125系[福知山運転所:小浜線用1次車]製作記


キット構成                                        ★ 床下組立編  塗装・パーツ取付編 はこちら

キット内容

・カツミ製のキットで1パン仕様と2パン仕様が発売されていますが、今回は2パン
 仕様を購入しました。
キット構成

 車体、前面、ドアパーツ、屋根上配管止め、床板、窓サッシ類のパーツ。

 車体は折曲げ済の真鍮エッチング製で、ロストワックス製の前面を組合せる
 構成になっています。
 なお、車体はアングルまで一体で折曲げ済ており、面倒なアングル取付作業
 が不要です。
キット構成

 床下機器、クーラー、室内シート類
 運転台パーツ、室内仕切り、パンタグラフ周辺機器、連結器、スカート
 MPウエイト、台車、電気関係配線類パーツ。
 各々整理されて袋詰めされています。
 ほとんどが真鍮プレスもしくはホワイトメタル製のパーツです。

 本キットでは室内パーツも付属しているため、別途必要なパーツはモーター、
 MPギア、 MPジョイント、パンタグラフと室内灯(パネルライト)程度です。

車体組立

・前面事前処理(2007-6/4)

 前面パーツはロストワックス製で、半田付けの前に湯口を仕上げた後、半田
 付け面をキサゲ刷毛で磨きだしておきます。
 また窓下手摺をφ0.3mmの真鍮線を曲げて作っておきます。
・前面事前処理

 前面ライトケースもロストワックス製ですので、同様に湯口仕上げ、キサゲ刷毛
 での磨きだしを行っておきます。
 奥が湯口を切り落とし、やすりで仕上げた状態。
・前面パーツ取付(2007-6/4)

 ライトケース、手摺および、キャブインテリア支えを半田付けします。
 ロストワックスは蓄熱性が高く、半田が冷めるのに少々時間がかかりますので、
 作業の際、個人的にはいかに部品を保持できるかが重要かと考えます。
・前面パーツ取付

 この段階で不要な半田をキサゲておきます。
 これはライトケースが出っ張っている為、箱組みした後では運転台窓下の
 キサゲ作業が困難と考えたからです。
・乗務員ドア組立(2007-6/4)

 C乗務員ドアを組立てます。
 前後向きがありますので、間違えないように半田付けします。
・車体箱組(2007-6/4)

 説明書の記載どおり、車体前後のアングル補強部分をニッパーで切断します。
 左億側がオリジナル状態で、右手前側が切断した状態。
・車体箱組

 車体と前面を組合せて箱状にします。
 1点を仮付け(今回は縦桟部)して位置を調整した後、半田を流して固定するのは
 他のキットと同様です。
・車体箱組

 位置を合わせた後、半田を流した状態。
・車体箱組

 箱組完了。


 しかしさすがはカツミのキット。
 メーカー完成品の量産を前提に設計されているためか、各パーツがぴったりと
 合い、なんら問題がありません。
・ドア取付(2007-6/4)

 先ほど組立てた乗務員ドアと客用ドアを半田付けします。
・ランボード取付(2007-6/4)

 ランボードは屋根中心寄り側が平らになるように半田付けします。
 位置決めした後にセロテープで仮固定して裏側から半田を流します。
・乗務員ドア手摺取付(2007-6/4)

 乗務員ドアの手摺をキット付属の真鍮線(φ0.4mm)から作ります。
・乗務員ドア手摺取付

 実車では車体に密着したような取り付け方になっていますので、同様に取付け
 ます。
 写真はセロテープで仮止めした状態。裏から半田を流します。
・乗務員ドア手摺取付

 手摺を裏から半田付けした状態。
 ドア含め、はみ出した半田はあとでキサゲ刷毛でキサゲます。
・乗務員ドア手摺取付

 手摺取付完了。
 裏側同様、はみ出した半田はあとでキサゲ刷毛でキサゲます。
・屋根上加工(2007-6/5)

