろうが、どちらも最後まで気を抜かず諦めず、いいゲームだった。

横浜FCのカズ、ロアッソ熊本の藤田トシヤ、この対決は見逃せない、ということで暴風雨の名残が見えるニッパツ三ッ沢へ。 おんなじことを考えてた知人にばったり遭遇というおまけ付きでした。
序盤は攻守ともに一日の長のある横浜FCが優勢、カズがPKを決めて先制しますが。 その一日の長は、右サイド高い位置にカズが起点となってチャンスを作り続けたもの。 次第に熊本が息を吹き返し、後半早々に逆転。どっちがホームだか分らないほど優劣も逆転しました。
日本人は、ホームのプレッシャーには弱く、アウェイの方が却ってのびのびと戦えるんじゃないのかな、少なくともJ2ではまだまだそんな様子でした。

ベテラン藤田も健在、中盤での交通整理に始まり、横浜FCの攻撃を中盤でチェック。前に立ちはだかり縦への攻撃を許さない。 ボールを受けてはワンタッチで正確にはたき、綺麗なフォームのインサイドキックでサイドへパス。いいものを見せてもらいました。

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