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ALBUM No.12 / 1992.7.1 ON SALE
Pocket Album -七つの星-

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★ COMMENT ★

 シングルCDが7枚、それぞれ各メンバーのソロが2曲ずつ入り、合計14曲というラインナップ。まあ、シングル7枚とアルバム1枚ではどちらがよかろうというのは、それぞれの好みですね。私はアルバムの方が面倒でなくていいですが、今使っているCDコンポは連奏式だからよしとします。ケースが、一見箱形実は蛇腹折りなんですが、紙なので、私のケースは自分で角を踏んだらしくて曲がっています(笑)。コンパクトになるので、見た目のデザインはなかなかいいんですけどね。
 今回、敦啓くん、淳くん、寛くん、光司くんといったメンバーが自分の曲作りに参加していまして、その辺とっても面白いです。すごく「らしい」歌、当時は「へえ、意外」だった歌、この辺からソロは本当に個性の見せどころになってきましたね。なんか、あらためて聴いていると、やっぱりそのメンバーにしか歌えない歌、他のメンバーでも歌えるけどそのメンバーが歌った方が一番似合う歌ばかりなんですよね。


DISC 1 佐藤敦啓・歌
1.Jessieに首ったけ
及川眠子・作詞 もりくん・作曲 米光亮・編曲

 ひとりひとり曲についてのコメントがあるんですが、タイトルに女の子の名前が入っているのがカッコいいそうです>あっくん、可愛いなあ(*^^*)。しかもすごくクセのある字で書いてくるし(笑)ラブラブです。
 これは、コンサートでもよく歌ったノリのいい曲。なんか歌詞も少しアメリカミュージカルっぽくて可愛いですよね。ポニーテールで赤いふわっとしたミニスカートの女の子が目に浮かびそうです。テンポの良さが、あっくんのころころさ加減(笑)にうまくはまったのでしょうか。でも、CDで聴くと、まだそんなに歌はうまくないんですが>ま、ご愛敬。彼の場合、勢いでもっていけるところがあるんで、ナマで聴くといい意味で騙してくれますし(笑)。

2.君には僕が
佐藤敦啓・作詞 松本俊明・作曲 米光亮・編曲

 バラード調のこちらの方が、歌はうまく聴こえます。あっくん初作詞曲で、実はこちらもかなり好きです。このあっくんCDは、どちらもとても好きな曲。
 出だしの部分がかなりいいんですが、その「オルゴール」という小道具が他の部分でも使えたらもっとよくなっていたと思いますね。すごく綺麗な詞とメロディなので、出だしのオルゴールが浮いてしまったのがめちゃめちゃ残念。
 でも、こういう静かな曲が似合うところも、またあっくんのいいところですよね。この1枚は、本当に彼の両面をうまく見せたなという感じがします。

DISC 2 赤坂晃・歌
1.抱きしめたい
原真弓・作詞 井上ヨシマサ・作曲 石田勝範・編曲

 晃くんは、コメントにひとりだけ枠まで書いてます。なんかこれって、心理テストとかに使えそうかも。
 こちらはスローテンポな曲。アメリカミュージカルというよりは、少し昔の映画音楽みたいです。なんか、曲調とか他の光GENJI曲にはあんまりないタイプですよね。
 それにしても、晃くんは2曲ともかなり大人びた曲に挑戦しております。またそれが似合う声なんですよねー。

2.マスカレード
平井森太郎・作詞 水島康貴・作曲 水島康貴・編曲

 コンサートやらで歌ったのは、こちらの方が多いですよね。私は、どっちもどっちで、実は両方ともそれほどぴんと来ない歌なんですが、これは好みの問題です。
 曲もそれに載る詞もテンポが速めで、「抱きしめたい」と曲の雰囲気が似ている分、テンポで差をつけたかな、と思います。で、こちらの曲の方が、晃くんの声の伸びる部分が活かされてますね。

DISC 3 山本淳一・歌
1.ネバーランド バウンド
高柳恋・作詞 清岡千穂・作曲 米光亮・編曲

 暗めの晃くんのあとに聴いたから、すっごいギャップでびっくりしてしまいました(^^;。
 こちらは、お伽噺のテーマ曲っぽいですね。妖精とか魔法とか、それこそネバーエンディングストーリーとか。なんか、淳くんてまさにディズニーのコビトの恰好をしたまま、竜の背中とかに乗ってこの歌を歌いながら飛んでいってしまいそうです(笑)。
 テンポも速いし、ともかくこれを歌いきる声量をまず評価ってな感じの曲ですね。淳くんじゃなきゃ歌えません、これは。

2.Flower Girl -Tea for Two-
三浦徳子・作詞 山本淳一・作曲 新川博・編曲

 こちらは、淳くんご本人の作曲。さて、ほのぼの〜〜(*^^*)で、なんかイギリスのお茶会ソングみたいじゃございませんこと?(笑)
 なんと言っても、可愛い、のひとことに尽きます。山口美由紀さんて漫画家さんがいらっしゃるんですが、その方の描く外国物の子供たちを彷彿とさせちゃいます。
 このほのぼのさ、明るさ、夢を夢と堂々と言えるところがすごく素敵です。淳くんの歌声を聴くと、まっとうに生きようと思います(なんのことやら)。

DISC 4 佐藤寛之・歌
1.あの頃…
佐藤寛之・作詞 山口美央子・作曲 新川博・編曲

 寛くんは両方とも作詞にチャレンジです。この頃から、佐藤寛之色が強く出はじめたような。
 まずこちら。出だしがすごくスローテンポなんですが、さすが彼の声はメロディに負けませんね。とても丁寧に詞を語っていくという感じがします。
 なんか、この曲はミラーボールがきらきらというイメージがあるんですけど、ソロコンとかでそんな場面があったんでしょうか。さて。

