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■ NGO国際シンポジウム

『アフリカのNGOがやってくる!!』■

〜第三回東京アフリカ開発会議(TICAD3)に向けて〜
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アフリカからのゲストは以下の通りです。
1. 団体名/招聘者名
2. 判断理由
3. 分科会/イシュー
4. 地域/国/主たる使用言語
5. 性別/年齢
6. その他、活動概要ほか


1. Community Development Resource Network (CDRN)
Ms. Silvia Angey, Advocacy Officer / Researcher
2. 英語圏東部アフリカからの農村開発NGO。ACTからナイロビ会合に推薦して招聘され、一定の評価を受けた。
3. 農村開発
4. 東部アフリカ/ウガンダ/英語
5. 女性 30代
6. 1994年に設立。現地の住民組織やNGO、また地方行政に対して参加型農村開発の手法や組織の能力向上に関するトレーニングを提供している。小規模な住民組織やNGOと協働することでウガンダ国内の農村開発現場の実情に詳しい一方、南部アフリカ地域会合に推薦したPELUMなど国外のネットワークとも緊密に活動しており、農村を取り巻く政策提言にも取り組んでいる。


1. Association des femmes Pag-La-Yiri
Ms. LOUGUE/BAMBA Maria, President
2. 仏語圏西部アフリカからの農村開発NGO。
3. 農村開発
4. 西部アフリカ/ブルキナファソ/仏語
5. 女性 55才
6. 創立25年ほどの団体。活動分野は、農業 (穀物栽培、乾期の野菜栽培、果樹)、畜産(小.中型家畜の飼育)、環境保全(植林、土壌保全活動、堆肥作り)、マイクロクレジットによる収入創出活動、識字教育、医療保健分野(HIV/AIDSに関する啓発活動、AIDS孤児への支援、衛生教育)など、多岐にわたる。



1. Association Rwandaise des Travailleurs Chretiens Section Feminins (ARTCF)
Ms. Esperence KAYIREBE, Micro-credit Manager
2. 仏語圏中央部アフリカからの紛争予防NGO。ACTからナイロビ会合に推薦したが、招聘はされなかった。
3. 紛争予防
4. 中部アフリカ/ルワンダ/仏語
5. 女性 31才
6. ARTCFは1988年設立。ルワンダの女性への社会経済的支援を目的とする。とりわけ94年の虐殺と内戦の後は、紛争後平和構築における女性の役割が重要視される中、雇用機会も無く、生活援助を受けられない女性たちに対し、技術指導、小規模金融などの支援をしている。


1. Christian Council of Mozambique (CCM) / Justice, Peace and Reconciliation Unit
Mr. Albino Forquilha, TAE Project Co-ordinator
2. ポルトガル語圏南部アフリカからの紛争予防NGO。 ACTからプレトリア会合に推薦したが、招聘はされなかった。
3. 紛争予防
4. 南部アフリカ/モザンビーク/ポルトガル語
5. 男性 40代
6. 今注目を浴びるDDRのさきがけ、「銃から鍬へ」プロジェクトを行ってきた(モザンビーク)。今後は、モザンビークのみならず、このプロジェクトを他の紛争地域にも広めてゆくことを考えている。

1. Treatment Action Movement Nigeria (TAM)
Ms. Rolake Aderinoye Nwagwu, (Coordinator for Advocacy)
2. 西部アフリカからのHIV/AIDS団体。 ACTからヤウンデ会合に推薦したが、招聘はされなかった。
3. HIV/AIDS
4. 西部アフリカ/ナイジェリア/英語
5. 女性 30代前半
6. ナイジェリア各地で活動するHIV感染者・AIDS患者の当事者グループやエイズ・サービス組織のネットワークが、「治療へのアクセス」を拡大していくために結成した組織。Rolake Nwagwu氏は自身もHIV感染者である。
 ロレカさんの書いた文章(先日、ブッシュ米大統領がナイジェリアを訪問したことに関わるものです)が以下にあります。
 http://www.ajf.gr.jp/hiv_aids/resource/


1. KENWA (Kenya Network of Women with AIDS)
Ms. Asunta WAGURA (Executive Director)
2. 東部アフリカからのHIV/AIDS団体。 ACTからナイロビ会合に推薦したが、招聘はされなかった。
3. HIV/AIDS
4. 東部アフリカ/ケニア/英語
5. 女性 40代
6. KENWAは、ケニアで最も歴史のあるHIV感染者・AIDS患者のネットワークであり、2000人以上のメンバーを抱え、患者・感染者やエイズ孤児のケアなどの活動を積極的に展開している。Pathfinder International と友好関係にあるほか、具体的なプロジェクト展開により強い信頼を受け、本年、世界エイズ・結核・マラリア対策基金から20万ドル以上の資金供給を受けた。
 KENWAおよびアスンタさんについては以下をご覧下さい。
 http://www.ajf.gr.jp/hiv_aids/resource/

