読書日記  2002.09

読書日記  2002.09


[2002.09.05]
 本買う。
 
土屋隆夫『ミレイの囚人/あなたも探偵士になれる』、E・フェラーズ『その死者の名は』(創元推理文庫)。


[2002.09.11]
 
日下三蔵編『怪奇探偵小説名作選4 佐藤春夫集 夢を築く人々』了。


[2002.09.12]
 なかなか読書が進まず更新が滞っています。

 
人外境だよりで告知があった探偵講談「江戸川乱歩一代記」は私も聞きにいくつもりです。ごいっしょされる方はよろしくお願いします。


[2002.09.12]更新
 <読書日記>2002.09.05〜12
 この頁についてを修正


[2002.09.15]
 SRの例会。
旭堂南湖先生による探偵講談を聞く。三本のうち最後が「江戸川乱歩一代記」。池袋の家に越したばかりの乱歩のもとを明智小五郎のモデルである講談師神田伯龍が尋ねるという導入にわくわく。講談を聞くのは初めてだが、語りにパワーがこもりその調子はまことに融通無碍。あれだけで終わってしまうのは惜しい。
 今回が東京プレ公演ということ。本公演の際には「二銭銅貨」や「魔術師」も演じられるということでぜひ聞いてみたい。
 NETでの知り合いも多数来られたが、あの人もこの人もいつのまにかにSRの会員。

 <別冊シャレード>「天城一特集7」(甲影会)入手。


[2002.09.18]
 流行りものについて。
 フクさんの
「ミステリ系読書サイト平均的運営者像」  △二つを○一つとして7点。案外平均に近いのか。

 土田さんの「平均的ネットの古本者像(9/12)」
 2点。私は古本者ではないですね。<幻影城>完集の時点で憑き物は落ちているので。

 matuoさんの「本格ミステリファン度調査」
 121冊/300冊。多いのか少ないのか。

 今読んでいる本がまだまだかかりそうなのでまたしばらく更新できないと思います。


[2002.09.19]更新
 <読書日記>2002.09.15〜18
 資料室天城一他修正


[2002.09.19]
 本買う。
 
加納朋子『沙羅は和子の名を呼ぶ』、北村薫『ミステリは万華鏡』(集英社文庫)。


[2002.09.24]
 本日をもって本頁は開設5周年を迎えることができました。いつもご愛顧ありがとうございます。
 最近、
春都さんのあのころキミは若かった〜いつからやってるの?〜が話題になっていますが、これを見ると自分が開設した1997年頃の状況がなんとなく思い出されます。
 北海道大学推理小説研究会みすりん(当時からはアドレスの変更あり)にリンクしてもらうことを励みにしてサイトをつくっていました。9月に開設し12月に初めてリンク集をつくったのですが、そのときにリンクを張ったのは 我孫子飯店東京下町乱歩帳Leo Bruce HomePage幻影の書庫謎宮会(あのキミには1997年9月開設とありますが、1996年9月の間違いですね)、 密室系小林文庫 といったところ。
 当時はサイトに掲示板というものがない方が当たり前で、小林文庫ゲストブック(1997年11月〜)をネット・ミステリ者の共通の掲示板のように使っていました。初期の過去ログを見ていると、いろいろな人が初めましてと挨拶して登場してくる様が次々と役者が揃ってくるようで実に面白いです。 読み返していたらどっぷり懐古モードになってしまいました。


[2002.09.25]更新
 <読書日記>2002.09.19〜24


[2002.09.26]
 
鮎川哲也氏の訃報。9月24日、多臓器不全のため死去。享年八十三歳。
 お年なのでそろそろかと思ってはいたがやはり寂しい。
 氏の長編で好きなのは『りら荘事件』と『死者を笞打て』。 アリバイ崩しものはどうも苦手で何作か読んではいてもごっちゃになってしまっている。 短編は代表作くらいは押さえていたつもりだったが、創元推理文庫の『五つの時計』『下り”はつかり”』の収録作の素晴らしさに仰天し、若いときから読んでいなかったのを後悔したものだった。
 実作以外にも氏の仕事は、各種アンソロジーの編纂、『幻の探偵作家を求めて』に見られる群小作家を顕彰しようというもの、そして新人の発掘育成と枚挙に暇がない。1980年代からの鮎川哲也は<宝石>時代の江戸川乱歩に匹敵するミステリー界のリーダーだった。
 巨匠の冥福を心からお祈りします。

 本買う。
 京極夏彦『覘き小平次』(中央公論新社)。都筑道夫『退職刑事1』、H・マクロイ『家蝿とカナリア』(創元推理文庫)。


[2002.09.27]
 
宮部みゆき『模倣犯』了。


[2002.09.27]更新
 <読書日記>2002.09.26〜27


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