おいらの愛読書
(//▽//)恥ずかち...
書名
著 者
備 考










天野こずえ
こずえ先生の公式サイト

2タイトルあるけれど完全に繋がっているお話しなので同じ枠に記載。
和み。癒し。心地よい。という言葉が最も似合う名作の1つだろうか。
時代設定的には遠い未来のお話し。
しかし実際そこに繰り広げられる光景は、私達が既に失いつつある所謂古き良き時代。
私の世代には未だ少し名残のある、今の若い世代の多くはもしかしたらもう味わったことのないかもしれない、とても懐かしい情景。
そこに生きる1人の少女と彼女を取り巻く人々の、何でもない、けれども掛け替えのない、そんなささやかな日常を綴った物語。
私達が決して失ってはならない、形はないけれども何かとても大切な…
老若男女を問わず、特に若い世代とそれを育てておられる親御さんに是非読んで欲しい作品。








今野緒雪
コバルト文庫

あれだ。
私は男である。
故にこういうのを買うのには抵抗があるw
通販ばんざい。(何
この作品もとても面白い。
笑える、という意味の面白さも確かにあるけれど、やはりこの作品の最大の魅力は人間。
字面だけ捉えて読めば変わった世界の笑えてちょっと感動するお話し。
でも本当はとても深いテーマだと思う。
きっと読む世代によって感じるところが全く違うのではないかな?
3年おきぐらいで読み直してみると面白そう。





藤子・F・不二雄
小学館

未来の世界の猫型ロボットを手に入れた泣き虫のび太君が、数多の最終兵器を駆使して労せず困難を乗り越えそして失敗する姿を描いたお話し。
キャラクター達が可愛らしく、ドラちゃんの道具も一見面白いのでお茶の間の人気を博しているものの、素直に笑っては観られない。
何をやっても駄目でいじめられ毎日泣いて暮らしているのび太君の元に、ある日突然未来からドラえもんがやってくる。
そして、それらしいことを一言二言は口にするものの、基本的に困難に立ち向かうことを教えようとしないまま、彼が泣く度にその困難を打破する道具を簡単に貸し与える。
それを使ったのび太君は調子に乗って最後には失敗をしでかしてほぼ毎回バッドエンド。
労せず手に入れた便利な道具などでは根本的な解決には至らない、あくまで自分の力で立ち向かうべきだという教訓を与えるお話し(いつだったか藤子先生が講演でそう述べられていた)なのだが、肝心ののび太君は何十年経っても全くそれを学び取ろうとはしない。
読んでる分には面白いが、お話しに込められたメッセージ的なものを読みとる能力が備わる以前の子供に読ませると悪影響を与えかねない漫画。
読者にそういった教訓を与えるのが目的の1つなら、のび太君が道具に頼らずドラちゃんと二人三脚で乗り越える、といったお話しがあってもよかったのでは。
しかし、大長編はのび太君が結構頑張っていて、ドラちゃんの道具が彼をサポートするという役割を担っているので良い感じ。
よって大長編のみ愛読書。Σ('□'!!