【参考】ロレカさん、アスンタさんが報告・提起をする保健分野NGO研究会の企画が8月1日(金)、8月5日(火)に行われます。詳しくは、AJFのホームページ(http://www.ajf.gr.jp/)をご覧下さい。


1. The African Forum and Network on Debt and Development (AFRODAD)
Ms.Barbara Kalima, Co-ordinator
2. TICAD2にも参加した債務NGO。 ACTからプレトリア会合に推薦したが、招聘はされなかった。
3. 債務
4. 南部アフリカ/ジンバブウェ/英語
5. 女性
6. 債務と開発に関する政策提言型NGO。その調査分析能力には定評があり、ジュビリー2000のキャンペーンやジュビリー・サウスとも連携して活発なアドボカシーもおこなっている。また最近は、HIPCやPRSPなどのイシューにも積極的な調査提言をおこなっている。


1. ENDA-TM http://www.enda.sn/
Mr. Youba Sokona, Head of Energy Programme
2. TICAD1・2に本人参加。 団体としては閣僚会合、ヤウンデ会合にも参加。
3. 債務および農村開発分科会推薦、10年のTICADプロセスレビュー
4. 西部アフリカ/セネガル/仏語
5. 男性 50代
6. 農村開発、都市開発、女性、子供等々、幅広い分野で活動するアフリカでも傑出した現地NGO。環境分野での活動も強く、環境サミットや砂漠化対処、気候変動等々の会議でも活躍している。最近はアフリカ社会フォーラムやNEPAD等に対する社会運動にも積極的に関わっている。

1. Africa Youth Forum
Ms. Yvonne Khamati, Executive Coordinator
2. エチオピア準備会合時にACTを代表して出張した河内が最も好印象を受けたNGO。Africa Social Forum の運営委員も担当(テーマ:Youth)。年齢(青少年)および地域バランス(東部が少ない)の点からも、選考における優先順位が相対的に高い。
3. 人材開発(青少年活動)
4. 東部アフリカ/ケニア/英語
5. 女性 20代
6. Africa Social Forum の運営委員を務めているNGO。青少年活動の分野で活動し、極めてactive。WSSDや世界社会フォーラム(於ポルトアレグレ)にも参加し、幅広い「社会フォーラム」を主張。

1. SOMOHO
Mr. Reginald Mandla Mentoor, President
2. 「専門分野だけでなく横断的に意見が言える人」、「NGOスタッフのサラリーマン化、政治家化、コンサル化」、「現場の息吹を伝えられる人」といった指摘を尊重。他の参加者に少ない都市地域(スラム)開発という視点も加味。
3. 農業、紛争予防、HIV/AIDS、教育、ICTなど都市地域(スラム)開発全般
4. 南部アフリカ/南アフリカ/英語
5. 男性 45才
6. ソウェトの丘陵地において住民自身が計画、実施に関わる「環境を考える地域づくり」の住民運動。古タイヤを使った環境センターの建設、植林、ハーブ園、有機農業による畑、HIV感染者やエイズ孤児の栄養改善、コンピューターを使った情報アクセス、地域の学校と協力しての環境教育の実践など、活動は多岐に渡る。

【参考】8月5日(火)夜、JVCでメントールさんを囲んでの茶話会が予定されています。詳しくは、以下へ問い合わせてください。
JVC(日本国際ボランティアセンター) (原田/石川) 03-3834-2388
JVCアフリカボランティアチーム(石川) tomokoi@jca.apc.org

●招聘候補者のバランス

<過去の経緯>
 TICAD1・2参加者:1名(ENDA ユバ・ソコナ氏)
 TICAD2参加団体 :2団体(ENDA、AFRODAD)
 今回の地域会合参加団体:2団体(ナイロビ:CDRN、ヤウンデ:ENDA)

<テーマ>
 農村開発:2、紛争予防2、HIV/AIDS:2、債務:1、TICAD全体:1、人材開発(青少年活動):1、都市地域(スラム)開発:1

<地域> 仏語圏西部アフリカ:2、英語圏西部アフリカ:1、仏語圏中央部アフリカ:1、英語圏東部アフリカ:3、英語圏南部アフリカ:2、ポルトガル語圏南部アフリカ:1  (残念ながら、北部アフリカはなし) (国は、ケニアのみ2団体。他は各国1団体)

<主な使用言語> 英語:6、仏語:3、ポルトガル語:1(但し、多くは英語も可)

<ジェンダー> 女性:7、男性:3
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