貨車:ホビーモデル ワム70000製作記

行きつけの模型屋さんに並んでいましたので、GWの宿題ということで購入しました。
ホビーモデル製の有蓋車プラキットではワム80000などが製品化されていますが、当方では初の導入となりました。
今回、製作記事を掲載しつつ、作ることとしてみます。  


キット内容です。
2両分の部品が入っています。
カプラ-、車輪は含まれていませんので、別途購入が必要です。
当方はKATOカプラ-とエンドウのφ10.5ピポット(スポーク)車輪を使用しています。


なお、左下はデカールで車番、所属標記が含まれます。
赤の”急行”文字も含まれており、急行便の再現も出来ます。(ただし黄帯は塗装が必要)
ちなみに、中央下はウエイト、車軸等の金属部品類です。
組立ての前に、離型剤の油分を除去する為に、中性洗剤で洗浄します。
乾燥させた後、まず床板から組立てました。

付属の組立図に従い、作業を進めます。
特に難しい作業は無いと思います。
なお、片軸は動くようになっていますので、接着剤が回り込んで固定されないように注意が必要です。
ウエイトは若干さびが見られましたので、軽くペーパーで擦り、さび止めにクリアを吹いておきました。
車軸を床板に固定します。
部品をはめ込んだ後に、凸部を熱したドライバの先等で潰して広げます。
この時、周囲のディテールを潰さない様に注意してください。

あと、火傷と火事もですね。
2両分車軸の取付け完了です。
この時車輪をセットし、車輪が軽く回る事を確認しておきます。
もし回らない(すぐ止まる)様であれば、車軸金属板を外側に少し押し広げる等の調整を行います。
床下ブレーキ配管周りの組立てです。
手順として下記で進めました。
 1)ブレーキ配管接着
 2)エアタンクの接着
エアタンクまわりの拡大です。
ブレーキシューの組立て
あらかじめ組んでおきました。
作例では、両面テープ上に固定して、接着剤を流しています。
組立てたブレーキシューを床板に接着します。
この時、あらかじめ車輪をセットしておき、干渉しない事を確認しておく必要があります。

位置を決めて接着後、ブレーキシュー間を繋ぐ部品(名前はわかりませんが、部品番号32)を接着しました。
これは、以前トラ90000を製作時、先にブレーキシューのユニットとして組んだのですが
、シュー間の距離が短く、結果車輪と干渉した経験があり、上記手順で進めています。

あと、プレーキ梃子周りの部品も接着し、床板周りはほぼ完成です。
ブレーキ梃子周辺の拡大です。
ブレーキ梃子自体は、塗装後接着予定の為、この時点では接着していません。
次は上回りの組立てに入ります。
妻面は手すりを3箇所取付けますが、両サイドの2つは側板との接合面に取りつける事になりますので、組立て前に取付ける方が良さそうです。
手すりは、付属の真鍮線(φ0.4mm)をやっとこで曲げて作成します。
寸法は、現物合わせです。
側板は、足ブレーキ側にのみ手すりが取り付きます。
こちらも付属の真鍮線(φ0.4mm)で作成します。

なお、組立て図には注意書きがありませんが、荷物ドアに手すり用の穴があいています。
よって、こちらも取付けてみました(片側4箇所)
穴径はφ0.4mmですが、手すりの大きさからφ0.3mmの真鍮線としました。
上回りの組立てです。
まず、側板と妻板を接着し、L型にしたものを組み合わせて箱にした後、屋根を組合わせます。
接着には全てプラ用接着剤(セメント)を使用しており、1点で仮止めして位置を決めた後に、全体に流して固定しています。
組上がった上回りです。

この段階で、手の油分などが付着していますので、再度中性洗剤で洗浄した後、塗装工程に入ります。(ということは、最初の洗浄は必要無いのかも...)
しかし、外は雨なので、塗装は後日ということで、製作記はひとまずここまでです。

塗装編は、次回up予定です。
(天気次第ってとこでしょうか)
今週末(5/15)、天気が良かったので、塗装しました。

まずは下地にグンゼのメタルプライヤー(B-504)を吹いた後、黒を吹きます。
今回プレス車体である事から、艶あり黒にしようか悩みましたが、結局半艶
としました。
元々トラ製作時の塗料(艶消し)が残っていましたので、ここにグンゼカラー2
(黒)を足して行きました。(鰻屋のタレみたいですな)
感覚的には半艶と艶消しのあいだぐらいの艶にしています。

塗装後、足ブレーキ側の手すりと、ステップ類に白を差します。

上回りと床を組合せ、車輪を入れると車体は完成です。
あとは車番等の貼付け作業となります。
車番、所属標記は付属のデカールを使用しました。
デルタからインレタも市販されていますので、綺麗に仕上げるには、手間は
かかりますが、こちらの方が良いでしょう。
(なお、ブレーキ梃子表示はデルタのインレタです)
車番は70135、73483としました。

以上で無事完成です。

なんやらワム50000なんかも店頭に並んでましたが、黒い貨車ばかりもなん
ですので、ひとまず見送りです。

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