 屋根上配管を実装します。
 まず、キット付属の配管支えを所定の位置に半田付けします。
 写真はB、C位側パンタグラフ周辺。
・屋根上加工

 車体中央部クーラー間も同様です。
・屋根上加工

 屋根上配管は、キット説明書を参考に製作しますが、いつもと同じく単純に真鍮線
 を使用するのでなく、精密パイプとの組合せで行っています。
 今回もφ0.4mmの真鍮線と、φ0.5mmの精密パイプ+0.3mm真鍮線の組合せを
 使用しています。
・屋根上加工

 説明書を参考にするとB位側が太い配管、C位側が細い配管になっていました
 ので、精密パイプをB位側に、φ0.4mmの真鍮線をC位側に配置しました。
   >後で実車写真を調べたところ、どうも違うので手直ししています。
・屋根上加工

 B、C位側パンタ周り配管。
 大まかなレイアウトは写真のようになります。
・屋根上加工

 最近のJR西車両の配管は、2段になっている例が多く、本車両も同様です。
 配管支え部で配管を半田付けしています。
・屋根上加工

 B、C位側パンタグラフ周辺をC位側から俯瞰。
 配管の上下関係に注意が必要です。
・屋根上加工

 車体中央部。
 母線にはφ0.5mmの精密パイプ+0.3mm真鍮線の組合せを使用しています。
・屋根上加工

 @、A位側パンタグラフ周辺配管。
 同様に母線にはφ0.5mmの精密パイプ+0.3mm真鍮線の組合せを使用しています。


 2007-9/2
・屋根上加工2(2007-6/6)

 C位側パンタグラフ周辺配管の手直し。
 C位側のヒューズボックス配管も段付表現にするため、φ0.4mmの真鍮線を
 切断し、ロストワックス製ヒューズボックスから出ている線を利用することに
 しました。
・屋根上加工2

 ヒューズボックスパーツは写真のようになっており、パーツから伸びている
 線を真鍮線に半田付けで接続します。
・屋根上加工2

 C位側ヒューズボックス周辺の組立て完了。
・屋根上加工2

 ヒューズボックスの裏側も同様に、パーツからの線を真鍮線に半田付け
 しています。
・屋根上加工2

 B、C位側パンタグラフ周辺配管。
 半田付け完了毎にキサゲ刷毛で余分な半田を落としておきます。

 なお、2段となる配管の上段は固定位置が1箇所のため、かなり強度的に
 弱いです。
 よって組立て完了までストレスが加わらないように注意が必要です。
・屋根上加工2

 @、A位側パンタグラフ周辺配管。
 同様に余分な半田を落としておきます。
・屋根上加工3(2007-6/13〜6/23)

 キット(メーカー完成品)では設定されていない屋根上配管を追加します。
 B、C位側のパンタグラフ鍵外し線と避雷器周り配管および、パンタグラフ下
 屋根からパンタグラフへの配管です。
・屋根上加工3

 パンタグラフ鍵外し線用取り付け穴をφ0.5mmのドリルで開けておきます。
・屋根上加工3

 パンタグラフ下屋根〜パンタグラフへの配管も同様にφ0.5mmのドリルで穴を
 開けています。
・屋根上加工3

 パンタグラフ鍵外し線取付け。
 φ0.5mm精密パイプにφ0.3mm真鍮線を通したものを使用しています。
 なお、配管止めはマッハの配管止めを使用しています。
・屋根上加工3

 パンタグラフ下屋根〜パンタグラフ配管は、鍵外し線同様鍵はずし線取付け。
 φ0.5mm精密パイプにφ0.3mm真鍮線を通したものを使用しています。
 また避雷器周りの配管はφ0.4mm真鍮線を使用し、配管止めはマッハの配管
 止めを使用しています。


 2007-9/9
・床下機器組立(2007-6/7)

 事前に床下機器を組立てておきました。
 パーツはすべてホワイトメタル製で、真鍮の台座にネジ固定する構成に
 なっています。
・床下機器組立

 台座に固定した状態。
 これにて車体組立作業は完了したので塗装作業に入ります。


 2007-9-23

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