| 狂犬病予防法により、生後91日以上の犬を飼い始めたら、30日以内に登録と狂犬病予防注射を受けることが必要です。 登録は犬の生涯に一回でよく、一度受ければ2年目からは必要ありませんが、狂犬病予防注射は毎年一回受けなくてはいけません。 毎年4月に案内があり、市区町村の多くの会場で登録と狂犬病予防注射が受けられますので、最寄りの会場を選んで受けてください。 また、獣医さんでも接種を受けられます。 狂犬病予防注射は、法律があるから射つ、というものではありません。 日本では、確か昭和39年以来発生していないので、絶滅されたと思われていますが、世界的には発症例の無い国の方が少ない状況です。 狂犬病予防接種不要という方達もいるということですが、北海道のキタキツネは持っているので犬の食糞に気をつけようとか、最近生体輸入が増えている名前も知らなかった動物たち、猫、アライグマ、タヌキ等々、犬以外にも狂犬病があるという事を考えると、危険は身近に潜んでいて、いつまた狂犬病が発生してもおかしくない状況にあります。 輸入動物の検疫も「犬」だけが適用を受けていましたが、「幸いにも今は発生していないが、こんな危険があるので、危険性のある他の輸入動物にも適用しよう」というので検疫対象動物が拡大されたのは良いことです。 お隣の中国では、今でも何万人もの人が狂犬病で死んでいます。 日本でもいつ発生してもおかしくありません。 世界中から狂犬病が撲滅するまで、日本人の義務として、狂犬病予防注射は年に一回受けましょう。 我が家の獣医さんの言葉。 「何時発生してもおかしくない。 もし発生したら、最初の被害者は飼い主の家族です。」 この言葉は、極めて重い。 |