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出演/坂本昌行・中澤裕子 他 |
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その昔(私は物心ついていたけど(^^;)流行った映画、記憶にはないが観たことはあるし、主題歌ももちろん知っていた。そのミュージカルを坂本くんがやると聞いたとき、「…またか」と思ったのだった。
なにが「またか」と言えば、いわゆる「またつまんなそーなミュージカル」という意味で、去年の「シェルブール」が甘ったるくて寝てる間に終わってしまったようなまったり系ミュージカルでたいそうつまらなかった記憶があるので、またその類の名作ミュージカル系かあと思ったわけですね。 で、まあ今年はアメリカが舞台で、去年よりはちょっと明るそうだろうというのが救いだってくらいで、行ってまいりました、の「フットルース」。 楽しかったです、はい。 話はもう救いようがないくらい定番。禁止とされているダンスを、若者が頑張って大人に認めさせるという流れで、そこにラブストーリーが絡むくらい。 でも、出演者がなかなか豪華。まず、村井国夫さん。すごい、さすがこの手のミュージカルに出てらっしゃる方だ!! 声が出る出る、張りもあって素晴らしいです! そしてピンク・レディーのおふたりこと、増田恵子さんと未唯さん。タイプの違うふたりの母親役だったんですが、いやもう往年の大アイドルですよお。どきどきしちゃった(笑)。 秋山純くんもちょっと情けない男の子の役を楽しそうに演じてました。やっぱり舞台映えするタイプなのでOK。メインの曲もあったし、コミカルな感じもよく出ていました。 相手役中澤裕子さん。唯一残念なのが彼女なんですが、いわゆるキャミ系の衣装があまり似合わないのと、やっぱり歌がちょっと声が出てない気がしました。他のメンバーと一緒に歌うと、声が隠れちゃうのは勿体ないですねえ。 そして坂本くん。なんと言っても、とっても楽しそうに、歌って踊ってました。観てるこっちがシアワセになれるほど楽しそう。アメリカの明るい雰囲気にぴったりという感じで、思いっきり体を動かして、思いっきり声を出して、あの伸びのある歌声がACTシアター中に広がるのは鳥肌モノでした。ちょっと不良っぽい男の子という役どころも坂本くんに合ってるんでしょうね。去年と段違いによかったです。あともちろん二の腕が出て、細い腰のラインがばっちり出る衣装もツボだったんですが(笑)、その辺のシルエットの綺麗さも、ダンスシーンでは一役かっていたと思います。 定番の、大して面白そうでもない話に、私がここまで及第点をつけたのは、ひとえに出演者と坂本くんのお蔭。いや、私は坂本ファンだけど、ただ坂本ファンだというだけでは点を甘くしませんて。 |