1.4〜5月の活動経過

行  事  期  日 場  所    参 加 者 
お花見ハイク
春期合宿山行
春山スキー
4月16日
4月29〜3日
4月29〜30日
 
 一丁平
 屋久島
 燧ヶ岳
 
住瀬、梶藤、三村、井上、内田、西島
中村、山本、西島
住瀬

2.4〜5月の活動経過ニュース

1) 一丁平(内田)  春恒例の高尾山お花見ハイキングに久しぶりに参加した。 スカットした春の陽気を期待していたが薄曇りのちょっと肌寒い。 お花見ハイクというといつも寒くて桜が咲いているイメージが無い。 今日も午後から雨の予報で心配であった。でも桜のほうは咲いている気がした。 集合場所の京王高尾山口駅には、思いのほか多くのグループが待ち合わせていた。  参加者は、三鷹山岳会4名、三村さんお友達2名を含め計12名。 宴会用の荷物を分担し稲荷山コースを登る。少し登ってすぐ体は熱くなった。 一休した稲荷山展望台から見下す山の斜面はヤマザクラの薄いピンクと新緑で春色だった。汗も引いて気持ちがいい。一息ついたところで一丁平に向かった。  山頂の桜は見頃を迎え花見をする人達で賑わっていた。 道端にはあちらこちらでお弁当を広げる若者のグループがいてちょっと驚いた。 一丁平に向かう途中では桜に加えて、 一際鮮やかな赤紫色のミツバツツジ゙が満開で目を楽しませてくれた。 一丁平も花見をする人達で賑わっていた。  お昼は持参のお弁当以外に具だくさんの豚汁、マーボ茄子、 焼そばを作って食べた。いつもより量は少なめだと 聞いたが皆お腹が一杯になっていた。 心配していた雨ももってくれてゆっくりと宴会を楽しむことができた。  帰りは小仏峠を下った。その頃には青空も覗き楽しいハイキングとなった。 小仏からのバスの便もよく高尾駅で解散した。

