SCHOOL CAMPのねらい


バスケットボールの家庭教が指導を担当する教室に参加している教室生限定で行うキャンプ。

毎年行っているお盆の時期のサマーキャンプと違い、このキャンプには僕達が指導している教室の子ども達しか参加できません。

2006年に第一回目を開催し、今回が二回目になります。

僕達の教室が何をテーマにしているのか、どんな選手に育ってもらいたいのか、どんなことを伝えたいのか・・・。

その答え、この教室キャンプで子ども達に伝えたいのは
『主体性を発揮する』
です。

我々は子どもにスポーツを通じて“何か”を伝えることができると思っています。

スポーツだからこそ、学校現場では伝えにくいこともストレートに伝えられると信じています。

私達が各教室の指導を担当する際、最初に子ども達にお願いしたことは、
「自分で出来ることは、自分でやる」⇒「人のせいにする前に、自分の行動を変えることができる選手」になることです。

バスケットボールはチームで行うスポーツです。

人のせいや周りのせいにする人どうしが集まっても、いいチームワークは生まれません。

まずは自分が出来ることを精一杯やらなくちゃいけません。

味方を責める前に、そのチームメイトの失敗を自分の努力で助けることが出来なかったか考えられる選手になってほしい。

そういう選手が、お互いにこう言うんです。

「俺はシュートは得意じゃないけど、君のシュートの力は抜群だ。だけど僕にはジャンプ力がある。リバウンドは任せてくれ」

「僕は君のように高くとぶことが出来ない。ただ、シュートだけは誰にも負けない自信がある。君のリバウンドを信じて、僕は点を取りに行く」

これが、“依存”と“相互依存”の違いです。


単なる依存は、チームワークを壊します。しかし、自分のできることを精一杯やるという主体性を発揮した者同士が依存すると“相互依存”となり、大きなチームワークを発揮します。

僕たちが子ども達に伝えたいのは、ただ、他人や環境に依存するのではなく、自分で出来ることを見つけ、実行する主体性です。

僕たちの教室では、そういった気持ちを育めるように、教室後に子ども達に話をしたり、実際の行動をうながすよう奨めてきました。

このキャンプでは、そこを強調していきたい。

通常のサマーキャンプとは違い、各地域の教室を体験し、主体性を発揮する練習を続けてきている子ども達が集まり、相互依存を
生み出せるような環境を提供していきます。

特に今回のキャンプは5人1組のチームで申し込みがされます。まずは自分達のチームで相互依存を生みだし、なお且つそれを他のチームのメンバーとも生み出していくことを目標に練習等を行っていきます。

自分だけでなく、チームメイトも

自分のチームだけでなく、他のチームも

このように主体性を発揮し、さらにWIN−WINの意識をキャンプを通じて子ども達の中へ浸透させていきたい。

どんな些細なことでも、子ども達が少しの勇気、ほんの一歩の行動でも、成長を見せてくれることを期待して、教室キャンプを開催したいと思います。


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