シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録
■鑑賞日
2008/04/27(日)
■劇場名
京都シネマ2(烏丸)
■監督
大島新
■出演
唐十郎,鳥山昌克,久保井研,辻孝彦
■感想
冒頭、笑顔で新作脚本について語る唐十郎に、不吉な胸騒ぎを覚えた。続く居酒屋の場面、4年目の団員にさりげなく「いい俳優とは何だと思う?」と尋ねる時、どっと汗が噴き出した。次にどんな言葉が発せられるか分からないその緊張は、エンドロールが消えるまで続いた。作品は100分ほどで終わる。だが、劇団員たちはおそらく、この"恐怖"の中で24時間365日を過ごしている。それでもなお、唐組として生きることを選ぶ彼らの素顔に、ましてや唐十郎本人のそれに迫ることなど、到底不可能に思えてくる。それが彼らの狙いか?
■評価
☆☆☆☆★(30代という若さを利用し、貫禄の差を曝け出し、主役を引き立てる。大島新監督も"役者"が一枚上である。)
■コピー
真実か、白昼夢か
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■上映期間
2008/04/26(土)〜
2008/05/09(金)
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