1.7〜8月の活動経過

行  事   期  日  場  所     参 加 者 
夏期合宿山行
 
8月9〜12日
 
赤木沢
 
住瀬、酒井、山本、西島
 

2.7〜8月の活動経過ニュース

1) 赤木沢(酒井)

8月8日(曇):JR池袋駅東口23:00の夜行高速バスで富山駅へ向け出発。

8月9日(晴):翌朝富山駅で折立行きバスにトランジット。登山口である折立には多くの登山者がいた。 登山道は、原生林の中すぐ急登となる。ザックが重い事もありユックリした足取りだが着実に高度を上げていく。天気がよく樹々から陽がキラキラ光り空気も爽やかだ。意外なほど汗を掻かない。登りが少し穏やかになる頃三角点に着いた。景色は樹林から草原に変わる。よく整備された木道を歩くうちに眼前に薬師岳の大きな山容が現れた。岩でガレた登山道を登りきると太郎平小屋に到着した。幕場はそこから更に20分のところにあった。テントを張り翌日の朝・昼食用おにぎりを拵え夕食を済ませ就寝。夜間にかなりの降雨があった。

8月10日(雨):4時に起床。雨は止んでいたが気温が低い。4時20分赤木沢の入渓地「薬師沢小屋」を目指し出発。歩き出して直ぐに雨が降ってくる。カッパを着用。ニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、チングルマの咲く草原の木道を雨に濡れながら、ひたすら「薬師沢小屋」を目指す。途中大学の山岳部パーティー36名と行き交う。雲ノ平へ行くそうで、背負っている80L?のデッカイザックがいかにも重そうだ。「薬師沢小屋」に到着、雨脚がますます激しく土砂降りになっていた。一応沢に下り手を水に入れてみる。冷たい。空はどんより暗い。気分はすでにメゲていて、沢登りをする気にはなれなかった。明るい沢の滑床を気持ちよく沢登りするつもりでいたので、非常に残念であったが中止することにした。幕場に戻る。途中散歩するつがいの2羽の雷鳥を目撃。感激する。テントに戻り住瀬、酒井、山本は薬師岳を登る。幕場からすぐの樹林の中に入ると沢沿いに登山道がつけられている。岩にマークがついているので迷う心配はない。沢を抜けると草原の台地が現れた。地塘が点在する「薬師平」だ。「薬師平」から雨は一段と激しくなる。草原が岩屑のガレた登りになると風が非常に強く、体温が急速に奪われる。広い尾根に出ると右手のカールに大きな雪渓が出現した。強風だ。ピークを数個回り込んだところに「薬師岳山荘」があった。「薬師岳山荘」の周りは石垣が設けられていて風が妨げられており、別世界のように感じられた。小屋のわきを通り抜け岩屑の急坂を登る。避難小屋を巻きさらに岩屑の道を進むと石積みの上に祠が祭られた薬師山頂に到着した。北アルプス随一の展望が楽しめるところなのだそうだが、強風と悪天候により視界は全くゼロ、早々に往路を下山した。途中「薬師岳山荘」に立ち寄り、温かいゼンザイを食した。甘かった。高度を下げるにつれ気温は上がり天気も回復して雨も上がった。

8月11日(晴):3時に起床した。外は夜明け前で真っ暗。空に多くの星が美しく瞬いている。ペルセウス座流星群の流れ星が光跡を残してすーっ、すーっと落ちていくのが幻想的だ。ヘッドランプで暗い足元を照らし下山していく。だんだん東の空が明けてくる。 登山道を振り返ると、昨日登った薬師岳には雲が付いているが雄大な眺めである。折立から有峰までバスを利用する。レトロな有峰駅で富山地方鉄道に乗り込んだ。

立山曼荼羅(西島)  8月11日、立山駅周辺の旅館に一泊、立山博物館を見学した。 立山博物館では、立山曼荼羅物語の空間展を行っており、 立山曼荼羅絵解き説明があり、立山曼荼羅の概要を理解する事ができた。  「立山曼荼羅」とは、立山にかかわる山岳宗教、いわゆる「立山信仰」の 内容が大きなものでは縦160Cm×横240Cmの大画面に網羅的に描かれた掛軸式絵画の ことです。その画面には、立山の山岳景観を背景として、この曼荼羅の主題である 立山開山縁起の幾つかの場面をはじめ、立山地獄の様子、阿弥陀如来と諸菩薩の 来迎場面、立山山麓・山中の名所や旧跡、芦峅寺布橋大灌頂法会の様子などが、 マンダラのシンボル日輪(太陽)・月輪(月)や参詣者などとともに巧みな画面 構成で描かれています。江戸時代、立山山麓の芦峅寺村や岩峅寺村の宿坊家の 衆徒たちは、この絵画を絵解きして、立山信仰を全国に広めました。  

3.8〜10月の活動予定

行  事   期  日  場  所      備  考 
市民ハイク下見
連合会交流会
親睦交流会
市民体育祭サポート
市民ハイキング
 
8月20日
8月27〜28日
9月10〜11日
10月10日
10月16日
 
倉戸山
鈴木牧場
西沢渓谷
  未定
 倉戸山
 
奥多摩
テントで一泊
民宿に一泊
三鷹市

 

4.親睦交流会の開催  下記の通り親睦交流会を開催します。今回は、昨年退社された「村様」「岡室様」の慰労会もかねますので、奮って参加願います。   

 期 日:9月10〜11日    行 事:9月10日(土)ハイキング

  編集後記  8月も15日を過ぎると、サルスベリが紫の花を咲かせ、アブラゼミに混じってツクツクホウシが泣き出し、秋の気配を感じさせる。今年の夏は、太平洋高気圧の勢力が弱く、北陸から東北にかけ前線が停滞、山の天気が悪かった。赤木沢はもう一度アタックする予定である。

No.157   2005.8

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