読書日記  2003.02

読書日記  2003.02


[2003.02.01]
 この日、12万アクセスに到達しました。どうもありがとうございました。

 池袋で
乱歩関係の行事が重なった日。
 映画は混みそうだったのでパス。案の定立ち見になったそうだ。
 ミステリー文学資料館に初入館。 こちらも一角で「江戸川乱歩展」がこじんまりと行われており、 「二銭銅貨」の下書きや懸賞に応募しようとした「悪魔が岩」の草稿が目を引いた。 資料館としては開架が予想以上に充実している。ミステリー文学資料館編のアンソロジーで扱われた探偵雑誌もすぐ手に取れる場所にある。そのうち一日籠もってリスト作成に励みたいものだ。
 光文社から道路を渡ってすぐ、乱歩邸を塀の外から覗く。既に立教大の手に渡り門の周りがチェーンで封鎖されている。

 西武の乱歩展へ。何とも凄い繁盛振りで、やはり乱歩は人気があるのだなと改めて思わされた。
 キャプションは最低限で『貼雑年譜』のパネルを通じて乱歩自身に語らせる構成。私らはそれで平気だけど、一般のお客には書き文字を読むのは辛いかも。よく見かける一巻二巻目だけでなくそれ以降の内容もわかったのは嬉しかった。「ランポキトク」騒動もしっかり『貼雑』に貼られているのには妙に感心してしまった。『貼雑』の最終頁に中井英夫『虚無への供物』出版記念会の案内が貼ってあるのも確認できた。
 それにしても何でもあった。展示の部分は『幻影の蔵』の二階の乱歩の自著箱のリアル版といった趣。本がきれいなのは多分誰も読んだことがないからだろう。
 乱歩の歌う「城ヶ島の雨」は思わず全部聞いてしまった。乱歩撮影フィルムも上映されていたけど、ここくらいはちょっと説明がほしかった。乱歩と正史はわかるけど、あとは誰?
 会場でお孫さんの平井憲太郎さんにお会いすることができてご挨拶。「週刊マニアタック」の撮影以来。

 大宴会。主催は中さん@名張人外境で、幹事は小林文庫オーナー@小林文庫。 いつもの面子に加え初めての方も。 アイナットさん@乱歩の世界、 野地さん@ 探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たちに初めてお会いできたのは特に嬉しかった。
 乱歩書簡集発刊のための計画も。三重県の予算で書簡集を出してもらうためには、それがいかに意義がある事業かを声を上げていかなければならない。 いや、本当のところで凄く楽しみですよ。
 まだまだ宴会は続きそうだったが22時頃辞去。その後も凄い盛り上がりになったそうで。
 お相手いただいた方々、どうもありがとうございました。


[2003.02.04]
 
柄澤齊『ロンド』了。


[2003.02.04]更新
 <読書日記>2003.02.01〜02.04
 この頁についてを修正


[2003.02.07]
 
舞城王太郎『世界は密室でできている。』了。


[2003.02.08]
 
舞城王太郎『熊の場所』了。


[2003.02.09]
 
ヘレン・マクロイ『割れたひづめ』了。


[2003.02.13]
 本買う。
 
有栖川有栖『有栖川有栖の密室大図鑑』(新潮文庫)。
 埴谷雄高『死霊1』(講談社文芸文庫)。
 モーリス・ルヴェル『夜鳥』(創元推理文庫)。
 ボルヘス『ボルヘスと私』(ちくま文庫)。

 小林文庫ゲストブックにも登場されたアーネストさんよりいただいた雑誌再録情報を資料室に追記しました。


[2003.02.13]更新
 <読書日記>2003.02.07〜02.13
 資料室修正


[2003.02.14]
 
笠井潔『オイディプス症候群』了。


[2003.02.15]更新
 <読書日記>2003.02.14


[2003.02.18]
 
光原百合『十八の夏』了。


[2003.02.18]更新
 <読書日記>2003.02.18


[2003.02.19]
 本が届く。
 
ヘレン・マクロイ『歌うダイヤモンド』(晶文社)。
 『コリアン・ミステリ』(バベル・プレス)。
 <別冊シャレード>Vol.71「天城一特集8」(甲影会)。


[2003.02.22]
 
山口雅也『奇偶』了。


[2003.02.22]更新
 <読書日記>2003.02.19〜02.22
 資料室天城一修正


[2003.02.25]
 
『コリアン・ミステリ』了。


[2003.02.25]更新
 <読書日記>2003.02.25


[2003.02.27]
 
島田荘司『魔神の遊戯』了。


[2003.02.27]更新
 <読書日記>2003.02.27


→冒頭
→前の月へ
→次の月へ
→読書日記・更新履歴目次
→表紙