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2000年4月30日 東京グローブ座 原作・高橋留美子/脚本・戸田山雅司/演出・いのうえひでのり 出演・佐藤アツヒロ・遠山景織子・馬渕英里何・京晋佑・吉田朝・礒野慎吾・西牟田恵 他 |
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アツヒロくんのコスプレって似合いそーっっ。
…というのがこの舞台情報を聞いたときの第一印象でした。もともとの大雑把な筋を知っているだけに「ええっ」って感じもあったんですけど(というか、原作ってまだ連載中だしね)。 まずグローブ座ですが、円形の建物で、座席も壁際は円形というちょっと変わった形でした。ステージは正面なんですけどね。で、わたしってば、結構その横の方だったので、かなり見づらい演出場面とかもあったのが結構残念でした。 でも、芝居自体は、すっごく面白かったです! 時は戦国、四魂の玉をめぐる人間や妖怪たちの中、その玉を守る巫女・桔梗(遠山)、その桔梗は死んだが、彼女と因縁のあった半人半妖の犬夜叉(アツヒロ)は現代からタイムスリップした桔梗の生まれかわりの少女・かごめ(馬渕)によって封印を解かれる。 四魂の玉をめぐって再び妖怪たちの戦いがはじまる、という物語だが、そこに桔梗と犬夜叉の話が絡んできたり、よくまとめたな〜と感心してました。 ありがち、なまとめ方ではあるんですけど、それでもすごく色々なエピソードを絡めていましたしね。それにすごく、原作の高橋留美子さんの漫画の雰囲気にあってるんですよ〜〜! ちょっとした笑える場面とか、このタイミングってぜったいる〜みっくわ〜るどだっみたいな! 冥加(吉田)とか弥勒(京)とか、芝居の呼吸が完全に意識の中で漫画化されてました。もうそれが、とっても嬉しかったんですよね(ということで私は一応自称高橋留美子ファンです)。 芝居の動き具合も、凄まじいものがあって、役者さんみんなホントによくもあれだけ動けるもんですね。劇団☆新感線の芝居って体力を遣うって話は聞いてたんですが、すごいすごい。テンポのいい活劇に仕上がってました。なんかね、細かいことなしに、ともかく楽しいお芝居という感じ(^^)。すごく楽しめました。 役者さんは、ともかく遠山さんがひいき! 巫女の雰囲気がはまりすぎ、すっごく綺麗でした。 あとは個人的にイカれてしまったのが、京さん! 弥勒サマ、ステキでしたあ〜。原作は、弥勒が出てくるところまで読んでないんですが、弥勒見たさにもう一回この漫画にチャレンジしようかとただいま画策しております(*^^*)。高橋さんの二枚目キャラクターに弱いってのもありますが(笑)。さて、京さん、役もしかり、ではあるんですが、一番舞台映えしたのがこのお方だったんですよ。足捌きとか、綺麗で、私ってばすっかりメロメロ、声もいいしね〜(*^^*)。 アツヒロくんも、確かにコスプレは似合っていました! すばらしい!「おすわり」で、ばたっと倒れてしまうところとか、めっちゃ可愛いし、これ、かなりのはまり役でしたね。それにダテに光GENJIやってた訳じゃない、動きも身軽でなかなか期待通りでした。唯一「あっちゃ〜」と思ったのが、声。実は、私が観たのは、4月30日で、公演も半ばだったんですが、アツヒロくんの声がすごく涸れてたんです。喚く台詞も多かったし、仕方ないんですけど…でも、周りの役者さんたちは誰一人涸れてないので、この点に関しては、もっと頑張ってもらわにゃいかんです。これはかなりマイナスポイント高し。いいコンディションのときに観たかったなあ、残念! ということで、アツヒロくんに関しては、まだ改善の余地アリなのですが、でも楽しかったのは事実。素直に笑えた舞台でした。アツヒロくんも、なんにしても「動ける」ことがわかったので、これからにも期待してます。でも次の芝居…チケット取れなかったってば(^^;。 [ 先頭へ ・2000.5.6 ] |