2.ガラス細工の宝物
佐藤寛之・作詞 都志見隆・作曲 新川博・編曲

 寛くん曲は両方とも好きなんですが、よりこちらの方が好きです。卒業ソング、ですよね。寛くんの曲は、壊れ物というイメージがすごく強いんですが、彼の声質が関係しているのか、まあこれはタイトルから判るとおりに壊れ物の歌なんですが(違う(笑))。
 ご本人の外見が徳永英明さんに似てくるのは(笑)、もうちょっと先なんですが、この曲は割に徳永さん系曲ですね。曲の盛り上がり方とか、詞の内容もなんですけど。
 これはすごく情景が綺麗ですね。素直に綺麗と言えてしまうのが、欠点ではあると思うんですが、私は素直なので(笑)綺麗なものには弱いんです。最初の桜の光景の部分なんて、メロディと合わさっていかにも桜の花が舞い散っているという感じなんですよね。目の前に淡い桜色がぱあっと広がるような。
 最近の低めの声よりも、この当時の声質により似合う歌でした。

DISC 5 諸星和己・歌
1.やってられないよ
松井五郎・作詞 後藤次利・作曲 後藤次利・編曲

 彼は、コメントで自分の姓名判断をやっています。いえ、ただの語呂合わせかも(笑)。
 こちらはめちゃめちゃらしい歌。しかもこれは歌い方もすごく彼らしい。CDで聴いてもこれだけらしいっていいなあ。だから舞台で歌うとすごく映えるんですよね。
 自信過剰で、でも好きな女の子には不器用。そんな歌を歌わせたら、和己くんの右に出る者はいないんじゃないだろうか。片思いソングの似合う和己くんだけど、この歌はきっと相手の女の子も彼を好きなんだよねー(*^^*)。でも最後のつぶやきはいらないと思うのですが、いかが?

2.バラードが聴きたくて
津田りえこ・作詞 伊藤博・作曲 和泉一弥・編曲

 しかしワタクシ、こちらも捨てがたく好きなんです。題名どおりのバラード。
 片思いソングその2ですが、こちらは別れてしまったあとの歌。きっともうやり直しはきかないんですよね(>_<)。
 どちらかと言えば「俺の手にSay Goodbye」系の歌ですね。でも私はこっちの方が好きー。「俺の手に…」に較べて歌もうまくなっているし、なんと言っても声のパワーが抜群によくなっていると思うので。

DISC 6 大沢樹生・歌
1.Babylon
平井森太郎・作詞 佐藤健・作曲 米光亮・編曲

 きゃー樹生サマーっ。ってことで、大人びた歌です。このくらい大人びた歌が歌えたのは、この時点では樹生くんか晃くんだった。でも晃くんが歌うにはちょっとハードボイルドなのでした。
 ハードボイルドで、大人の女性と恋をして、でもあくまでゆきずりなのよーっ>妄想モード突入(笑)。ま、ハードボイルドっていってもまだ若いからね、世を捨てたとつっぱってる主人公なのよ。

2.NIGHT WALKER
津田りえこ・作詞 NOBODY・作曲 米光亮・編曲

 さて、樹生くんの代表曲といえばこの曲でしょう!
 光GENJIにタテノリレパートリーを持ちこんだ男〜さすがだ樹生サマ。
 夜の闇に、黒いコート(厚いコートはいけない。薄手のコート限定)の襟をたてて歩くという映像が浮かびます。いや、眠らない街だからネオンが輝いてなくちゃいけないのか。新宿ですね(眠らない街>「新宿鮫」映画というイメージが働いた)。
 どちらかと言えば、ファンを煙に巻いて…いえ、ノリで持っていってしまうタイプのお方ですので、この歌はコンサートやライヴでは一緒にノリながら、きゃーもーどーにでもしてーってな感じなんですが、グループにひとりくらいこういう曲を歌っていく人がいないと、歌年齢と実年齢が離れるばかりなのでいいんじゃないかと思います。はい。

DISC 7 内海光司・歌
1.MOON LIGHT GIRL
内海光司・作詞 佐藤準・作曲 佐藤準・編曲

 確かこのアルバムが出たときのコンサートで光司くんがソロを歌ったのはこの曲だったような…。映像的には作りやすい感じもしますが、私はなんか苦手でした。
 イメージが湧かないというか、典型的なイメージから外れられない感じがしてしまって、なんかねえ。多分光司くんのソロ曲で一番苦手な歌だったような…。

2.明日はもっと素敵な君がいる
内海光司・作詞 内海光司・作曲 水島康貴・編曲

 こっちの方はとっても好きでした。光司くんのいいところは、いいと思うところを恥ずかしげもなくいいと素直に言えるところだと思うんですよ。ちなみにこの「恥ずかしげもなく」は、最上級の褒め言葉です(淳くんもそういうところはありますが、光司くんの方がちょっと夢見がちでは)。
 だから素直に綺麗すぎる詞になってしまうきらいもあるんですが、そのいいところが出た詞が、この曲じゃないでしょうか。内海光司、二十ン歳(当時推定年齢)、直球の似合う男なのでした。個人的にはこのくらいの明るさの歌が、光司くんには合うなあと思っているんですがいかがでしょうか。そう、彼は笑顔の似合う男でもあったのです(笑)。作詞作曲ご本人様でしたしね、私も満足(*^^*)。
 その割に、コンサートでこの手の歌を歌ってくれたことはあんまりないんですよねー。ナゼだ!