2) 屋久島(山本、中村、西島)
4月30日(雨)(山本) 白谷雲水峡入口〜森林鉄道軌道跡〜ウィルソン株〜縄文杉 〜新高塚小屋    前日のうちに鹿児島港から高速船トッピーに乗り、宮ノ浦港に到着。同港集落の「民宿おふくろ」に宿泊する。 朝6時30分に、タクシーで白谷雲水峡に向かう。6時50分に到着、体操等をして屋久島の森へ7時に出発。原生林歩道を進むと、所々にある屋久杉の巨木に驚きつつ歩を進める。2回の休みを経て辻峠を9時15分に通過、10時に楠川分れに到着。ここからは森林鉄道軌道跡を歩くことになる。11時40分に軌道跡終点に到着し、 こ こから大株歩道に入る。ここから傾斜がきつくなり、さらにツアー客が続々と下りてきて、すれ違いが多く難儀した。12時5分にウィルソン株に到着。株の中に入り、その大きさに驚く。このあたりから大粒の雨が降ってくる。カッパを装着し出発。一回の休みを経て13時40分に縄文杉に到着。その大きさと神秘性にしばし見とれる。写真撮影を行った後出発。10分足らずで高塚小屋に到着。ここでしばし休息して出発。雨の尾根沿いを歩いていく。15時15分新高塚小屋に到着。小屋と水場の間にある板張広場にテントを張った。ここなら夜中大雨が降ってもテントが浸水する心配がない。夕食にはシチューを食し、19時に就寝。
5月1日(雨)(中村) 新高塚小屋〜永田岳〜宮之浦岳〜花之江河〜淀川小屋    早朝、曇り空を見上げながら天幕を撤収。昨夜より増えて14幕。 幕場を改めて確認すると余裕を持って20は張れそう。 板張広場なので水はけが良く新高塚小屋の泊るより快適な一夜が過せた。 いよいよ屋久島の盟主宮之浦岳1936m経由、今日の目的地花之江河へ出発。 登山道には、シャクナゲのつぼみが膨らみかけ、木道も整備された立派な山路です。 残念ながら霧雨で、視界はほとんどなく時々吹く強風を気にしながの山歩きです。  平岩付近で風と雨が強くなり雨具着て進む。 晴天ならすばらしい大展望が望まれる快適な山歩きなのに残念。 焼野三又路に到着時、風雨とも強く永田岳への往復を躊躇していたところ、 単独登山者の青年につられて、我々もザックを背負ったままで、  永田岳往復へ予定通り出発。永田岳への道は、今まで良く整備された道と違い 一転して悪路。昔整備した登山道が、雨で荒れ放題。途中笹林があり、 久しぶりに笹林の中へ顔を突っ込みながらの歩きも体験しました。 頑張って雷と強風雨の中をしんどい上りに耐え永田岳へ着。 だだ強風雨のみの世界に早々に見切を付け焼野三又路へ戻り、 いよいよ屋久島の盟主宮之浦岳への上りへ。 山頂付近は風がいっそう強くなるが、予想に反して人が多く盛況です。 大多数は、淀川小屋からの登山者のようです。  雨を気にしながら西島さんの100名山登山記念写真をとり今日の幕場予定地、 花之江河へ出発。残念ですが屋久島の盟主宮之浦岳の印象は何も有りません。 風と雨のみが記憶に残りました。花之江河へは、大勢の登山者とすれ違いました。 改めて淀川小屋〜宮之浦岳ルートおよび荒川口〜縄文杉ルートが、メインコースだと認識した。  木道から強風で飛ばされないように踏ん張りながら右手に、翁岳、安房岳、 投石岳らしき影を見ながら花之江河へ。 晴天なら、すばらしい山歩きが待っているルートです。 花之江河は、予想通り雨で水没状態。幕を張り一日ゆっくりと 過したい処ですが、幕営をあきらめ淀川小屋を今日の宿営地へ変更。 淀川小屋への登山道も沢に変身して、靴の中は、水で満水の状態。 完全に沢下りのていで、バケツをひっくり返した豪雨の中、淀川小屋へ到着。  淀川は濁流が流れ、小屋の幕場は約5cmほど冠水、幕営を躊躇する状態。 体がずぶ濡れの為、小屋の中の隅に幕を張る。小屋が混雑したら撤収を覚悟したが、幸に小屋が込まず幕内で体を乾かす事ができ快適な一夜を過せた。 水場は、淀川を利用しているため濁流にて採水を諦め、 小屋の家根からの落ちてくる天水を使用した。 小屋は、30人程泊れる広さです。
5月2日(雨)(西島) 淀川小屋〜乃木尾根〜鯛之川出合〜尾之間歩道〜蛇の口〜尾之間温泉    朝には雨が上がり淀川の水位は低下しており、鯛之川の渡渉も行けそうである。 淀川小屋を出発し一山越えると淀川入口、二車線の立派な道が来ている。 一般の登山者はここまで車で入るので、ここから尾之間歩道を温泉まで 歩く人は少ないようである。雨が降り出したので傘を差して乃木尾根を登る。 ピンクテープの目印があり道に迷う心配はない。尾根は岩で表土が少なく、 杉の木がいたる所で根こそぎ倒れている。  石楠花も多く、5月中旬以降は見頃と思われる。乃木尾根の南斜面には、 島津藩が屋久杉を伐採した跡が残っていた。ここを下りた所が鯛之川出合で 渡渉地点である。水量は思った以上に多く流れも速い。 ズボンを脱いでパンツ一枚で渡渉する。川の中には岩が多く、 流れが速かったが無事渡渉する事ができた。  尾之間歩道は大小の沢渡りが多く、雨が降っている時は要注意である。 また、ヒルも多く沢の岩に触れたただけで、食いつかれてしまう。 しかし、人も少なく屋久島の原生林の自然を満喫する事ができた。 鈴川右俣上流の山の中腹の岩面から水が高度差100m以上で落下し滝となっていた。  蛇の口には、東屋があり30分の大休止を取ってしまった。 今回のコースで東屋があった場所は、白谷雲水峡入口、縄文杉裏、 蛇の口の3ヶ所と非常に少なかった。尾之間温泉の入浴料は200円と安かったが、 温泉に入り疲れが一気に出ることを恐れ、今回は温泉パスし、 バスで安房の「民宿杉の里」へ移動した。  民宿で風呂に入り、浴衣に着替え、夕食のビールは体が震え上がるほど旨かった。  

3.5〜6月の活動予定

行  事   期  日  場  所      備  考 
多摩川源流会
 総 会
 ゲレンデ
劇団ひの公演
劇団ひの公演
 
5月15日
5月19日
5月21日
6月26日
7月 3日
 
 笠取小屋
 部 室
日和田ゲレンデ
七生公会堂
日野市民会館
 


終了後河原でバーベキュー
動物会議「エーリヒ・ケストナー作」
動物会議「エーリヒ・ケストナー作」
 

  編集後記  屋久島は、月に35日雨が降ると言われるが、その通りであった。尾根を縦走中の雨は、真横から吹き付け枝豆より大粒である。 屋久島への観光客は年間20万人程で、観光だけでは生活できない。 屋久島、種子島の地形と、利尻、礼文の地形が良くにていると思った。

No.154   2005.5  1/2  2/2   No.154   2005.5

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