MAITTANE SHONENTAI
RHYTHM2
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(発売・Johnny's Entertaiment Inc.)
 さてさて、少年隊ミュージカル、PLAYZONE'97は、RHYTHM2でした。
 いきなり先輩マッチさんの遺影から始まる。マッチが死んだのち、という設定。そこに神妙な顔をした少年隊が登場するが、それは表の顔。裏ではマッチに対して言いたい放題。最初から笑わせてくれる。
 トニセンも登場するが、こちらもちょっと厭な後輩役をうまく演じてます。

 その後、ニシキとヒガシが、カッちゃんが買ってきたゲームの世界に飛ばされてしまう。ふたりを追いかけて(追いかけるつもりはなかったか(笑))カッちゃんも。
 ゲームの世界で、『STAR LIGHT』にのって現われたのはJr.メンバー。

 少年隊のソロも続く。カッちゃんは『ジュリエットへの手紙』。甘い声がこの歌とよく合っていて、メロメロという感じである。
 ニシキのメドレーは、軽いステップのダンスが小気味いい。まさにエンターテイナーって感じ。
 ヒガシの歌とダンスは、やっぱり少しアダルトな雰囲気でシャープ。全体の体のシルエットは、三人の中で一番好き。
 そんな彼らが集まると、やっぱり抜群。ダンスの揃い方はもとより、バク転などのアクロバット系の技も、本当にステージ映えするのだ。それを、三人とも軽々とこなしてしまうところがいいよね〜。

 芝居ももちろんいいのだわ〜。
 未来の世界で売れまくっているトニセンとのやりとりも面白すぎ。ヤケになって泣きに入るヒガシにもうけまくり。カッちゃんはニシキにしつっこくモンチッチ呼ばわりされてるし。怪我したまま何年も治らない設定の坂本、ウルトラマンティガっちと呼ばれ、事務所はジャニーズじゃなくて円谷プロだとか散々言われる長野、高ぴーないのっち。さらにそこに絡むJr.の秋山純くんと三浦勉くん。ふたりとも、少年隊とのリズムをうまく掴んでいるわ。秋山くん、すっごく可愛い〜、しかもどこから声出してるの状態(笑)。
 他のJr.メンバーも、トニセンの『WAになっておどろう』で大量に出演(笑)。

 ところで、個人的に、そのあとのヒガシのソロ『チャールストンにはまだ早い』は綺麗だった。トシちゃんの歌って、意外にもヒガシにはまっていた。足捌きが軽いのよね〜、ヒガシって。ステップが本当に綺麗でシャープなのだ。飛び散る汗さえ、いいオトコは絵になるわ。

 その後、悪役いのっちと、きっちりシリアスな場面を決めるカッちゃん。緊迫感とお笑いが、うまくバランスとれている。

 ラストにかけても盛りあがりは衰えない。Jr.のTシャツを着た少年隊は情けなさすぎだよ〜〜(笑)。なのにニシキってば、オレたちのプリクラもできるかもとか…プリクラ作ってほしいのか???

 ということで、全体の感想。
 みんなアドリブがうまい。ニシキくらいなら、何を言っても納得(笑)なんだけど、他のメンバーといい、トニセン、Jr.と、一体何処までが芝居なんだろー???みたいな楽しさがある。
 少年隊、トニセン、Jr.の秋山純、三浦勉、国分博、町田慎吾、といった主要どころの息は本当によく合っている。
 また、観客席にいた森光子さんやさらには岡本健一くんまでさりげなく舞台にひきこんでしまうところは、アドリブのうまさとしか本当に言えないなあ。観ていて本当に楽しかった。
 少年隊は、それぞれの役どころがどうというよりも、三人揃った『少年隊』というグループの色がよく出ていた。ジャニーズメドレーも必見。