VISUAL REPORT !
ピノ
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東京・東京芸術劇場中ホール 2000.3月
(原作)横山由和(演出・潤色)小林裕(作曲・音楽監督)八幡茂
(出演)山本淳一・鈴木早智子・仁科有理・吉岡小鼓音・岩淵憲昭 他
 ピノキオを元にしたお話で、ある博士(マッドサイエンティストって感じだ(^^;)が息子に似せて作ったロボットの一生という感じの物語です。そのロボット、ピノは、見せ物などにされた末ある屋敷に預けられることになります。その家の人たちや、再びピノに伸びる魔の手、戦争、年月が過ぎて周囲の人たちの死、そしてピノ自身の最期までを描いています。

 まず、「ファミリーミュージカル」と謳っている割には、長いです〜。予想としては1時間半くらいだろうと思っていたのに、なんと休憩まで入って2時間半! 私もかなり疲れたくらいなのに、子供にこんな集中力は続かないですよ〜(^^;。
 そして、話も、おそらくクライマックスだろうと思った場面からあとが長いです。いやあ、書きたいことがあるのはわかるんですが詰めこみすぎですね。後半特に、もっと話を整理した方がいいと思いました。冗長すぎてかなり辛かったので。絶対あれ、うまく書けばあと30分以上短くなりますってば〜背中痛いし腰痛いし…下手な脚本であれだけの長さの芝居は辛いです〜(>_<)。
 あ、でも生演奏つきにはちょっと感動しました。贅沢ですねえ〜(*^^*)。

 さて、ピノが引きとられていった先の家のお嬢様役、Winkの鈴木早智子さん…かーっ、可愛い。めちゃめちゃ可愛いっす。でも、声が細くて辛いですね。私が観た東京芸術劇場中ホールって2階席もあってかなり広いので、あの広さに線の細い声はどうかなあ。それと、おばあさん時代まで演じるのは…(^^;。
 そしてピノ役淳くん。しょっぱな、人間の子供役のとき、あまりの可愛さにびっくりしました(*^^*)。細かいレースのついた襟のブラウスにリボンタイもめちゃめちゃ似合ってる〜ちょっと淳くんいくつよ〜〜って内心絶叫状態の可愛さでした。髪がちょっと長めだったんですが、それはなんか昔やっぱりそんなヘアスタイルをしていたときの和己くんとかぶってたりして(^^;。ロボットになってからは、その辺のぎこちない動きもきちんとできていて、ちょっと心配していた演技面も、全然心配することはなかったなあと思いました。声もやっぱりいいですし、歌も以前と較べてレヴェルが落ちたってことはまったくないと思いますし。私は個人的にミュージカルって苦手なんですが、それでも、淳くんにはミュージカルをまたやってもらいたいです。なんにしても、歌で表現するということのちゃんとできる人だから。   [ 先頭へ ・2000.3.25 ]